最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(71〜80)
MothsRY X

オーストラリア出身のシンガーソングライター、ライ・Xさん。
ミニマルで感情的なポップやインディー・ロックの要素を持ち、深いエモーションと静寂の中に力強さを感じさせるスタイルが特徴です。
本作は、深い感情と象徴的なイメージが交錯する内容となっており、「蛾」というイメージを用いて、恋愛や感情の複雑さを描いています。
音楽的にはミニマリスティックなアレンジとライ・Xさんの独特なボーカルスタイルを特徴としており、アンビエントな雰囲気が聴く者に静かな中にも激しい感情の流れを感じさせます。
HomeTwo Shell

あのフォーテットさんもプレイ、大物たちのサポートでも話題を呼んでいるロンドン出身のデュオ、TWO SHELLによる英国ベースミュージックの最先端!
こちらの『Home』は、本人たちが主催するレーベルMAINFRAME AUDIOより2021年の10月にフィジカル・オンリーという形で限定リリースされたものなのですが、2022年を迎えてデジタル音源としても楽しめるようになったということで、今回改めて紹介します。
高速ブレイクビーツにどこか愛嬌を感じさせるシンセ・サウンド、コペンハーゲンのエレクトロポップ・トリオCHINAHが2015年に発表した楽曲『Away From Me』を引用、大胆に加工したボーカルによるメロディがなんともキャッチーですね。
ダンス・トラックでありながらインディポップ風の雰囲気が漂う、といった不思議なバランス感覚が実におもしろいです!
Miss Yousouthstar

テクノやハウス、トランスといったジャンルはアンダーグラウンドの側面が強く、近年まで注目の的となるのは難しい状態でした。
しかし、最近はTikTokやInstagramのリールといった短い動画を見る文化が増えたことで、一般の人でもミームばどを通して電子音楽に触れる機会が増えました。
こちらの『Miss You』はそういった楽曲の代表格で、シリアスなハウスに印象的なエフェクトをかけたボーカルのミックスが魅力の作品です。
You And MeAmelie Lens

音楽界の気鋭、アメリー・レンズさんが提供する最新トラック『You And Me』はテクノファン必聴の名作です。
EXHALEレーベルから放たれたこの力作は、トランスを思わせるベースラインと、耳を惹くアシッド・トーンが絶妙にミックスされています。
また、レンズさん自身の包み込むようなボーカルは、どこか催眠的なうねりを伴い、リスナーを一気に高揚させるでしょう。
エネルギッシュなドラムが対照的に背景を彩りながら、音楽の新次元へ誘いますよ。
さらに、特別なビニールとしてリリースされる『You And Me』は、レンズさんが創造的な風景の中でどれほど存在感を放っているかを如実に示しています。
なお、アメリー・レンズさんはこれから母となる喜びを迎えるため、休暇に入ります。
それでも、TomorrowlandやDC-10などでのパフォーマンスは忘れられないものになりましたね。
OverdriveCharlotte de Witte

ベルギーの音楽プロデューサー、シャルロット・デ・ウィッテさん。
ダークテクノシーンをけん引する存在ですよね。
そんな彼女がリリースした『Overdrive EP』に収録されているのが『Overdrive』です。
こちらは高速のサウンドにのせて、男性のささやくような声が挿入されるという内容です。
ちなみに男性は一人称視点で、気分が高揚する様子を伝えているようです。
意味を知るとまた曲の印象が変わってきそうですよ。
Maria MariaKSHMR & Azteck

今、世界中から注目を集めているDJ、カシミアさん。
日本最大級の音楽フェスである、ULTRA JAPAN 2022に出演することでも、話題となりましたよね。
カシミアさんの楽曲は、ノリノリで聴けるようなアップテンポなものが多いですよね。
中でもオススメしたいのは、Azteckさんとコラボした『Maria Maria』です。
ビートとコーラスが一体となり、不思議な高揚感をかもし出していますよ!
独特な雰囲気のMVも、合わせてチェックしてみたくださいね。
Techno Is BackScooter x Harris & Ford

テクノミュージックが好きな方ならぜひ聴いておいてほしいのが『Techno Is Back』です。
「テクノが帰ってきた」というタイトルからも、かなりの自信を感じられますよね。
こちらは、スクーター x ハリス & フォードが手掛けた楽曲。
かなり激しめのサウンドにのせて、「徹底的に盛り上がろうぜ」というメッセージが歌われています。
また曲の印象的な部分でタイトルのフレーズが盛り込まれているのも聴きどころです。






