【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】
皆さんは「ミクスチャーロック」と聞いて、どのようなジャンルを思い浮かべますか?
融合という言葉通り、同時代の洋楽に影響を受けつつメタル、ハードコア、パンクにラップやファンクもしくはレゲエ、エレクトロサウンド等多彩なジャンルを取り入れたバンドたちを総称して、1990年代に日本でのみ「ミクスチャーロック」というジャンル名で呼ばれるようになったのですね。
現在ではあまり「ミクスチャー」という言葉自体は聞かなくなったものの、ミクスチャーロックの精神を受け継いでEDMやファンク、ジャズ、R&Bなど、より多くのジャンルをクロスオーバーさせたバンドが増えてきました。
この記事では、国内で活躍するミクスチャーロックバンドを新世代のバンドも含めて幅広い視点で紹介します!
【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】(21〜30)
Keep on A・B・C・ingXmas Eileen

2013年のクリスマス、突如現れた謎の仮面集団、Xmas Eileen。
ラウドロックをベースに、ヒップホップやEDMなどを取り入れた新しいスタイルが特長です。
聴いていただければすぐにわかるこのミクスチャー感。
見事にジャンルをクロスオーバーしています。
JETKNOCK OUT MONKEY

「神戸の暴れ猿」として知られる4人組バンドKNOCK OUT MONKEY。
フェスやサーキットイベントでもよくその名を目にしますよね!
2001年に結成し、2009年より現体制で活動しています。
ラウドなサウンドが持ち味ですが楽曲によってヒップホップ感のあるものや、レゲエ感のあるものなどさまざまな作品を楽しめます。
全体的に爽快感があり耳なじみがいいので、これからミクスチャーロックを聴き始めるという人の入り口としてオススメですよ。
BRUSH UPSPARK!!SOUND!!SHOW!!

イマドキ感あるミクスチャーバンドといえばスサシことSPARK!!SOUND!!SHOW!!でしょう。
2009年に大阪で結成し、パンク、ハードコア、ヒップホップ、エレクトロなどのさまざまな音楽を分解できないほどに混ぜ込んで独自の音楽を奏でています。
サウンド面だけでなく歌詞の言葉遊びやライブパフォーマンスなど、どこをとってもとにかく中毒性があってドはまりすること間違いなしです。
ぜひ一度はスサシワールドにトリップしてみてください。
KIDS WARThe John’s Guerrilla

2004年に結成された5人組ロックバンド、The John’s Guerrilla。
重厚なロックサウンドにパンク精神むき出しの歌詞がラップで乗せられる楽曲が特長です。
この曲はかなり攻撃的な印象で、ライブでのパフォーマンスが見てみたい1曲です。
ORCA FORCERED ORCA

音楽活動だけでなく俳優としても活躍している金子ノブアキさんが中心となって2019年より活動しているバンドRED ORCA。
もともと金子さんのソロ作品を作るにあたって集まったメンバーによって結成されました。
個性的かつ強烈なサウンドが集まり、ただの騒がしさとは違う静と動が織りなす芸術的な音世界を見せてくれます。
新しい音楽を楽しみたいという方はぜひ聴いてみてくださいね。
ミクスチャーロックの新境地へといざなってくれますよ。