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「MEIKO」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲

この記事ではボカロの元祖的な存在、MEIKOの歌った名曲をご紹介していきます。

MEIKOは2004年、世界初の日本語対応バーチャルシンガーソフトウェアとして登場。

合成音声ライブラリの代名詞のような存在である初音ミクよりも、3年早くの発売でした。

「女性ボーカルが歌う曲」を自分のパソコンの中だけで完成させられる、ということで、当時のDTMerたちの間で話題に。

その後、2007年ごろからのボカロブームにともない、MEIKO人気も高まりました。

芯があり、少し大人っぽい声質が特徴です。

ボカロの歴史をひもとくのにぴったりなプレイリストかもしれません!

「MEIKO」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(11〜20)

エアバブルスイマーMINO-U

浮遊感のあるサウンドが心地よく響く、未知への冒険心を刺激する楽曲です。

MINO-Uさんの手による本作は、2022年2月にリリース。

「とある少女が夢の中で広い海を巡るお話」というコンセプトで制作されました。

ジャズのエッセンスが取り入れられた曲調に、MEIKOの張りのある歌声がよく合っています。

日常から少し離れて自分を見つめ直したいとき、あるいは新しい一歩を踏み出したいときにぴったりです。

スカーレット・シークレットEO(エオ)

スカーレット・シークレット / MEIKO [EO(エオ)]
スカーレット・シークレットEO(エオ)

『スカーレット・シークレット』はボカロPのEOさんによる楽曲で、2023年11月、MEIKOの生誕19周年作品として公開されました。

大人びたサウンドアレンジが特徴的で、秘められた感情、愛を求める心情を表現した歌詞も心に響きます。

気持ちが複雑に絡み合っている世界観に、こちらまで引き込まれるんですよね。

恋愛気分を高めたいときに聴くのがいいと思います。

黄昏を生きる傘村トータ

ピアノとリフレインするギターが印象的な、傘村トータさんの作品です。

2023年3月に公開された本作は、黄昏時の情景を通して過去の思い出や喪失感、そしてそれらを乗り越えて生きる強さを表現しています。

同時期にリリースされた『晴天を穿つ』と対をなす曲としても知られ、両方を重ねた「合わせてみた」動画も公開話題となりました。

人生の節目で迷いを感じているとき、耳を傾けてほしい1曲です。

らずべり!オゾン

らずべり!/MEIKO – Future Bounce
らずべり!オゾン

ポップなメロディーに晴れやかな歌声が絶妙にマッチしたボカロ曲です。

ボカロP、オゾンさんの楽曲で、2022年8月に公開されました。

晴々としたEDMな曲調は、聴いていて体が自然とリズムを取ってしまうような仕上がり。

そして甘酸っぱい恋心が落とし込まれた歌詞世界に、こちらまで笑顔になってしまいます。

気分転換したいとき、ぜひこの曲を聴いてみてください!

不純同盟あ子

【MEIKO(あ子)】不純同盟【オリジナル曲】
不純同盟あ子

ジャズ、ファンクミュージックのエッセンスを取り入れたポップナンバーです。

MEIKOの大人びた声質を存分に活かした楽曲で、4つ打ちビートを軸にしたスタイリッシュな展開、サビで放たれる決め台詞のが印象的。

あ子さんが「車の中でサングラスをかけて聴くと最強な気持ちになれる」とコメントしている通り、まさに「無敵のドライブソング」。

聴けばきっと、自分らしく生きていく勇気が湧いてきますよ!

Dive Into YouMwk

Mwk – Dive Into You (feat. MEIKO)
Dive Into YouMwk

伸びやかな歌声と洗練されたサウンドが織りなす、MEIKOの魅力が凝縮された1曲です。

Mwkさんが手がけた本作は、2024年8月に公開されました。

自己の確立と他者への強い思いを描いた歌詞、そしてメロディアスなEDMサウンドに心揺さぶられます。

まるでライブ会場にいるような高揚感を味わえるんですよね。

心が不安定なときや、新たな一歩を踏み出したいと思う瞬間に、背中を押してくれる作品です。

「MEIKO」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(21〜30)

アイ・メイカー!マキシウキョウ

アイ・メイカー! / マキシウキョウ feat. MEIKO
アイ・メイカー!マキシウキョウ

MEIKO21周年を記念してKARENTから公開された本作は、ボカロ史の原点を祝福する曲です。

マキシウキョウさんが作詞作曲から映像、イラストまですべてを手がけた1曲で、2025年10月にリリースされました。

タイトルには「愛を作る人」「自分を作る人」そして「創作する人すべて」という多層的な意味が込められています。

年齢設定のない初代VOCALOIDだからこそ歌える普遍性を、ポップでコミカルなサウンドに乗せて表現。

MVも祝祭感あふれるキュートな演出で、観ているだけで創作の喜びが伝わってきます。

ボカロ文化のルーツに触れたい方や、ものづくりの原動力をもらいたい方にぴったりの作品です!