【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】
皆さんは「ミクスチャーロック」と聞いて、どのようなジャンルを思い浮かべますか?
融合という言葉通り、同時代の洋楽に影響を受けつつメタル、ハードコア、パンクにラップやファンクもしくはレゲエ、エレクトロサウンド等多彩なジャンルを取り入れたバンドたちを総称して、1990年代に日本でのみ「ミクスチャーロック」というジャンル名で呼ばれるようになったのですね。
現在ではあまり「ミクスチャー」という言葉自体は聞かなくなったものの、ミクスチャーロックの精神を受け継いでEDMやファンク、ジャズ、R&Bなど、より多くのジャンルをクロスオーバーさせたバンドが増えてきました。
この記事では、国内で活躍するミクスチャーロックバンドを新世代のバンドも含めて幅広い視点で紹介します!
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【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】(1〜20)
EPISODE1 (feat.Kj)スケボーキング

1995年結成、2000年にメジャーデビューを果たしたスケボーキングは、ヒップホップとロックを融合させた独特のスタイルで知られるミクスチャー・ロックバンドです。
Dragon AshのKjさんとのコラボ「EPISODE」シリーズは双方のファンに大人気となりました。
代表曲「TOKIO LV」はオリコン10位を記録し、彼らの知名度を大きく上げましたね。
2010年に一度解散しましたが、2020年に再結成を果たし、アルバム『THE NEW ALBUM』をリリース。
ライブ活動も精力的に行っています。
ジャンルの枠を超えた音楽性とユーモアあふれるMVも魅力的。
ヒップホップ好きの方にもロック好きの方にもおすすめのバンドです。
BEST SHOTBuzz

2017年に結成された4人組ミクスチャーバンドBuZZは、エンターテインメントの融合を目指し、ポップス、ロック、エレクトロなど多様なジャンルを取り入れた独自のスタイルを築いています。
2019年8月にリリースされたシングル『BEST SHOT』が人気を博し、ライブ活動も積極的に行いファン層を広げています。
バンドの特徴は、自ら作詞作曲を行い、ライブ演出やミュージックビデオの制作も手掛けるなど、クリエイティブな面での活動。
ボーカルの勇士さんはアラブ首長国連邦での居住経験があり英語が堪能、Ü-SAYさんはグッズ制作や映像編集も担当するなど、メンバーそれぞれの個性を活かした活動を続けています。
多彩な音楽性と表現力を求める方におすすめのバンドです。
コンプリケイションROOKiEZ is PUNK’D

パンク、ロック、ポップスを絶妙に融合させた独自のサウンドで、多くのファンを魅了しているROOKiEZ is PUNK’Dは2006年結成のバンドです。
彼らの代表曲は人気アニメのオープニングテーマとして使用され、国内外で高い評価を得ました。
2011年8月には、自主企画イベント『CHAIN REACTION』を立ち上げ、様々なアーティストとのコラボレーションを実現。
このイベントは、ROOKiEZ is PUNK’Dの多彩な音楽性を表現する場となっています。
エネルギッシュなライブパフォーマンスも彼らの魅力の一つで、国内外でのツアーを精力的に展開しています。
アニメやゲームとの親和性が高く、クロスオーバー性に富んだ彼らの音楽は、ジャンルの垣根を越えて音楽を楽しみたい方におすすめです。
Big MouthMissile Girl Scoot

1994年結成の日本のミクスチャーロックバンド、Missile Girl Scootさんをご存知ですか?
スカ、パンク、ヒップホップ、ハードコアなど、さまざまなジャンルを融合した独自のサウンドが魅力です。
U-RIさんとJUNNさんという女性ツインボーカルを中心に構成され、1999年に東芝EMIからメジャーデビューを果たしました。
フジロックフェスティバルや韓国の釜山ロックフェスティバルなど、国内外のイベントで活躍したんですよ。
2003年に一度解散しましたが、2015年に再結成。
斬新なスタイルとエネルギッシュなパフォーマンスで、ファンや批評家から高い評価を受けています。
ミクスチャーロックの魅力を存分に味わいたい方にぜひおすすめですよ。
バリバリ最強NO.1FEEL SO BAD

川島だりあさんを中心として、ビーイング系のジャンルで活躍していたスタジオミュージシャンたちが集まって結成された伝説のバンド、FEEL SO BAD。
1996年には人気アニメ『地獄先生ぬ〜べ〜』のテーマソング『バリバリ最強No.1』がヒットし、一躍注目を浴びました。
その後も精力的に活動を続け、1999年から2000年にかけて12ヶ月連続でアルバムをリリースするという前代未聞の試みを成功させ、ファンを驚かせました。
エネルギッシュなサウンドと深い歌詞が魅力のFEEL SO BADは、ロックの枠を超えたまさに「ミクスチャー」な音楽性で、ジャンルにとらわれない音楽を求める方にぴったりです。
riskKroi

ブラックミュージックを基調に、R&B、ファンク、ソウル、ロック、ヒップホップなど、多彩なジャンルを融合させた音楽性で注目を集めているKroi。
2018年2月の結成後、約3000組の中からオーディションを勝ち抜き、サマーソニックに出演するなど、目覚ましい活躍を見せています。
2021年6月にアルバム『LENS』でメジャーデビューを飾り、2024年1月には東京・日本武道館でのワンマン公演を実現。
メンバーそれぞれが異なる音楽的背景を持ち、Red Hot Chili PeppersやLauryn Hill、Earth, Wind & Fireなど、幅広いアーティストからの影響を受けています。
シーンの垣根を超えた独自のミクスチャーサウンドを求める音楽ファンにぴったりの5人組バンドです。