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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介

一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。

EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。

こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。

メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(21〜30)

MovingLove Regenerator, Eli Brown, Calvin Harris

Love Regenerator, Eli Brown, Calvin Harris – Moving
MovingLove Regenerator, Eli Brown, Calvin Harris

世界的な知名度を持つスコットランド出身の音楽プロデューサーである、カルヴィン・ハリスさんと、俳優としても活躍しているDJのイーライ・ブラウンさんによる作品、『Moving』。

この作品にはもう1人、ラブ・リジェネレイターというアーティストが共演していますが、これはカルヴィン・ハリスさんの別名義です。

音楽性は1990年代や2000年代の王道のハウス・ミュージックに仕上げられています。

ノリノリになりたい方は、ぜひチェックしてみてください。

HomeDavid Guetta x Kiko x Olivier Giacomotto

David Guetta x Kiko x Olivier Giacomotto – Home (Visualizer)
HomeDavid Guetta x Kiko x Olivier Giacomotto

フランス出身の三巨頭DJが手を組んだ、メロディックテクノの傑作が誕生しました。

デヴィッド・ゲッタさん、キコさん、オリヴィエ・ジャコモットさんによる本作は、煌びやかなシンセサイザーとエアリーなボーカルが織りなす美しい世界観が魅力。

静寂の中での安らぎと帰属意識をテーマに、深遠で感情的な音楽体験を提供しています。

2024年11月にリリースされたこの楽曲は、ダンスフロアでの高いエネルギーと、アフターパーティーでのムーディーな雰囲気を兼ね備えた一曲。

メロディックテクノに興味のある方はもちろん、EDMが苦手な方にもおすすめの、新たな音楽の扉を開く作品です。

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(31〜40)

OverdriveCharlotte de Witte

Charlotte de Witte – Overdrive (Original Mix) [KNTXT021]
OverdriveCharlotte de Witte

ベルギーの音楽プロデューサー、シャルロット・デ・ウィッテさん。

ダークテクノシーンをけん引する存在ですよね。

そんな彼女がリリースした『Overdrive EP』に収録されているのが『Overdrive』です。

こちらは高速のサウンドにのせて、男性のささやくような声が挿入されるという内容です。

ちなみに男性は一人称視点で、気分が高揚する様子を伝えているようです。

意味を知るとまた曲の印象が変わってきそうですよ。

and the colour red (Rebūke Remix)Underworld

音楽ユニット、アンダーワールド。

そのキャリアは非常に長いのですが、1990年代に頭角を現した彼らは『Born Slippy』が大ヒットして以降はテクノ四天王とも呼ばれ、多くのアーティストたちからリスペクトされ続けている存在ですね。

そんなアンダーワールドが発表した『and the colour red (Rebūke Remix)』も必聴です。

本作はひずむようなサウンドと重低音が心地よい1曲で、王道のEMDともいえる内容に仕上がっていますよ。

とにかく体をゆらしたい時にもってこいだと思います。

Pria (Original Mix)Charlotte de Witte

Charlotte de Witte – Pria (Original Mix) [KNTXT022]
Pria (Original Mix)Charlotte de Witte

テクノシーンにおいて止まることを知らないカリスマ、シャーロット・デ・ウィッテさんの『Pria (Original Mix)』。

この曲の魅力は、そのクールな響きと脈打つリズムにあるんです。

彼女が世界中で支持される理由がよくわかる、まさにダンスミュージックの真髄を突くサウンド!

アシッドテクノとミニマルテクノの美しい融合に心が躍ります。

2019年のDJアワード受賞の実績を持つシャーロットさんですが、彼女の音には単なるテクノを超えた深みが満ち溢れているんです。

音楽好きでなくても、一度は耳を傾けてみる価値ありですよ!

それにしても、彼女のサウンドは未来へと導く羅針盤のようですね。

VeselkaMiss Monique

Miss Monique – Veselka [Siona Records]
VeselkaMiss Monique

ウクライナ出身で、現代のプログレッシブハウスシーンで評価を受けているミス・モニークさん。

2024年1月12日、自身のレーベルSiona Recordsからのリリースである『Veselka』は、彼女がウクライナのキエフを離れる前に完成させた、記憶に残るトラックです。

この楽曲は、プログレッシブハウス、トランス、テクノのジャンルを横断する芸術的な作品であり、世界中のファンから愛されています。

『Veselka』は、深みのあるドラム、重厚なベースライン、そして彼女のトレードマークであるビッグルームエナジーのクレッシェンドを特徴とし、純粋なエネルギーと良いバイブスを提供しています。

この楽曲は、平和な時代の明るい瞬間を彷彿とさせ、リスナーを熱狂させるポテンシャルを秘めています。

ベルリンからドバイ、サンディエゴまで、彼女のショーで人々が手を挙げる瞬間を生み出してきた本作は、楽曲を通じてウクライナの現状への思いも伝えています。

どのような場面で聴いても、『Veselka』はあなたを新しい世界へといざなうでしょう。

Bad GyalzNia Archives

Nia Archives – Bad Gyalz (Official Video)
Bad GyalzNia Archives

イギリスの音楽プロデューサー、ニア・アーカイヴスさん。

日本でも高い人気を誇っていますよね。

そんな彼女がレゲエのジャンルの1つ「ジャングル」を愛する人たちにささげるのが『Bad Gyalz』です。

こちらは盛り上がりたい時にピッタリな1曲で、歌詞は女性がダンスを目いっぱい楽しむ様子を描いています。

そのイキイキとした描写とリズミカルなサウンドに、聴いているこちらも体をゆらしたくなってしまいますよ。

また後半にかけてテンポアップしていくのも、気持ちのいい要素です。