最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(21〜30)
Pria (Original Mix)Charlotte de Witte

テクノシーンにおいて止まることを知らないカリスマ、シャーロット・デ・ウィッテさんの『Pria (Original Mix)』。
この曲の魅力は、そのクールな響きと脈打つリズムにあるんです。
彼女が世界中で支持される理由がよくわかる、まさにダンスミュージックの真髄を突くサウンド!
アシッドテクノとミニマルテクノの美しい融合に心が躍ります。
2019年のDJアワード受賞の実績を持つシャーロットさんですが、彼女の音には単なるテクノを超えた深みが満ち溢れているんです。
音楽好きでなくても、一度は耳を傾けてみる価値ありですよ!
それにしても、彼女のサウンドは未来へと導く羅針盤のようですね。
Bad GyalzNia Archives

イギリスの音楽プロデューサー、ニア・アーカイヴスさん。
日本でも高い人気を誇っていますよね。
そんな彼女がレゲエのジャンルの1つ「ジャングル」を愛する人たちにささげるのが『Bad Gyalz』です。
こちらは盛り上がりたい時にピッタリな1曲で、歌詞は女性がダンスを目いっぱい楽しむ様子を描いています。
そのイキイキとした描写とリズミカルなサウンドに、聴いているこちらも体をゆらしたくなってしまいますよ。
また後半にかけてテンポアップしていくのも、気持ちのいい要素です。
最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(31〜40)
VeselkaMiss Monique

ウクライナ出身で、現代のプログレッシブハウスシーンで評価を受けているミス・モニークさん。
2024年1月12日、自身のレーベルSiona Recordsからのリリースである『Veselka』は、彼女がウクライナのキエフを離れる前に完成させた、記憶に残るトラックです。
この楽曲は、プログレッシブハウス、トランス、テクノのジャンルを横断する芸術的な作品であり、世界中のファンから愛されています。
『Veselka』は、深みのあるドラム、重厚なベースライン、そして彼女のトレードマークであるビッグルームエナジーのクレッシェンドを特徴とし、純粋なエネルギーと良いバイブスを提供しています。
この楽曲は、平和な時代の明るい瞬間を彷彿とさせ、リスナーを熱狂させるポテンシャルを秘めています。
ベルリンからドバイ、サンディエゴまで、彼女のショーで人々が手を挙げる瞬間を生み出してきた本作は、楽曲を通じてウクライナの現状への思いも伝えています。
どのような場面で聴いても、『Veselka』はあなたを新しい世界へといざなうでしょう。
Nightshapes (ft. Tyoz)Korolova, MotherEarth

ウクライナ出身のコロロヴァさんとオランダのDJ、マザーアースさんのコラボレーションによる2024年のシングル『Nightshapes (ft. Tyoz)』は、メロディックハウス&テクノジャンルに新たな息吹を与えました。
プラッキーな進行とバウンシーなベースラインが耳に心地よい一方で、Tyozさんの魅力的なボーカルが楽曲に深みを加えています。
このトラックは、人生の美しさとその神秘的な面を祝福するというメッセージが込められており、ダンスフロアだけでなく、一人で音楽を深く味わいたいときにもぴったりです。
音楽を通じて特別な瞬間を求めるすべての人におすすめしたい作品です。
MovingLove Regenerator, Eli Brown, Calvin Harris

世界的な知名度を持つスコットランド出身の音楽プロデューサーである、カルヴィン・ハリスさんと、俳優としても活躍しているDJのイーライ・ブラウンさんによる作品、『Moving』。
この作品にはもう1人、ラブ・リジェネレイターというアーティストが共演していますが、これはカルヴィン・ハリスさんの別名義です。
音楽性は1990年代や2000年代の王道のハウス・ミュージックに仕上げられています。
ノリノリになりたい方は、ぜひチェックしてみてください。
DumdaJustus

オランダの音楽プロデューサー、ジャスタスさん。
彼は14歳でデビューして以来、数多くのヒット曲を世に送り出してきました。
そんな彼が2023年リリースしたアルバム『Quantum』に収録されているのが『Dumda』です。
こちらはイントロからアウトロまで、ハイテンポかつハイテンションな1曲。
ですが、その中で緩急をつけているのがポイントです。
おかげで常時盛り上がっているものの、サビではさらに盛り上がれます。
BelievePickle

ロウ・スタイラスの『Believe in Me』をサンプリングしたナンバーです。
突如として現れ、ハウスミュージックシーンに話題の渦を巻き起こした謎多き音楽プロジェクト、ピクルスによる楽曲。
この曲は音楽とMVを合わせてチェックするのが吉。
2020年から世界的な問題となったコロナ禍、その社会情勢を投影したような作品です。
『Believe』つまり「信じる」という言葉の通り、聴いていて前向きになれるような仕上がり。
ぜひ音量を上げて楽しんでください!