【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】
皆さんは「ミクスチャーロック」と聞いて、どのようなジャンルを思い浮かべますか?
融合という言葉通り、同時代の洋楽に影響を受けつつメタル、ハードコア、パンクにラップやファンクもしくはレゲエ、エレクトロサウンド等多彩なジャンルを取り入れたバンドたちを総称して、1990年代に日本でのみ「ミクスチャーロック」というジャンル名で呼ばれるようになったのですね。
現在ではあまり「ミクスチャー」という言葉自体は聞かなくなったものの、ミクスチャーロックの精神を受け継いでEDMやファンク、ジャズ、R&Bなど、より多くのジャンルをクロスオーバーさせたバンドが増えてきました。
この記事では、国内で活躍するミクスチャーロックバンドを新世代のバンドも含めて幅広い視点で紹介します!
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【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】(11〜20)
コンプリケイションROOKiEZ is PUNK’D

パンク、ロック、ポップスを絶妙に融合させた独自のサウンドで、多くのファンを魅了しているROOKiEZ is PUNK’Dは2006年結成のバンドです。
彼らの代表曲は人気アニメのオープニングテーマとして使用され、国内外で高い評価を得ました。
2011年8月には、自主企画イベント『CHAIN REACTION』を立ち上げ、様々なアーティストとのコラボレーションを実現。
このイベントは、ROOKiEZ is PUNK’Dの多彩な音楽性を表現する場となっています。
エネルギッシュなライブパフォーマンスも彼らの魅力の一つで、国内外でのツアーを精力的に展開しています。
アニメやゲームとの親和性が高く、クロスオーバー性に富んだ彼らの音楽は、ジャンルの垣根を越えて音楽を楽しみたい方におすすめです。
厄災Knosis

メタルコアの新境地を切り開くプロジェクト、それがKnosisです。
元Crystal Lakeのボーカリスト木下凌さんとSurvive Said The Prophetの吉森田さんによって2023年に結成され、デビューEP『The Shattering』で衝撃的なデビューを飾りました。
メタルコアを基盤としつつ、ニューメタルやデスコア、デジタル要素を織り交ぜた実験的なミクスチャーサウンドが特徴で、木下さんの多彩なボーカルスタイルと吉森田さんの緻密なプロデュースが相まって、重厚かつ先鋭的な音楽性を生み出しています。
結成わずか1年でアジアやヨーロッパでのツアーを成功させ、急速にファン層を拡大。
ジャンルの垣根を越えた音楽性で、メタルコアの新たな可能性を示す存在として注目を集めています。
Big MouthMissile Girl Scoot

1994年結成の日本のミクスチャーロックバンド、Missile Girl Scootさんをご存知ですか?
スカ、パンク、ヒップホップ、ハードコアなど、さまざまなジャンルを融合した独自のサウンドが魅力です。
U-RIさんとJUNNさんという女性ツインボーカルを中心に構成され、1999年に東芝EMIからメジャーデビューを果たしました。
フジロックフェスティバルや韓国の釜山ロックフェスティバルなど、国内外のイベントで活躍したんですよ。
2003年に一度解散しましたが、2015年に再結成。
斬新なスタイルとエネルギッシュなパフォーマンスで、ファンや批評家から高い評価を受けています。
ミクスチャーロックの魅力を存分に味わいたい方にぜひおすすめですよ。
SHAMROCKUVERworld

2000年より活動をスタートし、今や大物バンドへと成長したUVERworld。
ボーカルTAKUYA∞さんの圧倒的な歌声と楽曲ごとにいろいろな顔を見せてくれる演奏でさまざまなジャンルの音楽ファンからの人気を博しています。
それでいて楽曲がUVER色にまとまっているのも彼らの魅力ですね。
派手なロックナンバーから、キャッチーでポップなナンバーもあり、いろいろな音楽の在り方を体現していてミクスチャーの楽しさを教えてくれますよ!
バリバリ最強NO.1FEEL SO BAD

川島だりあさんを中心として、ビーイング系のジャンルで活躍していたスタジオミュージシャンたちが集まって結成された伝説のバンド、FEEL SO BAD。
1996年には人気アニメ『地獄先生ぬ〜べ〜』のテーマソング『バリバリ最強No.1』がヒットし、一躍注目を浴びました。
その後も精力的に活動を続け、1999年から2000年にかけて12ヶ月連続でアルバムをリリースするという前代未聞の試みを成功させ、ファンを驚かせました。
エネルギッシュなサウンドと深い歌詞が魅力のFEEL SO BADは、ロックの枠を超えたまさに「ミクスチャー」な音楽性で、ジャンルにとらわれない音楽を求める方にぴったりです。
キリキリマイORANGE RANGE

沖縄県出身の5人組ロックバンド、ORANGE RANGE。
かっこいいバンドサウンドに乗せられるラップが非常に印象的ですね。
また最近ではテクノの要素を取り入れた楽曲もあり、さまざまな要素を取り込んだミクスチャーバンドですね。
この曲は80年代後半から90年代前半生まれの方には非常に懐かしく思う方もおられるのではないでしょうか?
【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】(21〜30)
我伐道baroque

ヴィジュアル系ロックバンドの新時代を切り開いたバロックは、2001年の結成以来、ジャンルの垣根を超えた独自のサウンドで注目を集めました。
2003年のメジャーデビューから僅か2年3ヶ月で日本武道館公演を実現し、史上最速の記録を打ち立てました。
多彩な音楽性を融合させた文字通り「ミクスチャー」な彼らの楽曲は、従来のヴィジュアル系の枠を超えた新鮮さで多くのリスナーを魅了しています。
2012年には3作のシングルを同時発売し、インディーズアーティストとして異例のオリコンチャート記録を更新。
バロックの音楽は、ジャンルにとらわれない自由な表現を求める音楽ファンにおすすめです。







