【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】
皆さんは「ミクスチャーロック」と聞いて、どのようなジャンルを思い浮かべますか?
融合という言葉通り、同時代の洋楽に影響を受けつつメタル、ハードコア、パンクにラップやファンクもしくはレゲエ、エレクトロサウンド等多彩なジャンルを取り入れたバンドたちを総称して、1990年代に日本でのみ「ミクスチャーロック」というジャンル名で呼ばれるようになったのですね。
現在ではあまり「ミクスチャー」という言葉自体は聞かなくなったものの、ミクスチャーロックの精神を受け継いでEDMやファンク、ジャズ、R&Bなど、より多くのジャンルをクロスオーバーさせたバンドが増えてきました。
この記事では、国内で活躍するミクスチャーロックバンドを新世代のバンドも含めて幅広い視点で紹介します!
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【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】(41〜50)
一輪の花HIGH and MIGHTY COLOR

日本では珍しかった女性メインボーカルと男性サブボーカルのツインボーカル編成バンド聴きやすいメロディの中にシャウトやスクリーモを混ぜ、激しいラップも取り入れ、若い世代に一気に人気が広がりタイアップソングなども多く使われるようになったバンドです
【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】(51〜60)
ハジケロ V10麻波25

2002年4月、『SONS OF THE SUN』でデビューしたミクスチャーロックバンド、麻波25。
大塚製薬の「ポカリスエット」CMソングに起用され、オリコン週間チャートで最高4位を記録。
日本レコード協会からプラチナ認定も受けました。
ポジティブで希望に満ちたメッセージを歌詞に込め、ミクスチャーロックの枠を超えた多彩なサウンドが特徴です。
2002年10月にはアルバム『MUSIC BOX』をリリース。
その後もリミックスアルバムやベストアルバムを発表し、幅広い音楽性で多くのリスナーを魅了しています。
Blow Back [House Of The Rising Funk]YKZ
![Blow Back [House Of The Rising Funk]YKZ](https://i.ytimg.com/vi/N2GBfvoa6uA/sddefault.jpg)
日本のミクスチャーロックの先駆者として知られるYKZは、1996年の結成以来、ラップコアとファンクを融合させた独自のサウンドで注目を集めてきました。
1999年にバンド名を「YKZ」に改名し、2000年代初頭にはメジャーデビューを果たしています。
彼らの楽曲は、アグレッシブなスラップベースと鋭角的なギター、ファンキーなドラムにハイピッチのラップを乗せた、エネルギッシュな仕上がりが特徴的です。
フジロックフェスティバルやサマーソニックといった大型フェスへの出演を果たし、国内外で人気を博しました。
2002年12月にリリースされたアルバム『THE FIRE THAT BURNS WITHIN』に収録された楽曲は、彼らの音楽性を凝縮した一曲として高い評価を受けています。
ミクスチャーロックの醍醐味を堪能したい方にぜひおすすめです。
my peaches feat.PESINNOSENT in FORMAL

イノセンの愛称で親しまれる4人組バンドINNOSENT in FORMAL。
2017年11月のデビュー当時より基本的にアーティスト写真やミュージックビデオには自身ではなくアニメーションなどを用いており、バーチャルなカートゥーン・バンドとして話題となりました。
ヒップホップを基調としたおしゃれで都会的な感性が光るエモーショナルな楽曲を楽しめます。
ヒップホップ好きな人にはもちろん、新しい音楽を探している人にもオススメのバンドです。
カシスChim Chap

滋賀県発の4人組ミクスチャーバンド、Chim Chapは、メンバー全員が異なる音楽的バックグラウンドを持ち、ロックやポップス、ジャズ、ファンクなど多彩な楽曲を展開しています。
2024年8月にデビューし、同年10月のアルバム『オレンジ』まで、毎月新たな作品を発表し続けています。
高校の軽音楽部での活動から始まったバンドは、「ESP BAND CONTEST2023」や「十代白書2024」でグランプリを獲得。
ジャズやファンクなど、ロック以外のジャンルからも影響を受けながら、日本語と英語をミックスした独自の表現を確立しました。
世界の共通言語となる音楽を目指す彼らの楽曲は、Z世代から上の世代まで幅広い層に響いています。
NAHAVANDNAHAVAND

ギターロックとヒップホップが融合したミクスチャーバンドNAHAVAND。
2011年に結成した当時は2人組ユニットとして活動していましたが、2021年にギターのTokisatoさんが脱退してからはボーカルMiyauchiさんのソロプロジェクトとなっています。
心地の良い控えめな抑揚のラップが際立つシンプルな構成なのですが、ビート感もギターのメロディーも絶妙で何回も聴いてしまいたくなります。
今までにはない新感覚のミクスチャーロックをお楽しみください!
YEAHFINAL FRASH

昨年惜しまれつつも無期限活動休止になったバンド、the telephonesの松本さん、長島さんが中心となって結成されたバンド、FINAL FLASHです。
このバンドのボーカルを務めるのは、フリースタイルラップバトル「フリースタイルダンジョン」に出場し注目を集めているラッパー、DOTAMA。
リアルなバンドとリアルなラッパーの織りなす本物のミクスチャーロックです。







