【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】
皆さんは「ミクスチャーロック」と聞いて、どのようなジャンルを思い浮かべますか?
融合という言葉通り、同時代の洋楽に影響を受けつつメタル、ハードコア、パンクにラップやファンクもしくはレゲエ、エレクトロサウンド等多彩なジャンルを取り入れたバンドたちを総称して、1990年代に日本でのみ「ミクスチャーロック」というジャンル名で呼ばれるようになったのですね。
現在ではあまり「ミクスチャー」という言葉自体は聞かなくなったものの、ミクスチャーロックの精神を受け継いでEDMやファンク、ジャズ、R&Bなど、より多くのジャンルをクロスオーバーさせたバンドが増えてきました。
この記事では、国内で活躍するミクスチャーロックバンドを新世代のバンドも含めて幅広い視点で紹介します!
【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】(41〜45)
WORD PLAYNUBO

2002年から活動している横浜の5人組バンドNUBO。
ロックを基調としてパンク、ラテン、ファンク、ダンスなど、さまざまな要素を取り込んだ楽曲が魅力的です。
またツインボーカルを生かしたラップも非常に印象的です。
ライブバンドであることにこだわりを持ち、暑苦しいほどのライブパフォーマンスが魅力です。
DNAジェイソンズ

渋めのミクスチャーバンドを探している人にオススメしたいバンドがこちらのジェイソンズです。
Dragon Ashのギターを務めるHIROKIさんを中心に1993年に結成。
他のメンバーがロカビリーバンドをやっていたということもあって、楽曲にはそういった要素も取り入れられています。
ミクスチャーバンドとしては珍しいウッドベースの使用も彼らの特徴です。
1997年からはボーカルの脱退に伴い、STROBOというバンドに変わって活動を続けていました。
両バンドあわせてチェックしてみてください!
鍛冶屋のFUNK志磨参兄弟

三味線音楽とヒップホップ⁉という一見結びつかないような音楽の融合を見事に体現したバンド志磨参兄弟。
2001年に結成し和製ミクスチャーバンドという新たなジャンルを確立しました。
サックスや三味線などいろいろな音要素をもった8人のメンバーから構成され、独特な日本語ラップは一度聴いたらクセになりますよ。
現在は残念ながら活動をストップさせていますが、気になる人はぜひYouTubeなどで作品をチェックしてみてください。
Last wordChased by Ghost of HYDEPARK

通称CGH(チェイスド)は、2015年4月から関西を中心に活動しているバンドです。
90年代、00年代のミクスチャーロックの影響を受け、独自の進化を遂げている新世代ミクスチャーバンドです。
まだツインギターでロックベースに変幻自在な若い彼らは、今後新たなスタイルを取り入れ活躍することが期待されるでしょう。
海外を含む多数のラジオ局でオンエア、全国で開催されているミュージックオーディションなどの入賞など、活動の視野を広げています。
my peaches feat.PESINNOSENT in FORMAL

イノセンの愛称で親しまれる4人組バンドINNOSENT in FORMAL。
2017年11月のデビュー当時より基本的にアーティスト写真やミュージックビデオには自身ではなくアニメーションなどを用いており、バーチャルなカートゥーン・バンドとして話題となりました。
ヒップホップを基調としたおしゃれで都会的な感性が光るエモーショナルな楽曲を楽しめます。
ヒップホップ好きな人にはもちろん、新しい音楽を探している人にもオススメのバンドです。