【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】
皆さんは「ミクスチャーロック」と聞いて、どのようなジャンルを思い浮かべますか?
融合という言葉通り、同時代の洋楽に影響を受けつつメタル、ハードコア、パンクにラップやファンクもしくはレゲエ、エレクトロサウンド等多彩なジャンルを取り入れたバンドたちを総称して、1990年代に日本でのみ「ミクスチャーロック」というジャンル名で呼ばれるようになったのですね。
現在ではあまり「ミクスチャー」という言葉自体は聞かなくなったものの、ミクスチャーロックの精神を受け継いでEDMやファンク、ジャズ、R&Bなど、より多くのジャンルをクロスオーバーさせたバンドが増えてきました。
この記事では、国内で活躍するミクスチャーロックバンドを新世代のバンドも含めて幅広い視点で紹介します!
【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】(41〜50)
Blow Back [House Of The Rising Funk]YKZ
![Blow Back [House Of The Rising Funk]YKZ](https://i.ytimg.com/vi/N2GBfvoa6uA/sddefault.jpg)
日本のミクスチャーロックの先駆者として知られるYKZは、1996年の結成以来、ラップコアとファンクを融合させた独自のサウンドで注目を集めてきました。
1999年にバンド名を「YKZ」に改名し、2000年代初頭にはメジャーデビューを果たしています。
彼らの楽曲は、アグレッシブなスラップベースと鋭角的なギター、ファンキーなドラムにハイピッチのラップを乗せた、エネルギッシュな仕上がりが特徴的です。
フジロックフェスティバルやサマーソニックといった大型フェスへの出演を果たし、国内外で人気を博しました。
2002年12月にリリースされたアルバム『THE FIRE THAT BURNS WITHIN』に収録された楽曲は、彼らの音楽性を凝縮した一曲として高い評価を受けています。
ミクスチャーロックの醍醐味を堪能したい方にぜひおすすめです。
等身大のラブソングAqua Timez

ミクスチャーと聴くと激しいバンドサウンドをイメージしてしまうかもしれないが、Aqua Timezもミクスチャーバンドの一つである聴きやすいメロディに優しい歌詞、そして女性の気持ちを表現した歌モノ、おそらく若い人なら1曲くらいは耳にしたことがあると思います。
Last wordChased by Ghost of HYDEPARK

通称CGH(チェイスド)は、2015年4月から関西を中心に活動しているバンドです。
90年代、00年代のミクスチャーロックの影響を受け、独自の進化を遂げている新世代ミクスチャーバンドです。
まだツインギターでロックベースに変幻自在な若い彼らは、今後新たなスタイルを取り入れ活躍することが期待されるでしょう。
海外を含む多数のラジオ局でオンエア、全国で開催されているミュージックオーディションなどの入賞など、活動の視野を広げています。
いつものmusicHAKAIHAYABUSA

HAKAIHAYABUSAはボブマーリーのようなゆるくピースなレゲエとロックを組み合わせた楽曲が魅力のバンドです。
この曲もゆったりと体を揺らしながら聴きたい楽曲ですよね。
レゲエらしい歌詞の置き方やドラムの刻むリズムも心地よいです。
レゲエはあまり聴いたことがないというバンド好きの方にはまずレゲエの入り口として聴いていただきたいバンドです。
my peaches feat.PESINNOSENT in FORMAL

イノセンの愛称で親しまれる4人組バンドINNOSENT in FORMAL。
2017年11月のデビュー当時より基本的にアーティスト写真やミュージックビデオには自身ではなくアニメーションなどを用いており、バーチャルなカートゥーン・バンドとして話題となりました。
ヒップホップを基調としたおしゃれで都会的な感性が光るエモーショナルな楽曲を楽しめます。
ヒップホップ好きな人にはもちろん、新しい音楽を探している人にもオススメのバンドです。