【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】
皆さんは「ミクスチャーロック」と聞いて、どのようなジャンルを思い浮かべますか?
融合という言葉通り、同時代の洋楽に影響を受けつつメタル、ハードコア、パンクにラップやファンクもしくはレゲエ、エレクトロサウンド等多彩なジャンルを取り入れたバンドたちを総称して、1990年代に日本でのみ「ミクスチャーロック」というジャンル名で呼ばれるようになったのですね。
現在ではあまり「ミクスチャー」という言葉自体は聞かなくなったものの、ミクスチャーロックの精神を受け継いでEDMやファンク、ジャズ、R&Bなど、より多くのジャンルをクロスオーバーさせたバンドが増えてきました。
この記事では、国内で活躍するミクスチャーロックバンドを新世代のバンドも含めて幅広い視点で紹介します!
【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】(31〜35)
KIDS WARThe John’s Guerrilla

2004年に結成された5人組ロックバンド、The John’s Guerrilla。
重厚なロックサウンドにパンク精神むき出しの歌詞がラップで乗せられる楽曲が特長です。
この曲はかなり攻撃的な印象で、ライブでのパフォーマンスが見てみたい1曲です。
GUNSHOTSSiM

日本のラウドシーンをけん引するレゲエパンクバンド、SiM。
レゲエパンクと謳っていますが、最近ではレゲエやスカだけでなくダブステップなどEDMの要素も取り入れて進化し続けています。
ハードコアなロックをベースにしつつもさまざまな音楽を取り入れた攻撃的な楽曲が魅力です。
カシスChim Chap

滋賀県発の4人組ミクスチャーバンド、Chim Chapは、メンバー全員が異なる音楽的バックグラウンドを持ち、ロックやポップス、ジャズ、ファンクなど多彩な楽曲を展開しています。
2024年8月にデビューし、同年10月のアルバム『オレンジ』まで、毎月新たな作品を発表し続けています。
高校の軽音楽部での活動から始まったバンドは、「ESP BAND CONTEST2023」や「十代白書2024」でグランプリを獲得。
ジャズやファンクなど、ロック以外のジャンルからも影響を受けながら、日本語と英語をミックスした独自の表現を確立しました。
世界の共通言語となる音楽を目指す彼らの楽曲は、Z世代から上の世代まで幅広い層に響いています。
現状ディストラクションSPYAIR

激しすぎるミクスチャーソング、そんな風に思われるかもしれないですが、曲によってきちんと構成が分けられている。
聴きやすい歌ものソングもあれば、シャウトなどを混ぜ激しく演奏をする曲もあり、いろんな可能性を秘めた若手のバンドです
I BelieveSUNSET BUS

大阪の3ピースロックバンドSUNSET BUS。
メロディックパンクを基調としてスカやレゲエの要素を取り入れた明るい楽曲が魅力です。
この楽曲はスカの軽やかなリズムとメロコア特有の2ビートのギャップがステキですね。
ライブがとても楽しいバンドです。