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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介

一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。

EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。

こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。

メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(31〜40)

ReflectionEnrico Sangiuliano & Charlotte de Witte

Enrico Sangiuliano & Charlotte de Witte – Reflection (Original Mix) [NTZ007]
ReflectionEnrico Sangiuliano & Charlotte de Witte

音楽プロデューサーでDJのエンリコ・サンジュリアーノさんが、同じくDJのシャーロット・デ・ウィッテさんとコラボした『Reflection』。

この曲は4つ打ちの「ドン、ドン、ドン、ドン」というリズムに、ダークなシンセサイザーのウワモノが絡みつくような1曲です。

全体のサウンドは、サブベースの音域で鳴っているシンプルなキックに、裏に入るハイハットのパターンで構成されています。

そこにデジタライズされたボーカルがリピートされ、聴けば聴くほどハマってしまうノリやすいグルーブを生み出していますよ!

Silence of Love ft. Jesse Boykins IIITiga & Hudson Mohawke

Tiga & Hudson Mohawke – Silence of Love ft. Jesse Boykins III (Official Visualizer)
Silence of Love ft. Jesse Boykins IIITiga & Hudson Mohawke

深い夜にぴったりのトラック、それが『Silence of Love』です。

TigaさんとHudson Mohawkeさんのコラボが織りなすアシッドハウスのリズムは、聴く人の心を揺さぶります。

そして、シカゴからやってきたJesse Boykins IIIさんの心に響く歌声が、音楽をより一層奥深いものにしてくれています。

昨今のテクノシーンで見落とされがちなメロディアスな側面ですが、この楽曲はそのイメージを打ち破るかもしれません。

共同アルバム「L’Ecstasy」からのセンセーショナルな作品で、Wolfgang Tillmansさんが手がけたアートワークも注目です。

熱量のあるビートと共鳴するボーカルが、どのような音楽ファンにも新たな発見を与えるでしょう。

ダンスミュージックの新しい扉を開く『Silence of Love』は、あなたを最前線へと連れて行くはずです!

BlossomWordcolour

Wordcolour – Blossom (Official Video)
BlossomWordcolour

2020年代から注目を集めるようになったテクノシーンのニューカマー、ワードカラーさん。

彼はサウンドコラージュというさまざまな曲調のメロディーをツギハギのようにつなげる手法を得意としています。

こちらの『Blossom』はそんな彼の新曲で、人気を集めだしたときと同じようにサウンドコラージュを主体としたサウンドに仕上げられています。

曲調が目まぐるしく変わるため、一言では形容しづらい作品です。

ぜひ、ご自身の耳で複雑なワードカラーさんの音楽性を味わってみてください。

Baby again..Fred again..,Skrillex,Four Tet

ディレイという、やまびこのように音が反響するエフェクトが印象的な『Baby again..』。

2023年3月に発表されたこの曲は、DJで音楽プロデューサーのフレッド・アゲインさんによる人気ナンバーです。

ミニマルミュージックのような小さなフレーズの繰り返しをベースに、キャッチーなボーカルが入ってくるのが聴きどころ。

また本作は、前衛的なサウンドを得意とするDJのスクリレックスさんと、エレクトロニカのプロジェクトであるフォー・テットとコラボしています。

彼らの個性豊かなエッセンスも強く感じられて、思わずテンションが上がっちゃいますよ!

RumbleSkrillex, Fred again.. & Flowdan

Skrillex, Fred again.. & Flowdan – Rumble [Official Audio]
RumbleSkrillex, Fred again.. & Flowdan

カリスマ的な人気をほこるDJ、スクリレックスさん。

彼がBTSやエド・シーランさんなどを手がける注目の音楽プロデューサー、フレッド・アゲインさんと、フロウ・ダンさんで共作した『Rumble』。

2022年にサッカー、イングランド代表のTikTokアカウントがこの曲を使ったことでも話題になっているんですよ!

はやりのトラップをベースにしながらも、フロウ・ダンさんがラップボーカルを入れることで上手くアクセントをつけているのがこの曲の聴きどころ。

UKドリルの要素も大きく受けた、クールなサウンドをぜひチェックしてみてくださいね!

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(41〜50)

Aria (Extended Mix)Argy & Omnya

神秘的でミステリアスな『Aria (Extended Mix)』を紹介します。

こちらはアージーさんと、オムニャさんがコラボして手掛けた1曲。

重低音のサウンドに、詠唱を合わせる内容に仕上がっています。

前半はサウンドがメインで声は控えめなのですが、次第にバランスが逆転していくんです。

そしてサビではリズムも早まり、オペラのような雰囲気へと変化します。

やや不穏な印象の曲とも、迫力がある曲ともいえるでしょう。

BelievePickle

Pickle – Believe (Official Music Video)
BelievePickle

ロウ・スタイラスの『Believe in Me』をサンプリングしたナンバーです。

突如として現れ、ハウスミュージックシーンに話題の渦を巻き起こした謎多き音楽プロジェクト、ピクルスによる楽曲。

この曲は音楽とMVを合わせてチェックするのが吉。

2020年から世界的な問題となったコロナ禍、その社会情勢を投影したような作品です。

『Believe』つまり「信じる」という言葉の通り、聴いていて前向きになれるような仕上がり。

ぜひ音量を上げて楽しんでください!