「MEIKO」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
この記事ではボカロの元祖的な存在、MEIKOの歌った名曲をご紹介していきます。
MEIKOは2004年、世界初の日本語対応バーチャルシンガーソフトウェアとして登場。
合成音声ライブラリの代名詞のような存在である初音ミクよりも、3年早くの発売でした。
「女性ボーカルが歌う曲」を自分のパソコンの中だけで完成させられる、ということで、当時のDTMerたちの間で話題に。
その後、2007年ごろからのボカロブームにともない、MEIKO人気も高まりました。
芯があり、少し大人っぽい声質が特徴です。
ボカロの歴史をひもとくのにぴったりなプレイリストかもしれません!
「MEIKO」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(41〜50)
Various feelingsGlint Of Sound

未来への希望と愛についてが歌詞につづられている、クールなエレクトリックチューンです。
ボカロ音楽ユニットGlint Of Soundの楽曲で、2008年に発表されました。
軽快さの中に芯の強さが感じられるサウンド、聴いていてとても気持ちいいです。
体が勝手に揺れてしまいますね。
前向きな思いがぎゅうぎゅうに詰め込まれた歌詞にははげまされます。
落ち込んだときに聴けばきっと救われますので、ぜひ聴いてみてください。
私の恋はヘルサンダーSLAVE V-V-R

恋の感情を雷になぞらえた、独特な世界観が魅力のボカロ曲です。
SLAVE.V-V-Rさんが2024年10月に発表したナンバーで、MEIKOの力強いボーカルが印象的。
そしてエネルギッシュなハードロックサウンドには、恋愛の高揚感をそのまま落とし込んでいるよう思えます。
SLAVE.V-V-Rさんらしいシャウトパートも、たまりませんね。
当然、すごくいいぎたーそろも登場!
ぜひ聴いて、テンションを上げていってください!
永久のクワイアRT factory

リズミカルなイントロから世界観に引き込まれる、MEIKOの歌う和風ソングです。
『キミノチカラ』などの作者としても知られているボカロP、RT factoryさんの楽曲で、2008年に公開されました。
ノリのいいサウンドワークにMEIKOの張りある歌声がマッチしていて、聴いていて晴ればれとした気分になります。
どこまでも真っすぐな純愛がつづられた歌詞も、とても魅力的。
作業中に流せば、はかどりそうな曲調ですね。
いまいち萌えない娘ワンカップP

一時期ネット上で話題になったキャラクター、いまいち萌えない娘を題材にしたほんわかソングです。
ボカロ曲の作者にP名をつける文化、その最初の人と言われているワンカップPさんの楽曲で、2011年に公開されました。
MEIKOの他、初音ミク、鏡音リン、mikiが歌っています。
牧歌的、という言葉がこれ以上似合う曲、なかなか出会えないかもしれません。
それぐらいに心地いいサウンドです。
のんびり気分な曲を聴きたいならぜひ。
ソラノカナタみじぴんP

シンセの幻想的な雰囲気から一転して、かっこいいギターサウンドに変わる、静かに熱い歌謡曲。
4つ打ちの部分の盛り上がりが良いです。
JOYSOUNDで配信もされていますので、ぜひカラオケで歌ってみてください。
コードネームは赤い数珠kihirohito

独特すぎる世界観にやられてしまいます。
架空のアニメ『護法少女ソワカちゃん』シリーズの作者として知られているボカロP、kihirohitoさんの楽曲で、2008年に公開されました。
怪しげで幻想的なシンセサウンドが鳴り響く、独自路線を突っ走った作品です。
スピード感のあるドラムンベース調のビートも印象的。
kihirohitoさんらしい、歌詞の不可思議な言葉選び魅力の一つです。
一度ハマったら抜け出せなくなること、請け合い。
おわりに
MEIKOが歌う楽曲をたくさんご紹介しました。
ボカロとしては最初期の音源ということで、曲自体、発表されたのがだいぶ前のものもありましたね。
しかし、いくら時間がたっても名曲は名曲。
気に入った作品はぜひあなたのプレイリストに保存してくださいね!