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穏やかな気分になれる曲。邦楽の名曲、人気曲

1人で音楽を聴きながらコーヒーブレイクはいかがでしょうか?

心を鎮(しず)めたい時に聴いて欲しい曲を集めた邦楽のソングリストです。

バラードやミディアムテンポのヒット曲が中心です。

穏やかな気持ちになるお手伝いができますように。

穏やかな気分になれる曲。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)

矜羯羅がるyonawo

yonawo – 矜羯羅がる (Official Video)
矜羯羅がるyonawo

福岡発のバンドyonawoによる楽曲で、2020年リリースのファーストミニアルバム『LOBSTER』に収録されています。

やわらかなアンサンブルと浮遊感のあるギター、そこに溶け込む繊細なファルセットの絡み合いが素晴らしいです。

テーマは「君」と「奴」の関係性を考えずにはいられない主人公の複雑な心情。

そんな切ないメッセージ性の曲ですが、サウンドは心地よく、リラックスしたい夜に優しく寄り添ってくれます。

Wakakusa Night.クボタカイ

クボタカイ “Wakakusa Night.” (Official Music Video)
Wakakusa Night.クボタカイ

センチメンタルな夜に寄り添ってくれる音楽をお探しなら、この楽曲はいかがでしょうか。

ヒップホップを軸に多彩な音楽性で注目されるシンガーソングライター、クボタカイさんの作品で、2019年12月に発売されたデビューEP『明星』に収録。

ネオソウルやR&Bが溶け込んだチルなサウンドと、文学的なリリックが心地よく響きます。

夜行バスに揺られながら故郷の街へと思いを馳せる情景がスッと浮かぶんですよね。

都会の喧騒から離れたいときに合うと思いますよ。

灯りは遠くスカート

スカート – 灯りは遠く [Official Audio]
灯りは遠くスカート

繊細なメロディーと文学的な歌詞で人気を集める、澤部渡さんのソロプロジェクト、スカート。

ポップスやシティポップを軸に、ジャンルレスな音楽性で多くのファンを魅了しています。

そんなスカートが2025年7月にリリースしたこの楽曲は、テレビアニメ『ふたりソロキャンプ』のオープニングテーマとして書き下ろされました。

澤部さん自身のキャンプ体験が創作の源泉となっており、夜の静けさや遠くに見える灯りの記憶が、メロウで心地よいサウンドにしっかり溶け込んでいます。

また歌詞の、孤独感とその向こうにあるかすかな希望を探すような詩の世界観が、本作のチルな雰囲気を一層深めているんです。

まさに、自然の中でくつろぐ時間にうってつけの作品と言えるでしょう。

U.F.O春野

ミニマルで温かみのあるトラックが魅力の、シンガーソングライター春野さんの楽曲です。

ギターの心地良い音色とシルキーで優しい歌声が溶け合う、チルなバラードナンバーに仕上がっています。

2022年9月にリリース、ビートメイカーのA.G.Oさんとの共作でした。

バカリズムさん脚本のドラマ『住住』主題歌に起用されたことでも知られています。

この眠くなりすぎない絶妙な心地よさは、集中とリラックスを両立したい時間にぴったりですよ。

made my day feat. Takuya Kuroda / Marcus D竹内アンナ

Anna Takeuchi – made my day feat. Takuya Kuroda / Marcus D (Lyric Video)
made my day feat. Takuya Kuroda / Marcus D竹内アンナ

夜明け前の静けさに、そっと寄り添ってくれるような1曲です。

シンガーソングライター竹内アンナさんの作品で、2022年10月に3ヶ月連続企画の第2弾としてリリースされました。

トランペッターの黒田卓也さんとビートメイカーのMarcus Dさんを迎えて制作、ジャジーでローファイなヒップホップサウンドに仕上がっています。

そしてささやくような歌声で描かれるのは、何気ない日常の特別な時間。

あなたと過ごすことで一日が素晴らしいものになる、という温かい気持ちが、ゆったりしたビートと絡み合って心地いいんですよね。

疲れた心をリセットしたい夜に、ぜひ聴いてみてください。

Step羊文学

Hitsujibungaku “Step”(Official Music Video)
Step羊文学

繊細さと力強さが同居するサウンドで人気のオルタナティブロックバンド、羊文学。

静かなギターアルペジオで始まり、徐々に感情がせり上がるダイナミックな展開が印象的な本作は、2017年10月に発売されたEP『トンネルを抜けたら』に収録された楽曲です。

バンドが転機を迎える中で生まれたこともあり、喪失感を受け入れながらも、一歩踏み出そうとする切実な思いが込められています。

未熟さを自覚しつつ、優しさを求める内省的な世界観が、ボーカル塩塚モエカさんの透明感ある歌声で表現され、聴く人の感情を揺らします。

部屋でくつろぐ時間や、夜のドライブで流せば、心の澱を洗い流してくれるような感覚を与えてくれるはず。

mother藤原さくら

藤原さくら – mother(Music Video)
mother藤原さくら

女優としても活躍するシンガーソングライター、藤原さくらさん。

彼女の深みのあるスモーキーな歌声は、疲れた心にそっと寄り添ってくれます。

本作は2021年9月にリリースされた作品で、乳性炭酸飲料「スコール」の誕生50周年を記念して書き下ろされました。

プロデューサーに関口シンゴさんを迎えた、アコースティックなサウンドがとても心地よいです。

歌詞は、見返りを求めず、ただ見守り続けるような無償の愛がテーマで、雨や光などの自然の描写を通して、大きな優しさに包まれる感覚を味わえます。

ひとりで静かに過ごす夜にぴったりなナンバーです。