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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介

一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。

EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。

こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。

メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(41〜60)

Aria (Extended Mix)Argy & Omnya

神秘的でミステリアスな『Aria (Extended Mix)』を紹介します。

こちらはアージーさんと、オムニャさんがコラボして手掛けた1曲。

重低音のサウンドに、詠唱を合わせる内容に仕上がっています。

前半はサウンドがメインで声は控えめなのですが、次第にバランスが逆転していくんです。

そしてサビではリズムも早まり、オペラのような雰囲気へと変化します。

やや不穏な印象の曲とも、迫力がある曲ともいえるでしょう。

Get StupidCloonee

パッと聴いただけで誰の曲かわかってしまうほど、個性的なサウンドが印象的なDJ、クルーニーさん。

2010年代後半から世界のテクノミュージック・シーンで人気を集めるようになり、現在はテクノミュージックの人気DJとして確固たる地位を気づいています。

そんな彼の作品のなかで、特にオススメしたいのが、こちらの『Get Stupid』。

2020年代に制作された楽曲とは思えないほど、昔のサウンドや楽曲をサンプリングしています。

オールドスクールのヒップホップが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

Sun Goes DownCloonee

2010年代後半から国際的な人気を集めるようになったDJ、クルーニーさん。

彼の音楽性は非常に独特なのですが、あなたはインストゥルメンタルを聴いて、「これはあの人の曲だ」と分かることはあるでしょうか。

恐らく、多くの方がないと思います。

そんな中、クルーニーさんの曲は、ある程度テクノを聴いている方なら曲を知らずとも分かるくらい個性的です。

こちらの『Sun Goes Down』でも、そういった個性が爆発しているので、ぜひチェックしてみてください。

ReflectionEnrico Sangiuliano & Charlotte de Witte

Enrico Sangiuliano & Charlotte de Witte – Reflection (Original Mix) [NTZ007]
ReflectionEnrico Sangiuliano & Charlotte de Witte

音楽プロデューサーでDJのエンリコ・サンジュリアーノさんが、同じくDJのシャーロット・デ・ウィッテさんとコラボした『Reflection』。

この曲は4つ打ちの「ドン、ドン、ドン、ドン」というリズムに、ダークなシンセサイザーのウワモノが絡みつくような1曲です。

全体のサウンドは、サブベースの音域で鳴っているシンプルなキックに、裏に入るハイハットのパターンで構成されています。

そこにデジタライズされたボーカルがリピートされ、聴けば聴くほどハマってしまうノリやすいグルーブを生み出していますよ!

LollipopFOVOS

転調が特徴的な曲として、『Lollipop』を紹介します。

こちらは音楽ユニットのフォボスが発表したEMDソング。

その最大の魅力は曲の構成にあります。

本作のイントロから前半は、ミドルテンポの軽やかなサウンドに仕上がっています。

しかし、中盤からどんどんテンポが速くなっていき、やがてヘビーな曲調へと変化します。

聴き始めた時と曲の印象が大きく変わるのがおもしろいですね。

それからアウトロの切れ味の良さも注目ポイントです。

Take It OffFisher x Aatig

FISHER x AATIG – Take It Off [Official Visualizer]
Take It OffFisher x Aatig

その豪華なコラボでも注目を集めているのが『Take It Off』です。

こちらはオーストラリアの音楽プロデューサー、フィッシャーさんが、ボーカリストのアティグさんをフィーチャーして手掛けた作品。

その最大の特徴は、思わずテンションが上がってしまうような構成と演出です。

まず前半ではダウナーなトラックに合わせて、タイトルのフレーズを繰り返しています。

そして後半になると飛行機の飛び立つ音がサンプリングされ、そこから曲が激しさを増していきます。