最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(61〜70)
Good LoveHannah Laing feat. RoRo

イギリスの音楽チャートで上位にランクインするなど、注目を集めているのが『Good Love』です。
こちらはスコットランドの音楽プロデューサー、ハンナ・レインさんと、シンガーのロロさんが手掛けた1曲。
ノリノリのダンスナンバーといった雰囲気で、疾走感のあるサウンドに乗せて、美声が披露されています。
また、その歌詞に深いメッセージが込められているのもヒットの要因ではないでしょうか。
愛とは何なのか考えさせられますよ。
DancingJames Hype

1980年代にブームを巻き起こしたシンセウェイヴというジャンルを取り入れた独創的な音楽性で知られているジェームス・ハイプさん。
テクノやハウスを好きな方であれば、誰でもご存じのコンポーザーですね。
こちらの『Dancing』はそんな彼の新曲です。
彼の魅力であるシンセウェイヴが主体となっているのはもちろんのこと、R&Bやソウルの要素や、ハイハットにはトラップの要素が組み込まれています。
ぜひチェックしてみてください。
Maria MariaKSHMR & Azteck

今、世界中から注目を集めているDJ、カシミアさん。
日本最大級の音楽フェスである、ULTRA JAPAN 2022に出演することでも、話題となりましたよね。
カシミアさんの楽曲は、ノリノリで聴けるようなアップテンポなものが多いですよね。
中でもオススメしたいのは、Azteckさんとコラボした『Maria Maria』です。
ビートとコーラスが一体となり、不思議な高揚感をかもし出していますよ!
独特な雰囲気のMVも、合わせてチェックしてみたくださいね。
Hare RamLilly Palmer

1999年ドイツ生まれのリリー・パーマーさんが2024年2月16日にリリースした『Hare Ram』は、インドの豊かな文化と霊的な旅をテーマにしたテクノトラックです。
既にピークタイムテクノのカラフルな個性で知られるリリー・パーマーさんですが、本作ではインドの歴史やマントラを用いたボーカルとサイケデリックトランスを融合させ、新しい領域を探求。
夫であるエグバードさんとの共同制作は、彼女の音楽的ルーツとインドでの経験から大きなインスピレーションを得ています。
この曲は、幻想的なサウンドスケープで聴き手をインドのスピリチュアルな旅へと誘い、ダンス音楽の枠を超えた体験を提供してくれます。
インド文化への深い敬愛を表現しながら、ユニークなサウンドを追求するリリー・パーマーさんの挑戦が光る一作です。
どこか神秘的な雰囲気の中でリラックスしたい時、または深い瞑想のサポートとしてもオススメですよ!
BelievePickle

ロウ・スタイラスの『Believe in Me』をサンプリングしたナンバーです。
突如として現れ、ハウスミュージックシーンに話題の渦を巻き起こした謎多き音楽プロジェクト、ピクルスによる楽曲。
この曲は音楽とMVを合わせてチェックするのが吉。
2020年から世界的な問題となったコロナ禍、その社会情勢を投影したような作品です。
『Believe』つまり「信じる」という言葉の通り、聴いていて前向きになれるような仕上がり。
ぜひ音量を上げて楽しんでください!
Techno Is BackScooter x Harris & Ford

テクノミュージックが好きな方ならぜひ聴いておいてほしいのが『Techno Is Back』です。
「テクノが帰ってきた」というタイトルからも、かなりの自信を感じられますよね。
こちらは、スクーター x ハリス & フォードが手掛けた楽曲。
かなり激しめのサウンドにのせて、「徹底的に盛り上がろうぜ」というメッセージが歌われています。
また曲の印象的な部分でタイトルのフレーズが盛り込まれているのも聴きどころです。
VIP BusinessSolardo & Joshwa

イギリスの音楽プロデューサー、ジョシュワさん。
彼と同じくイギリスを拠点に活動するプロデューサー、ソラードさんがともに制作したのが『VIP Business』です。
90年代のダンスミュージックにインスパイアされているそうで、どこかノスタルジックな雰囲気です。
ただし、そこに独自の要素を盛り込むことで、同時に近未来感も演出しています。
まずは、これまでにない不思議なサウンドを体感してみてください。






