最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
- おすすめのテクノアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】
- 攻撃的ダンスミュージック。ハードコアテクノの名曲
- 最新のハウスミュージック【2025】
- 美しきエレクトロニカ~オススメの名曲・人気曲
- 【反復の美学】ミニマル・テクノの名曲。おススメの人気曲
- 【最新】世界で人気を集めるEDM【2025】
- 日本発!テクノポップの名曲・オススメの人気曲
- 最新のダンスミュージック。クラブハウスを盛り上げるEDM【2025】
- デトロイト・テクノの名曲。まずは聴いてほしい有名曲・人気曲
- テクノのススメ~往年の名曲から00年代以降の人気曲まで
- 人気のEDM。アーティストランキング【2025】
- 歴史に名を残すテクノの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
- 【初心者向け】日本のテクノの名盤。一度は聴きたい代表的なアルバムまとめ
最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(51〜60)
DancingJames Hype

1980年代にブームを巻き起こしたシンセウェイヴというジャンルを取り入れた独創的な音楽性で知られているジェームス・ハイプさん。
テクノやハウスを好きな方であれば、誰でもご存じのコンポーザーですね。
こちらの『Dancing』はそんな彼の新曲です。
彼の魅力であるシンセウェイヴが主体となっているのはもちろんのこと、R&Bやソウルの要素や、ハイハットにはトラップの要素が組み込まれています。
ぜひチェックしてみてください。
Maria MariaKSHMR & Azteck

今、世界中から注目を集めているDJ、カシミアさん。
日本最大級の音楽フェスである、ULTRA JAPAN 2022に出演することでも、話題となりましたよね。
カシミアさんの楽曲は、ノリノリで聴けるようなアップテンポなものが多いですよね。
中でもオススメしたいのは、Azteckさんとコラボした『Maria Maria』です。
ビートとコーラスが一体となり、不思議な高揚感をかもし出していますよ!
独特な雰囲気のMVも、合わせてチェックしてみたくださいね。
Hare RamLilly Palmer

1999年ドイツ生まれのリリー・パーマーさんが2024年2月16日にリリースした『Hare Ram』は、インドの豊かな文化と霊的な旅をテーマにしたテクノトラックです。
既にピークタイムテクノのカラフルな個性で知られるリリー・パーマーさんですが、本作ではインドの歴史やマントラを用いたボーカルとサイケデリックトランスを融合させ、新しい領域を探求。
夫であるエグバードさんとの共同制作は、彼女の音楽的ルーツとインドでの経験から大きなインスピレーションを得ています。
この曲は、幻想的なサウンドスケープで聴き手をインドのスピリチュアルな旅へと誘い、ダンス音楽の枠を超えた体験を提供してくれます。
インド文化への深い敬愛を表現しながら、ユニークなサウンドを追求するリリー・パーマーさんの挑戦が光る一作です。
どこか神秘的な雰囲気の中でリラックスしたい時、または深い瞑想のサポートとしてもオススメですよ!
Hung Up (Mike & Me x Pessto Edit)Madonna

2020年代あたりからポップ・シーンでは1980年代のシンセ・ポップやニューウェイブといったジャンルを取り入れた新しい音楽性が、本格的に注目されるようになりました。
そんな現代のトレンドにピッタリな作品が、こちらの『Hung Up (Mike & Me x Pessto Edit)』。
マドンナさんの代表的な作品なのですが、原曲の明るい雰囲気とは違い、スタイリッシュでディープな雰囲気に仕上げられています。
リミックスが好きな方はぜひチェックしてみてください。
最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(61〜70)
We Don’t NeedPiero Pirupa

最近の音楽シーンはポップミュージックであってもドロップを使うようになってきました。
ドロップとは電子音楽におけるサビのようなもので、その楽曲を代表する印象的なリフが登場します。
このブームを作ったのは確実に電子音楽と言えるでしょう。
そんなドロップですが、ビルドアップという前フリのようなパートがなければ、魅力も半減してしまいます。
こちらの『We Don’t Need』は、そのビルドアップが非常に個性的な作品です。
1970年代のファンクミュージックのようなビルドアップから現代的なドロップへ移行する構成は強烈なインパクトを持っています。
Techno Is BackScooter x Harris & Ford

テクノミュージックが好きな方ならぜひ聴いておいてほしいのが『Techno Is Back』です。
「テクノが帰ってきた」というタイトルからも、かなりの自信を感じられますよね。
こちらは、スクーター x ハリス & フォードが手掛けた楽曲。
かなり激しめのサウンドにのせて、「徹底的に盛り上がろうぜ」というメッセージが歌われています。
また曲の印象的な部分でタイトルのフレーズが盛り込まれているのも聴きどころです。
VIP BusinessSolardo & Joshwa

イギリスの音楽プロデューサー、ジョシュワさん。
彼と同じくイギリスを拠点に活動するプロデューサー、ソラードさんがともに制作したのが『VIP Business』です。
90年代のダンスミュージックにインスパイアされているそうで、どこかノスタルジックな雰囲気です。
ただし、そこに独自の要素を盛り込むことで、同時に近未来感も演出しています。
まずは、これまでにない不思議なサウンドを体感してみてください。