最新のテクノミュージック|2026年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
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最新のテクノミュージック|2026年のトレンドを紹介(61〜70)
Good LoveHannah Laing feat. RoRo

イギリスの音楽チャートで上位にランクインするなど、注目を集めているのが『Good Love』です。
こちらはスコットランドの音楽プロデューサー、ハンナ・レインさんと、シンガーのロロさんが手掛けた1曲。
ノリノリのダンスナンバーといった雰囲気で、疾走感のあるサウンドに乗せて、美声が披露されています。
また、その歌詞に深いメッセージが込められているのもヒットの要因ではないでしょうか。
愛とは何なのか考えさせられますよ。
DancingJames Hype

1980年代にブームを巻き起こしたシンセウェイヴというジャンルを取り入れた独創的な音楽性で知られているジェームス・ハイプさん。
テクノやハウスを好きな方であれば、誰でもご存じのコンポーザーですね。
こちらの『Dancing』はそんな彼の新曲です。
彼の魅力であるシンセウェイヴが主体となっているのはもちろんのこと、R&Bやソウルの要素や、ハイハットにはトラップの要素が組み込まれています。
ぜひチェックしてみてください。
DumdaJustus

オランダの音楽プロデューサー、ジャスタスさん。
彼は14歳でデビューして以来、数多くのヒット曲を世に送り出してきました。
そんな彼が2023年リリースしたアルバム『Quantum』に収録されているのが『Dumda』です。
こちらはイントロからアウトロまで、ハイテンポかつハイテンションな1曲。
ですが、その中で緩急をつけているのがポイントです。
おかげで常時盛り上がっているものの、サビではさらに盛り上がれます。
Maria MariaKSHMR & Azteck

今、世界中から注目を集めているDJ、カシミアさん。
日本最大級の音楽フェスである、ULTRA JAPAN 2022に出演することでも、話題となりましたよね。
カシミアさんの楽曲は、ノリノリで聴けるようなアップテンポなものが多いですよね。
中でもオススメしたいのは、Azteckさんとコラボした『Maria Maria』です。
ビートとコーラスが一体となり、不思議な高揚感をかもし出していますよ!
独特な雰囲気のMVも、合わせてチェックしてみたくださいね。
Hare RamLilly Palmer

1999年ドイツ生まれのリリー・パーマーさんが2024年2月16日にリリースした『Hare Ram』は、インドの豊かな文化と霊的な旅をテーマにしたテクノトラックです。
既にピークタイムテクノのカラフルな個性で知られるリリー・パーマーさんですが、本作ではインドの歴史やマントラを用いたボーカルとサイケデリックトランスを融合させ、新しい領域を探求。
夫であるエグバードさんとの共同制作は、彼女の音楽的ルーツとインドでの経験から大きなインスピレーションを得ています。
この曲は、幻想的なサウンドスケープで聴き手をインドのスピリチュアルな旅へと誘い、ダンス音楽の枠を超えた体験を提供してくれます。
インド文化への深い敬愛を表現しながら、ユニークなサウンドを追求するリリー・パーマーさんの挑戦が光る一作です。
どこか神秘的な雰囲気の中でリラックスしたい時、または深い瞑想のサポートとしてもオススメですよ!
Hung Up (Mike & Me x Pessto Edit)Madonna

2020年代あたりからポップ・シーンでは1980年代のシンセ・ポップやニューウェイブといったジャンルを取り入れた新しい音楽性が、本格的に注目されるようになりました。
そんな現代のトレンドにピッタリな作品が、こちらの『Hung Up (Mike & Me x Pessto Edit)』。
マドンナさんの代表的な作品なのですが、原曲の明るい雰囲気とは違い、スタイリッシュでディープな雰囲気に仕上げられています。
リミックスが好きな方はぜひチェックしてみてください。
FollowMartin Garrix & Zedd

1996年生まれ、現代EDM界の若手トップを走るオランダ出身のマーティン・ギャリックスさん。
2022年の4月には自身初となる「クラブミュージック」に特化したアルバム『Sentio』をリリースしたことでも話題を集めていますが、今回は先行シングルとして2022年3月に公開されていた楽曲『Follow』を紹介します。
ロシア生まれのドイツ育ち、超人気プロデューサー兼DJのゼッドさんとのコラボレーション楽曲で、ど派手なシンセのリフと耳に残る美しいメロディ・ラインはさすがの一言で、フロアで大音量で流されたら否が応でも踊り出してくなってしまうことは間違いありません!
実はギャリックスさんが自身の名義でアルバムをリリースること自体が初めてですから、楽曲を気に入った方はぜひアルバムもチェックしてみてくださいね。
Gloomy HeartNNHMN

テクノミュージックというとダンスナブルなイメージも強いですよね。
そこでダウナーな曲も紹介しようと思います。
音楽ユニット、NNHMNが心の闇をテーマに手掛けたのが『Gloomy Heart』です。
こちらはシンセサイザーの怪しげなサウンドに合わせて、断片的なフレーズを伝えていく内容に仕上がっています。
そして曲を通して聴いた時に、NNHMNの伝えたいメッセージがわかるはずですよ。
ちなみに他にもさまざまなテイストの曲をリリースしているので、いろいろと聴いて比較しても楽しめると思います。
BelievePickle

ロウ・スタイラスの『Believe in Me』をサンプリングしたナンバーです。
突如として現れ、ハウスミュージックシーンに話題の渦を巻き起こした謎多き音楽プロジェクト、ピクルスによる楽曲。
この曲は音楽とMVを合わせてチェックするのが吉。
2020年から世界的な問題となったコロナ禍、その社会情勢を投影したような作品です。
『Believe』つまり「信じる」という言葉の通り、聴いていて前向きになれるような仕上がり。
ぜひ音量を上げて楽しんでください!
We Don’t NeedPiero Pirupa

最近の音楽シーンはポップミュージックであってもドロップを使うようになってきました。
ドロップとは電子音楽におけるサビのようなもので、その楽曲を代表する印象的なリフが登場します。
このブームを作ったのは確実に電子音楽と言えるでしょう。
そんなドロップですが、ビルドアップという前フリのようなパートがなければ、魅力も半減してしまいます。
こちらの『We Don’t Need』は、そのビルドアップが非常に個性的な作品です。
1970年代のファンクミュージックのようなビルドアップから現代的なドロップへ移行する構成は強烈なインパクトを持っています。
最新のテクノミュージック|2026年のトレンドを紹介(71〜80)
Techno Is BackScooter x Harris & Ford

テクノミュージックが好きな方ならぜひ聴いておいてほしいのが『Techno Is Back』です。
「テクノが帰ってきた」というタイトルからも、かなりの自信を感じられますよね。
こちらは、スクーター x ハリス & フォードが手掛けた楽曲。
かなり激しめのサウンドにのせて、「徹底的に盛り上がろうぜ」というメッセージが歌われています。
また曲の印象的な部分でタイトルのフレーズが盛り込まれているのも聴きどころです。
VIP BusinessSolardo & Joshwa

イギリスの音楽プロデューサー、ジョシュワさん。
彼と同じくイギリスを拠点に活動するプロデューサー、ソラードさんがともに制作したのが『VIP Business』です。
90年代のダンスミュージックにインスパイアされているそうで、どこかノスタルジックな雰囲気です。
ただし、そこに独自の要素を盛り込むことで、同時に近未来感も演出しています。
まずは、これまでにない不思議なサウンドを体感してみてください。
Silence of Love ft. Jesse Boykins IIITiga & Hudson Mohawke

深い夜にぴったりのトラック、それが『Silence of Love』です。
TigaさんとHudson Mohawkeさんのコラボが織りなすアシッドハウスのリズムは、聴く人の心を揺さぶります。
そして、シカゴからやってきたJesse Boykins IIIさんの心に響く歌声が、音楽をより一層奥深いものにしてくれています。
昨今のテクノシーンで見落とされがちなメロディアスな側面ですが、この楽曲はそのイメージを打ち破るかもしれません。
共同アルバム「L’Ecstasy」からのセンセーショナルな作品で、Wolfgang Tillmansさんが手がけたアートワークも注目です。
熱量のあるビートと共鳴するボーカルが、どのような音楽ファンにも新たな発見を与えるでしょう。
ダンスミュージックの新しい扉を開く『Silence of Love』は、あなたを最前線へと連れて行くはずです!
BlossomWordcolour

2020年代から注目を集めるようになったテクノシーンのニューカマー、ワードカラーさん。
彼はサウンドコラージュというさまざまな曲調のメロディーをツギハギのようにつなげる手法を得意としています。
こちらの『Blossom』はそんな彼の新曲で、人気を集めだしたときと同じようにサウンドコラージュを主体としたサウンドに仕上げられています。
曲調が目まぐるしく変わるため、一言では形容しづらい作品です。
ぜひ、ご自身の耳で複雑なワードカラーさんの音楽性を味わってみてください。
Voices In My HeadAnyma, Argy, Son of Son

エレクトロニックミュージックの進化を象徴するアニマさん、アルジーさん、サンオブサンさんという3人のコラボレーションから生まれた本作は、メロディックテクノの新たな可能性を切り開いています。
頭の中で響き続ける声をテーマに、創造性が溢れ出して眠れない夜の感覚を音像化した楽曲です。
複雑に絡み合うシンセワークと脈打つベースラインが、催眠的な空間を作り出します。
2025年2月にリリースされ、アルバム『The End of Genesys』に収録されました。
ラスベガスのSphereでの公演で初披露され、まばたきする眼球映像との連動演出が話題を呼びました。
メロディックテクノの深い世界に浸りたい方や、視覚と音楽が融合したライブ体験を求める方にオススメです。
Take It OffFisher x Aatig

その豪華なコラボでも注目を集めているのが『Take It Off』です。
こちらはオーストラリアの音楽プロデューサー、フィッシャーさんが、ボーカリストのアティグさんをフィーチャーして手掛けた作品。
その最大の特徴は、思わずテンションが上がってしまうような構成と演出です。
まず前半ではダウナーなトラックに合わせて、タイトルのフレーズを繰り返しています。
そして後半になると飛行機の飛び立つ音がサンプリングされ、そこから曲が激しさを増していきます。
Helloμ-Ziq

1990年代から長年にわたってイギリスのテクノシーンを盛り上げているコンポーザー、マイク・パラディナスさん。
レーベルの主宰をしながらいくつもの作品をリリースするなど、かなりの多作なアーティストとして知られている彼ですが、この度、ミュージック名義で新しい名曲を生み出しました。
それが、こちらの『Hello』。
オーソドックスなテクノのように思えますが、聴き進めていくと徐々にアートコアのような疾走感にあふれるサウンドに変化していきます。
その切り替えが非常にスムーズなので、ぜひ最初から最後まで聴いてみてください。
The Age Of Love (Charlotte de Witte & Enrico Sangiuliano Remix)Age Of Love

純然たる新曲ではありませんが、2021年という時代にこの色あせないダンス・クラスックのリミックスが発表されるということは意義深いものがある、と言えるのではないでしょうか。
2020年度の「Alternative Top 100 DJs」において、No.1に選ばれた人気テクノDJのシャーロット・デ・ウィッテさんと、イタリアはミラノを拠点とする若手DJにして、シャーロットさんのパートナー絵もあるエンリコ・サンジュリアーノさんによるこちらのリミックスは2021年の8月に発表されました。
『The Age Of Love』は初期のテクノ・シーンにおける不朽の名作であり、オリジナルは1990年にリリースされています。
2020年の2月からアイデアはあったそうですが、世界的なロックダウン後に本格的な作業が始まったとのこと。
オリジナル・バージョンに敬意を表しつつ、20年代の空気感を落とし込んだ手腕に脱帽です。
Vois sur ton chemin (Techno Mix)BENNETT

かなりユニークな1曲といえるのが『Vois sur ton chemin (Techno Mix)』です。
こちらはドイツの音楽プロデューサー、ベネットさんが手掛けた楽曲。
彼はSNSを中心にノリノリサウンドを発信しているのですが、本作はやや異なったテイストです。
というのもこの曲は、映画『Die Kinder des Monsieur Mathieu』の劇中歌を、サンプリングしたものなんですよ。
オリジナルがクラシカルな雰囲気に対し、EMDに仕上げています。
DopplerCharlotte de Witte

ベルギー出身のDJ、シャーロット・デ・ウィットさんはエレクトロニック・ミュージックやテクノのDJで、独特の浮遊感、高揚感がただよう、個性的なグルーヴを生み出しています。
エレクトロニックミュージックの分野において権威を持つDJで、ベストDJアワード2019も受賞しています。
また、BBCラジオでも賞をもらうなど、「テクノ・クイーン」の称号も手にしています。
作曲活動、レコーディング、DJとして活躍する、多彩な彼の活動から目が離せません。



