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「MEIKO」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲

この記事ではボカロの元祖的な存在、MEIKOの歌った名曲をご紹介していきます。

MEIKOは2004年、世界初の日本語対応バーチャルシンガーソフトウェアとして登場。

合成音声ライブラリの代名詞のような存在である初音ミクよりも、3年早くの発売でした。

「女性ボーカルが歌う曲」を自分のパソコンの中だけで完成させられる、ということで、当時のDTMerたちの間で話題に。

その後、2007年ごろからのボカロブームにともない、MEIKO人気も高まりました。

芯があり、少し大人っぽい声質が特徴です。

ボカロの歴史をひもとくのにぴったりなプレイリストかもしれません!

「MEIKO」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(11〜20)

らずべり!オゾン

らずべり!/MEIKO – Future Bounce
らずべり!オゾン

ポップなメロディーに晴れやかな歌声が絶妙にマッチしたボカロ曲です。

ボカロP、オゾンさんの楽曲で、2022年8月に公開されました。

晴々としたEDMな曲調は、聴いていて体が自然とリズムを取ってしまうような仕上がり。

そして甘酸っぱい恋心が落とし込まれた歌詞世界に、こちらまで笑顔になってしまいます。

気分転換したいとき、ぜひこの曲を聴いてみてください!

ARQETYPESohbana

Sohbanaさんが手がけた本作は、原型や典型だからこその苦悩と優越を閉じ込めた、聴き手の心に問いかけを残す楽曲です。

2023年にリリースされた作品で、スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』のVivid BAD SQUADへの楽曲として制作されました。

アグレッシブなサウンドアレンジにMEIKOの輪郭のはっきりとした歌声が見事に調和しています。

世界観についてはSohbanaさん本人が解説している記事がありますので、ぜひそちらをチェックしてみてください!

エアバブルスイマーMINO-U

浮遊感のあるサウンドが心地よく響く、未知への冒険心を刺激する楽曲です。

MINO-Uさんの手による本作は、2022年2月にリリース。

「とある少女が夢の中で広い海を巡るお話」というコンセプトで制作されました。

ジャズのエッセンスが取り入れられた曲調に、MEIKOの張りのある歌声がよく合っています。

日常から少し離れて自分を見つめ直したいとき、あるいは新しい一歩を踏み出したいときにぴったりです。

不純同盟あ子

【MEIKO(あ子)】不純同盟【オリジナル曲】
不純同盟あ子

ジャズ、ファンクミュージックのエッセンスを取り入れたポップナンバーです。

MEIKOの大人びた声質を存分に活かした楽曲で、4つ打ちビートを軸にしたスタイリッシュな展開、サビで放たれる決め台詞のが印象的。

あ子さんが「車の中でサングラスをかけて聴くと最強な気持ちになれる」とコメントしている通り、まさに「無敵のドライブソング」。

聴けばきっと、自分らしく生きていく勇気が湧いてきますよ!

スカーレット・シークレットEO(エオ)

スカーレット・シークレット / MEIKO [EO(エオ)]
スカーレット・シークレットEO(エオ)

『スカーレット・シークレット』はボカロPのEOさんによる楽曲で、2023年11月、MEIKOの生誕19周年作品として公開されました。

大人びたサウンドアレンジが特徴的で、秘められた感情、愛を求める心情を表現した歌詞も心に響きます。

気持ちが複雑に絡み合っている世界観に、こちらまで引き込まれるんですよね。

恋愛気分を高めたいときに聴くのがいいと思います。

Dive Into YouMwk

Mwk – Dive Into You (feat. MEIKO)
Dive Into YouMwk

伸びやかな歌声と洗練されたサウンドが織りなす、MEIKOの魅力が凝縮された1曲です。

Mwkさんが手がけた本作は、2024年8月に公開されました。

自己の確立と他者への強い思いを描いた歌詞、そしてメロディアスなEDMサウンドに心揺さぶられます。

まるでライブ会場にいるような高揚感を味わえるんですよね。

心が不安定なときや、新たな一歩を踏み出したいと思う瞬間に、背中を押してくれる作品です。

「MEIKO」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(21〜30)

壊セ壊セユーキ

【MEIKO】壊セ壊セ【Project DIVA F 2nd】追加演出
壊セ壊セユーキ

とてもクールなサウンドから耳が離せなくなります。

『cloud』や『動かない空』などの作者としても知られているボカロP、ユーキさんの楽曲出、2010年に公開されました。

曲調に淡々としたメロディーラインが合っていて、大人っぽい印象を受ける仕上がりです。

じっくりと聴き込みたくなる魅力がありますね。

投げやり、諦めが伝わってくる「君」への思いがつづられた歌詞はとても冷たい印象。

最近失恋してしまった、という人に、とくに刺さるかもしれません。