穏やかな気分になれる曲。邦楽の名曲、人気曲
1人で音楽を聴きながらコーヒーブレイクはいかがでしょうか?
心を鎮(しず)めたい時に聴いて欲しい曲を集めた邦楽のソングリストです。
バラードやミディアムテンポのヒット曲が中心です。
穏やかな気持ちになるお手伝いができますように。
穏やかな気分になれる曲。邦楽の名曲、人気曲(71〜80)
純恋歌湘南乃風

湘南乃風といえば、そのちょっぴりイカツイ風貌からは想像できないほど、切なく優しい歌を披露するヒップホップグループです。
彼らの代表曲「純恋歌」は、まさにミディアムバラードのお手本のような一曲です。
ぜひ海辺で聴きたいですね。
Home絢香

『Home』は、シンガーソングライターの絢香さんが奏でる優しいピアノが心地よいバラードです。
流れるような速いフレーズのピアノもよいですが、この曲のピアノはスローでシンプルなフレーズになっているのがポイント。
その分、絢香さんの透明感のある歌声が際立って聴こえるので、思わず聴き入ってしまいます。
また、彼女は代表曲の『三日月』などで知られる美しい裏声も魅力的で、この曲でも裏声が効果的に使われています。
その柔らかい響きが静かなピアノと絶妙にマッチしていますね。
途中からストリングスやアコースティックギター、ベースなどの楽器が加わっていく流れも注目ですよ!
daybreak藤原さくら

深みのあるスモーキーボイスに加えて、高いソングライティング力と年々変化していく楽曲制作も魅力的なアーティストの藤原さくらさん。
2023年10月に配信リリースされたこちらは、『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』の挿入歌として書き下ろされた楽曲です。
ピアノとドラムの絡み合いが特に印象的なソフトで心地よいテンポと、藤原さくらさんのボーカルに包み込まれます。
心の声に耳を傾けたり聞いてくれる誰かを求めるような歌詞になっていて、疲れたときに染みわたることでしょう。
じょじょに開けていくような明るい展開が、心を楽にしてくれるようなスローナンバーです。
穏やかな気分になれる曲。邦楽の名曲、人気曲(81〜90)
君がいるから門脇更紗

大切な人への募る思いがぎゅうぎゅうに詰め込まれた、温かい気持ちになるメッセージソングです。
兵庫県出身のシンガーソングライター門脇更紗さんの楽曲で、2023年4月に配信リリースされました。
アコースティックギターの音色が印象的な、軽やかなサウンドアレンジに門脇さんの晴れやかなボーカルがよく合っています。
サビの心地よさなんて、胸の中に渦巻いていた不安やつらさを消し去ってくれるぐらいの仕上がり。
聴けば親友、パートナーの姿が目に浮かぶはずですよ。
スローバラードRCサクセション

忌野清志郎さんがボーカルを務めた、日本を代表するロックバンド、RCサクセション。
忌野清志郎さんが亡くなったあとも多くのリスナーに愛されているバンドですね。
そんなRCサクセションの作品のなかでも、とくに優しい気持ちになれる名曲といえば、こちらの『スローバラード』ではないでしょうか?
純情かつ燃えるほど熱いラブソングで、3拍子からなる穏やかな演奏は聴いているだけで優しい気分になれますね。
ぜひチェックしてみてください。
家族の風景ハナレグミ

家族と過ごすなんでもない時間、それこそが「幸せ」なんだと思える、ゆったりとしたアコースティックナンバーです。
ミュージシャン永積タカシさんによるソロユニット、ハナレグミの楽曲で、2002年にシングルリリース。
飾らない歌声、サウンドアレンジだからこそ、歌詞に並んだ言葉の一つひとつが、心の奥底まで染み込んでくる気がします。
日々の生活でついついいらだったり、焦ったり……そういうときに聴けばきっと、あなたの助けになってくれますよ。
おなじ話ハンバートハンバート

温かいけど切ない……ほろり涙がこぼれてしまうような作品です。
夫婦で活動している音楽デュオ、ハンバート ハンバートの楽曲で、2005年に4枚目のシングルとしてリリースされました。
ノスタルジーな曲調、アコースティックギターのやわらかい音色が印象的。
絡み合う2人の歌声も本当に心地よいんですよね。
ただ歌詞の世界観は、どうやらもう会えない大切な人とのやりとりが描き出されたもの。
「今、自分の隣りに誰かがいてくれること」その幸せが再確認できると思います。