最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(21〜40)
Take ControlKREAM

ノルウェー出身のエレクトリック・デュオ、クリーム。
兄弟で結成されたデュオで、ハウス、ディープ・ハウス、ダンス・ポップといった音楽性をメインとしています。
そんな彼らの作品のなかで、特にオススメしたい作品が、こちらの『Take Control』。
非常に重いディープ・ハウスに仕上げられており、聴く部分によってトランスのようにも聴こえます。
ヘヴィーな電子音楽が好きな方にとっては、たまらない一曲ではないでしょうか?
TatakiArgy

ギリシャのDJ、アーギーさんの『Tataki』はシンセサイザーを使ったイントロのシーケンスフレーズが病みつきになってしまう一曲です。
曲が始まってしばらくすると、イントロのシーケンスフレーズと同じリズムで男性の声をサンプリングしたような不気味な音が聴こえてきます。
加えて中盤ではギターのフィードバックのような音も加わってきて、少しずつ増えてく音に思わずスリリングな気持ちになってしまうんです!
ダークなテクノが好きな方にはイチオシですよ。
vendetta!MUPP

腹に響くような重低音がきいたキックのサウンドがクセになる、MUPPさんの『vendetta!』。
復讐を意味するタイトルの通り、この曲は恨みを表現したようなダークな雰囲気と怪しいサウンドが魅力的です。
4つ打ちのキックを主体にしつつも、ブレイクでは映画などのセリフをサンプリングしたフックが入って飽きない展開になっています。
全体的に複雑なリズムを使わないストレートな曲調なので、テクノ初心者にもオススメですよ!
HomeDavid Guetta x Kiko x Olivier Giacomotto

フランス出身の三巨頭DJが手を組んだ、メロディックテクノの傑作が誕生しました。
デヴィッド・ゲッタさん、キコさん、オリヴィエ・ジャコモットさんによる本作は、煌びやかなシンセサイザーとエアリーなボーカルが織りなす美しい世界観が魅力。
静寂の中での安らぎと帰属意識をテーマに、深遠で感情的な音楽体験を提供しています。
2024年11月にリリースされたこの楽曲は、ダンスフロアでの高いエネルギーと、アフターパーティーでのムーディーな雰囲気を兼ね備えた一曲。
メロディックテクノに興味のある方はもちろん、EDMが苦手な方にもおすすめの、新たな音楽の扉を開く作品です。
Blackbox Life Recorder 21fAphex Twin

イギリスのテクノミュージシャン、エイフェックス・ツインさん。
彼はさまざまな音楽イベントで会場を盛り上げているので、知っている人も多いでしょう。
そんな彼が2023年にリリースした楽曲が、『Blackbox Life Recorder 21f』です。
タイトルからしてクールな印象ですよね。
そしてサウンドはドラムをベースにしつつ、どこかエキゾチックな印象に仕上げています。
同時にリリースされた『zin2 test5』はサイケデリックな曲なので、比較しつつ聴いてみるのも楽しそうです。
RATATAVICTORIA

イタリアを拠点に活動するMANESKINのベーシスト、ヴィクトリアさんが2024年11月にソロシングルを発表。
4つ打ちのテクノキックとバイレ・ファンクの要素を融合させた本作は、彼女の新たな音楽的挑戦を感じさせる一曲となっています。
ポルトガル語のボーカルが印象的で、南米の音楽シーンからインスピレーションを得たという彼女の言葉通り、ラテンの雰囲気が溢れる楽曲に仕上がっていますね。
リリース前にはブラジル・サンパウロで行われたユニークなイベントで初披露され、ファンを熱狂させたそうです。
ダンスフロアを盛り上げること間違いなしの一曲、ぜひチェックしてみてください。