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「MEIKO」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲

この記事ではボカロの元祖的な存在、MEIKOの歌った名曲をご紹介していきます。

MEIKOは2004年、世界初の日本語対応バーチャルシンガーソフトウェアとして登場。

合成音声ライブラリの代名詞のような存在である初音ミクよりも、3年早くの発売でした。

「女性ボーカルが歌う曲」を自分のパソコンの中だけで完成させられる、ということで、当時のDTMerたちの間で話題に。

その後、2007年ごろからのボカロブームにともない、MEIKO人気も高まりました。

芯があり、少し大人っぽい声質が特徴です。

ボカロの歴史をひもとくのにぴったりなプレイリストかもしれません!

「MEIKO」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(21〜30)

ピアノ×フォルテ×スキャンダルOSTER project

ファンキーでジャジーでオシャレな、アガるボカロ曲です。

幅広く、懐も深い音楽性が支持されているボカロP、OSTER PROJECTさんの楽曲で、2008年に公開されました。

タイトルにもあるようにピアノを軸に展開される曲で、音の一つひとつ追っていくだけでも充分に楽しめます。

とくにベーススラップがかっこいい!

MEIKOの大人な歌声もステキですね。

好きな人への思いが止まらない様子がつづられた歌詞にはドキドキしてしまいます。

忘却心中OPA

ノイジーな歌声がめちゃくちゃかっこいいMEIKO曲です。

プロの作曲家としても活躍しているボカロP、OPAさんの楽曲で、2007年に公開されました。

スピード感のあるハードロック調のサウンド、シビレますね。

キレのあるギターフレーズがたまりません。

どんなに大きな事件があっても、いつのまにかそのことを忘れてしまう人間の性についてがつづられた歌詞は、哲学的な仕上がり。

エネルギッシュでありながらどこか切ない、心に刺さる名曲の一つです。

きみとぼくのレゾナンス斜め上P

【MEIKO】きみとぼくのレゾナンス – 斜め上P【オリジナルMV】
きみとぼくのレゾナンス斜め上P

MEIKOのリリース15周年を記念して制作された作品です。

「MEIKO親衛隊名誉隊長」という異名を持つボカロP、斜め上Pさんの楽曲で、2020年に公開されました。

鐘の音色が印象的なポップナンバーで、聴いていてさわやかな気分になれます。

遠く離れていても君の声が聞こえるよ、僕たちはつながっているんだよ、という歌詞のメッセー性もステキですね。

疲れてしまったとき、落ち込んだときにぜひ聴いてほしい、温かみのあるボカロ曲です。

げんてん大漠波新

げんてん / 大漠波新 feat. MEIKO
げんてん大漠波新

MEIKOの20周年を祝う特別な1曲です。

2024年10月にリリースされた作品で、大漠波新さんが紡ぎ出した力強いメロディーラインが印象的。

愛や希望、挑戦をテーマにした歌詞と、MEIKOの深みのある歌声が絶妙にマッチしていて、聴いているうちに気分が高揚していきます。

MEIKOファン、ひいてはボカロファンの方々、ぜひ聴いてみてください。

PASSIONAIREyanagiP

【MEIKO】PASSIONAIREオリジナル曲
PASSIONAIREyanagiP

『雲の遺跡』『千年の独奏歌』などで知られるyanagiPさん。

異国情緒たっぷりで、ラテンのリズムにノリノリになれる楽曲です。

早口が苦手とされていたMEIKOがスキャットやシャウトを披露しています。

コンピアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalocluster feat. 初音ミク』に収録。

虚構のマスカレイドmothy

小説家としても活躍するボカロP、mothyさん。

彼の代表曲『悪ノ娘』はさまざまなメディアミックスが展開され、2000年代を代表するボカロ曲の一つになりました。

2019年にリリースされた『虚構のマスカレイド』はゲーム『エンゲージプリンセス』に書き下ろされた楽曲のカバー。

物語調で展開するオペラティックなサウンドが印象的です。

大人の雰囲気をまとう、MEIKOのはかなくも美しいボーカルが心に響くでしょう。

ハードロックやゴシックメタルを好む方にもオススメしたい名曲です。

ジターバグ蜂屋ななし

Original, 初音ミク・MEIKO/ ジターバグ
ジターバグ蜂屋ななし

あらゆるボカロをうまく使いこなすことで知られるボカロP、蜂屋ななしさん。

『ライムライト』や『ノイローゼ』などの楽曲で人気を集めました。

そんな彼の曲のなかでも特にオススメしたいのは2019年に制作された『ジターバグ』です。

疾走感のあるジャジーなエレクトロサウンドが印象的です。

MEIKOのアンニュイな歌声に胸キュン。

華やかでありながら、どこかダークな雰囲気もただよう作品です。

トロンボーンやヴァイオリンのテクニカルな演奏にも耳を傾けてみてください。