最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(31〜40)
Get StupidCloonee

パッと聴いただけで誰の曲かわかってしまうほど、個性的なサウンドが印象的なDJ、クルーニーさん。
2010年代後半から世界のテクノミュージック・シーンで人気を集めるようになり、現在はテクノミュージックの人気DJとして確固たる地位を気づいています。
そんな彼の作品のなかで、特にオススメしたいのが、こちらの『Get Stupid』。
2020年代に制作された楽曲とは思えないほど、昔のサウンドや楽曲をサンプリングしています。
オールドスクールのヒップホップが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
TripasiaCloonee & Brisotti

最近のヒップホップはトラップが主流となり、それまでのトラックとは違い、シンプルなものが重宝されるようになりました。
電子音楽にもそういったムーブメントは発生しており、テクノにせよハウスにせよ音の少ないシンプルな構成にまとめられている楽曲が増えました。
こちらの『Tripasia』はそういった作品の1つで、アルジーさんの『Tataki』のような個性的なフレーズからハウスに移行し、さらにはパートの間にジャズの要素もミックスされているという、シンプルでありながら見どころの多い作品に仕上げられています。
HomeDavid Guetta x Kiko x Olivier Giacomotto

フランス出身の三巨頭DJが手を組んだ、メロディックテクノの傑作が誕生しました。
デヴィッド・ゲッタさん、キコさん、オリヴィエ・ジャコモットさんによる本作は、煌びやかなシンセサイザーとエアリーなボーカルが織りなす美しい世界観が魅力。
静寂の中での安らぎと帰属意識をテーマに、深遠で感情的な音楽体験を提供しています。
2024年11月にリリースされたこの楽曲は、ダンスフロアでの高いエネルギーと、アフターパーティーでのムーディーな雰囲気を兼ね備えた一曲。
メロディックテクノに興味のある方はもちろん、EDMが苦手な方にもおすすめの、新たな音楽の扉を開く作品です。
ALLNIGHTRetroVision & Guy Arthur

フランス出身のプロデューサー兼DJのレトロヴィジョンさんとポーランドのスター、ガイ・アーサーさんが2025年にリリースしたコラボレーション楽曲です。
エネルギッシュで高揚感のあるフューチャーハウスが基調となり、明るくポップなサウンドとメロディックなプロダクションが融合した魅力的な楽曲に仕上がっています。
本作は、両アーティストにとって初の共同制作となる意欲作で、2025年1月には新宿・ZEROTOKYOで行われたレトロヴィジョンさんの来日公演でも披露されました。
ダンスフロアで体を揺らしながら一晩中楽しみたい方や、ポジティブなエネルギーを求めている方にぴったりの1曲となっていますよ。
Killing MeAluna & TSHA

スカイブルーのドレッドヘアが印象的な、ボーカリストでDJのアルーナさん。
彼女がティーシャさんとコラボした『Killing Me』は、透き通るようなボーカルと軽快なトラックが見事に混ざりあったダンスチューンです。
この2人は女性アーティストとして最近注目を集めていて、特にティーシャさんは日本の音楽フェスティバルであるフジロックに、2023年に出演予定でもあるんですよ。
今後、ダンスミュージックシーンで盛り上がってくるであろう若手の女性アーティストからますます目が離せませんね!
最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(41〜50)
DesireBob Moses & ZHU

カナダ、バンクーバー拠点のエレクトロニックプロデューサーデュオ、ボブモーゼス。
洗練されたループするビート、ギター、シンセなどが特徴で、その音楽性は緊張感を高めます。
印象的な重なった声のフレーズがサブリミナルのように何度も繰り返され、感情がどんどん高まる構成が魅力的ですね。
テクノのパーティーはもちろんのこと、ロックのフロアでも盛り上がる攻撃的な音楽性は、カナダ、ロンドン、ニューヨークのアンダーグラウンドシーンに裏打ちされた深さが表現されています。
Sun Goes DownCloonee

2010年代後半から国際的な人気を集めるようになったDJ、クルーニーさん。
彼の音楽性は非常に独特なのですが、あなたはインストゥルメンタルを聴いて、「これはあの人の曲だ」と分かることはあるでしょうか。
恐らく、多くの方がないと思います。
そんな中、クルーニーさんの曲は、ある程度テクノを聴いている方なら曲を知らずとも分かるくらい個性的です。
こちらの『Sun Goes Down』でも、そういった個性が爆発しているので、ぜひチェックしてみてください。






