【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】
皆さんは「ミクスチャーロック」と聞いて、どのようなジャンルを思い浮かべますか?
融合という言葉通り、同時代の洋楽に影響を受けつつメタル、ハードコア、パンクにラップやファンクもしくはレゲエ、エレクトロサウンド等多彩なジャンルを取り入れたバンドたちを総称して、1990年代に日本でのみ「ミクスチャーロック」というジャンル名で呼ばれるようになったのですね。
現在ではあまり「ミクスチャー」という言葉自体は聞かなくなったものの、ミクスチャーロックの精神を受け継いでEDMやファンク、ジャズ、R&Bなど、より多くのジャンルをクロスオーバーさせたバンドが増えてきました。
この記事では、国内で活躍するミクスチャーロックバンドを新世代のバンドも含めて幅広い視点で紹介します!
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【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】(1〜20)
Why I’m MeRIZE

1997年に下北沢を中心に結成した3人組バンドRIZE。
国内のロックフェスでは常連ですよね!
メンバーチェンジを経て、現体制はボーカルのJESSEさんとドラムの金子ノブアキさん、ベースのKenKenさんという個性の強いメンバー編成となっております。
日本のみならず海外からも人気のある実力派ミクスチャーバンドです。
雷鼓のように鳴り響くラウドなサウンドは圧巻もので、JESSEさんのハスキーなラップがより迫力を持って届けられます。
現在は事実上の活動休止となっており、活動再開を願うばかりです。
1sec.10-FEET

京都のバンドといえば10-FEETですよね!
結成の1997年よりパンクやメタル、レゲエなどの多くの音楽要素を取り入れたミクスチャーロックバンドとしてキャリアを重ねてきました。
『1sec.』などのハードで激しめのナンバーもかっこいいですが、『シガードッグ』などのゆったりとしたナンバーの楽曲も本当にオススメです。
ボーカルTAKUMAさんのつづる歌詞は温かく胸に響くものばかりで、優しさこそが強さだということを教えてくれます。
つらいことがあったら必ず味方してくれるバンドですよ。
毎年7月に開催される恒例のイベント『京都大作戦』へもぜひ参戦してみてくださいね!
BOXER’S ROAD山嵐

結成25年を超える日本のミクスチャーロック界では古参のバンド、山嵐。
日本でもミクスチャーロックの認知度が高まってきていた1996年に結成し、神奈川県湘南を中心に活動しています。
ゴリゴリに重く響くサウンドといかついラップで歌われる心を奮い立たせるような日本語詞が特徴。
ゲストを迎えての楽曲もたくさんあるので好きなラッパーとのコラボ作品もあるかもしれません。
ヒップホップとラウドロックの純粋な融合を楽しみたい人にオススメ。
God Speed (feat. WARGASM)CROSSFAITH

2006年に結成された日本のメタルコアバンド、Crossfaithは、エレクトロニカやニュー・メタルの要素を取り入れた独自のサウンドで知られています。
2009年のデビューアルバム『The Artificial Theory for the Dramatic Beauty』以降、複数の作品をリリースし、特に2013年の『APOCALYZE』は国際的にも高い評価を受けました。
ドラマーのTatsuyaさんは「Warped Tour 2013」のドラムコンテストで優勝するなど、その技術力も注目されています。
エネルギッシュなライブパフォーマンスでも人気を集め、Reading and Leeds Festivalsへの出演など、世界各地でのツアーを通じて国際的なファンベースを築いてきました。
現在はよりハイブリッドかつ「ミクスチャー」なサウンドを鳴らしていますから、往年のミクスチャーロック好きもぜひチェックしてみてください!
日はまだ高くG-FREAK FACTORY

1997年から活動している群馬県出身のバンド、G-FREAK FACTORY。
地元群馬で行われる主催フェス山人音楽祭も話題となっていますね。
そんな彼らの楽曲はロックをベースとしてレゲエなどの要素を取り入れたピースな雰囲気が魅力です。
また歌詞が非常に暖かく魅力的なので歌詞を見ながら聴いてみてください。