最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(31〜40)
and the colour red (Rebūke Remix)Underworld

音楽ユニット、アンダーワールド。
そのキャリアは非常に長いのですが、1990年代に頭角を現した彼らは『Born Slippy』が大ヒットして以降はテクノ四天王とも呼ばれ、多くのアーティストたちからリスペクトされ続けている存在ですね。
そんなアンダーワールドが発表した『and the colour red (Rebūke Remix)』も必聴です。
本作はひずむようなサウンドと重低音が心地よい1曲で、王道のEMDともいえる内容に仕上がっていますよ。
とにかく体をゆらしたい時にもってこいだと思います。
BlossomWordcolour

2020年代から注目を集めるようになったテクノシーンのニューカマー、ワードカラーさん。
彼はサウンドコラージュというさまざまな曲調のメロディーをツギハギのようにつなげる手法を得意としています。
こちらの『Blossom』はそんな彼の新曲で、人気を集めだしたときと同じようにサウンドコラージュを主体としたサウンドに仕上げられています。
曲調が目まぐるしく変わるため、一言では形容しづらい作品です。
ぜひ、ご自身の耳で複雑なワードカラーさんの音楽性を味わってみてください。
Sun Goes DownCloonee

2010年代後半から国際的な人気を集めるようになったDJ、クルーニーさん。
彼の音楽性は非常に独特なのですが、あなたはインストゥルメンタルを聴いて、「これはあの人の曲だ」と分かることはあるでしょうか。
恐らく、多くの方がないと思います。
そんな中、クルーニーさんの曲は、ある程度テクノを聴いている方なら曲を知らずとも分かるくらい個性的です。
こちらの『Sun Goes Down』でも、そういった個性が爆発しているので、ぜひチェックしてみてください。
TripasiaCloonee & Brisotti

最近のヒップホップはトラップが主流となり、それまでのトラックとは違い、シンプルなものが重宝されるようになりました。
電子音楽にもそういったムーブメントは発生しており、テクノにせよハウスにせよ音の少ないシンプルな構成にまとめられている楽曲が増えました。
こちらの『Tripasia』はそういった作品の1つで、アルジーさんの『Tataki』のような個性的なフレーズからハウスに移行し、さらにはパートの間にジャズの要素もミックスされているという、シンプルでありながら見どころの多い作品に仕上げられています。
FollowMartin Garrix & Zedd

1996年生まれ、現代EDM界の若手トップを走るオランダ出身のマーティン・ギャリックスさん。
2022年の4月には自身初となる「クラブミュージック」に特化したアルバム『Sentio』をリリースしたことでも話題を集めていますが、今回は先行シングルとして2022年3月に公開されていた楽曲『Follow』を紹介します。
ロシア生まれのドイツ育ち、超人気プロデューサー兼DJのゼッドさんとのコラボレーション楽曲で、ど派手なシンセのリフと耳に残る美しいメロディ・ラインはさすがの一言で、フロアで大音量で流されたら否が応でも踊り出してくなってしまうことは間違いありません!
実はギャリックスさんが自身の名義でアルバムをリリースること自体が初めてですから、楽曲を気に入った方はぜひアルバムもチェックしてみてくださいね。
最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(41〜50)
RumbleSkrillex, Fred again.. & Flowdan

カリスマ的な人気をほこるDJ、スクリレックスさん。
彼がBTSやエド・シーランさんなどを手がける注目の音楽プロデューサー、フレッド・アゲインさんと、フロウ・ダンさんで共作した『Rumble』。
2022年にサッカー、イングランド代表のTikTokアカウントがこの曲を使ったことでも話題になっているんですよ!
はやりのトラップをベースにしながらも、フロウ・ダンさんがラップボーカルを入れることで上手くアクセントをつけているのがこの曲の聴きどころ。
UKドリルの要素も大きく受けた、クールなサウンドをぜひチェックしてみてくださいね!
Get StupidCloonee

パッと聴いただけで誰の曲かわかってしまうほど、個性的なサウンドが印象的なDJ、クルーニーさん。
2010年代後半から世界のテクノミュージック・シーンで人気を集めるようになり、現在はテクノミュージックの人気DJとして確固たる地位を気づいています。
そんな彼の作品のなかで、特にオススメしたいのが、こちらの『Get Stupid』。
2020年代に制作された楽曲とは思えないほど、昔のサウンドや楽曲をサンプリングしています。
オールドスクールのヒップホップが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。






