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【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】

皆さんは「ミクスチャーロック」と聞いて、どのようなジャンルを思い浮かべますか?

融合という言葉通り、同時代の洋楽に影響を受けつつメタル、ハードコア、パンクにラップやファンクもしくはレゲエ、エレクトロサウンド等多彩なジャンルを取り入れたバンドたちを総称して、1990年代に日本でのみ「ミクスチャーロック」というジャンル名で呼ばれるようになったのですね。

現在ではあまり「ミクスチャー」という言葉自体は聞かなくなったものの、ミクスチャーロックの精神を受け継いでEDMやファンク、ジャズ、R&Bなど、より多くのジャンルをクロスオーバーさせたバンドが増えてきました。

この記事では、国内で活躍するミクスチャーロックバンドを新世代のバンドも含めて幅広い視点で紹介します!

【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】(21〜25)

キリキリマイORANGE RANGE

Orange Range – Kirikirimai (Album Version)
キリキリマイORANGE RANGE

沖縄県出身の5人組ロックバンド、ORANGE RANGE。

かっこいいバンドサウンドに乗せられるラップが非常に印象的ですね。

また最近ではテクノの要素を取り入れた楽曲もあり、さまざまな要素を取り込んだミクスチャーバンドですね。

この曲は80年代後半から90年代前半生まれの方には非常に懐かしく思う方もおられるのではないでしょうか?

Take itbabamania

1992年に結成され、2000年にメジャーデビューを果たしたミクスチャー・ロックバンド、Babamania。

GenきさんとMariさんによるツインボーカルとGenkiさんのラップを軸に、ロックにファンクやポップスなど多彩なジャンルを取り入れた独自のサウンドが魅力です。

2001年9月にリリースされたアルバム『B・G・M』は、FUJI ROCK FESTIVAL ’01への出演や広告キャンペーンモデルへの起用など、飛躍的に知名度を上げた時期の作品。

渋谷屋根裏での精力的なライブ活動で培った熱量と、メジャーデビュー後の洗練されたサウンドが融合した、バンドの真髄が詰まった一枚といえるでしょう。

ジャンルにとらわれない自由な音楽性を求める方におすすめです。

FLY AGAINMAN WITH A MISSION

MAN WITH A MISSION「FLY AGAIN」 (Official Video)
FLY AGAINMAN WITH A MISSION

頭はオオカミ、体は人間という新奇なルックスでデビュー当時よりすぐさま話題となったバンド、マンウィズことMAN WITH A MISSION。

見ていると愛らしく思えてくるのですが、ライブで魅せるパフォーマンスのかっこよさとのギャップに多くの人がとりこになりました。

初めて聴く人には本作『FLY AGAIN』のようにノリの良いナンバーや、壮大なロックナンバー『Emotions』がオススメ。

とにかく一度は生でその音を浴びてみてください。

我伐道baroque

ヴィジュアル系ロックバンドの新時代を切り開いたバロックは、2001年の結成以来、ジャンルの垣根を超えた独自のサウンドで注目を集めました。

2003年のメジャーデビューから僅か2年3ヶ月で日本武道館公演を実現し、史上最速の記録を打ち立てました。

多彩な音楽性を融合させた文字通り「ミクスチャー」な彼らの楽曲は、従来のヴィジュアル系の枠を超えた新鮮さで多くのリスナーを魅了しています。

2012年には3作のシングルを同時発売し、インディーズアーティストとして異例のオリコンチャート記録を更新。

バロックの音楽は、ジャンルにとらわれない自由な表現を求める音楽ファンにおすすめです。

JETKNOCK OUT MONKEY

KNOCK OUT MONKEY – JET (Official Music Video)
JETKNOCK OUT MONKEY

「神戸の暴れ猿」として知られる4人組バンドKNOCK OUT MONKEY。

フェスやサーキットイベントでもよくその名を目にしますよね!

2001年に結成し、2009年より現体制で活動しています。

ラウドなサウンドが持ち味ですが楽曲によってヒップホップ感のあるものや、レゲエ感のあるものなどさまざまな作品を楽しめます。

全体的に爽快感があり耳なじみがいいので、これからミクスチャーロックを聴き始めるという人の入り口としてオススメですよ。