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【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】

皆さんは「ミクスチャーロック」と聞いて、どのようなジャンルを思い浮かべますか?

融合という言葉通り、同時代の洋楽に影響を受けつつメタル、ハードコア、パンクにラップやファンクもしくはレゲエ、エレクトロサウンド等多彩なジャンルを取り入れたバンドたちを総称して、1990年代に日本でのみ「ミクスチャーロック」というジャンル名で呼ばれるようになったのですね。

現在ではあまり「ミクスチャー」という言葉自体は聞かなくなったものの、ミクスチャーロックの精神を受け継いでEDMやファンク、ジャズ、R&Bなど、より多くのジャンルをクロスオーバーさせたバンドが増えてきました。

この記事では、国内で活躍するミクスチャーロックバンドを新世代のバンドも含めて幅広い視点で紹介します!

【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】(21〜40)

GUNSHOTSSiM

SiM – GUNSHOTS (OFFICIAL VIDEO)
GUNSHOTSSiM

日本のラウドシーンをけん引するレゲエパンクバンド、SiM。

レゲエパンクと謳っていますが、最近ではレゲエやスカだけでなくダブステップなどEDMの要素も取り入れて進化し続けています。

ハードコアなロックをベースにしつつもさまざまな音楽を取り入れた攻撃的な楽曲が魅力です。

GO!!!FLOW

Flow – GO!!! Live (2006-2007)
GO!!!FLOW

青春の音楽というイメージが強いFLOWも根強い人気を誇るミクスチャーロックバンドです。

1998年に結成して以来、アニメの主題歌を多数務めたということもあり、ミクスチャーロックそのものが好きという人たち以外からも支持を得ていますね。

そのキャッチーなメロデイーと明るい歌詞はいつ聴いても元気を与えてくれます。

最近ではよりいろいろな音楽的要素が取り入れられて進化しているので当時聴いていた人も、そうでない人もあらためてその魅力を味わってみてください!

Keep on A・B・C・ingXmas Eileen

Xmas Eileen – Keep on A・B・C・ing (2016) | Official Music Video
Keep on A・B・C・ingXmas Eileen

2013年のクリスマス、突如現れた謎の仮面集団、Xmas Eileen。

ラウドロックをベースに、ヒップホップやEDMなどを取り入れた新しいスタイルが特長です。

聴いていただければすぐにわかるこのミクスチャー感。

見事にジャンルをクロスオーバーしています。

BRUSH UPSPARK!!SOUND!!SHOW!!

イマドキ感あるミクスチャーバンドといえばスサシことSPARK!!SOUND!!SHOW!!でしょう。

2009年に大阪で結成し、パンク、ハードコア、ヒップホップ、エレクトロなどのさまざまな音楽を分解できないほどに混ぜ込んで独自の音楽を奏でています。

サウンド面だけでなく歌詞の言葉遊びやライブパフォーマンスなど、どこをとってもとにかく中毒性があってドはまりすること間違いなしです。

ぜひ一度はスサシワールドにトリップしてみてください。

Jesus My TeacherSABANNAMAN

2012年に結成されたバンドSABANNAMAN。

洋楽のラップコアを思わせるようなサウンド、楽曲で非常に話題となっています。

2015年にはフジロックに出演するなど、まさに今注目の若手です。

海外の洋楽をベースとしつつも絶妙なポップさを組み合わせており独自のスタイルを確立しています。