【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】
皆さんは「ミクスチャーロック」と聞いて、どのようなジャンルを思い浮かべますか?
融合という言葉通り、同時代の洋楽に影響を受けつつメタル、ハードコア、パンクにラップやファンクもしくはレゲエ、エレクトロサウンド等多彩なジャンルを取り入れたバンドたちを総称して、1990年代に日本でのみ「ミクスチャーロック」というジャンル名で呼ばれるようになったのですね。
現在ではあまり「ミクスチャー」という言葉自体は聞かなくなったものの、ミクスチャーロックの精神を受け継いでEDMやファンク、ジャズ、R&Bなど、より多くのジャンルをクロスオーバーさせたバンドが増えてきました。
この記事では、国内で活躍するミクスチャーロックバンドを新世代のバンドも含めて幅広い視点で紹介します!
【ロック×〇〇】国内ミクスチャーロックバンドまとめ【2025】(51〜55)
いつものmusicHAKAIHAYABUSA

HAKAIHAYABUSAはボブマーリーのようなゆるくピースなレゲエとロックを組み合わせた楽曲が魅力のバンドです。
この曲もゆったりと体を揺らしながら聴きたい楽曲ですよね。
レゲエらしい歌詞の置き方やドラムの刻むリズムも心地よいです。
レゲエはあまり聴いたことがないというバンド好きの方にはまずレゲエの入り口として聴いていただきたいバンドです。
Rise in the higherMeloiksigN

2008年に結成されたデジタルミクスチャーバンド、MeloiksigN。
ハードコア、メタル、ヒップホップ、ダブ、パンクなど本当にさまざまなバックボーンを落とし込んだ楽曲が魅力です。
そんなプロフィールにぴったりの曲によってロック寄り、ヒップホップ寄りなど、かなりの振り幅を持つ実力派バンドです。
ハジケロ V10麻波25

2002年4月、『SONS OF THE SUN』でデビューしたミクスチャーロックバンド、麻波25。
大塚製薬の「ポカリスエット」CMソングに起用され、オリコン週間チャートで最高4位を記録。
日本レコード協会からプラチナ認定も受けました。
ポジティブで希望に満ちたメッセージを歌詞に込め、ミクスチャーロックの枠を超えた多彩なサウンドが特徴です。
2002年10月にはアルバム『MUSIC BOX』をリリース。
その後もリミックスアルバムやベストアルバムを発表し、幅広い音楽性で多くのリスナーを魅了しています。
Ozonevistlip

若手ビジュアル系の中でも抜群の人気と高い演奏技術を持ったバンド。
とくにボーカルの透き通った声に絡むヘビーサウンドなギターが印象的で明るい曲でもかっこよさが目立ち、曲のメリハリが一気に変わるので、聴いてる側としては展開がとても楽しみになってしまいます。
NAHAVANDNAHAVAND

ギターロックとヒップホップが融合したミクスチャーバンドNAHAVAND。
2011年に結成した当時は2人組ユニットとして活動していましたが、2021年にギターのTokisatoさんが脱退してからはボーカルMiyauchiさんのソロプロジェクトとなっています。
心地の良い控えめな抑揚のラップが際立つシンプルな構成なのですが、ビート感もギターのメロディーも絶妙で何回も聴いてしまいたくなります。
今までにはない新感覚のミクスチャーロックをお楽しみください!