【ジャズの王道】モダンジャズの名曲。一度は聴きたい人気曲
ジャズの中でもよく耳にする「モダンジャズ」って何のことだろう……そんな疑問を持たれているジャズ初心者の方、いらっしゃいませんか。
モダンジャズは、主にジャズの歴史の中でも1940年代半ばから後半にかけて生まれた「ビバップ」から、1950年代後半に登場したモードジャズまでのことを総称したものなのですね。
モダンジャズはいわゆる「王道のジャズ」と言い換えても間違いではないですし、ジャズの歴史に残る名盤や名曲の数々はモダンジャズ時代に多く生まれています。
今回の記事では、そんなモダンジャズの名曲たちをまとめてご紹介しています。
ジャズを聴いてみたいという方、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
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【ジャズの王道】モダンジャズの名曲。一度は聴きたい人気曲(41〜50)
DjangoModern Jazz Quartet

ジャズの歴史に残る名曲として知られる本作は、1954年にジョン・ルイスさんによって作曲された楽曲です。
前年に亡くなったジャンゴ・ラインハルトさんへのオマージュとして書かれた本作は、深い悲しみと哀愁を帯びたディルジュのようなテーマから始まります。
曲構成は従来のAABA形式とは異なる独特のものとなっており、ブルースの影響を受けつつも、J.S.バッハへのオマージュも含んでいるのが特徴です。
2000年には、NPRによる20世紀のアメリカ音楽作品100選にも選ばれるなど、その音楽性は高く評価されています。
ジャズファンはもちろん、静かな夜にゆったりと音楽を楽しみたい方にもおすすめの一曲です。
Infant EyesWayne Shorter

ウェイン・ショーターさんが自身の娘の無邪気な瞳を見てインスピレーションを受けて作曲したこの楽曲。
1966年にリリースされた名盤『Speak No Evil』に収録されている本作は、深い感情と複雑なハーモニーが特徴的な美しいバラードです。
メロディとハーモニーは、父親の愛情と娘への思いを反映しているかのように、繊細かつ優美な響きを奏でています。
フレディ・ハバードさんやハービー・ハンコックさんといった著名なジャズミュージシャンも参加しており、モダンジャズの新たな地平を切り開いた作品として高く評価されています。
静かな夜に一人でじっくり聴きたい、あるいは大切な人と共に心を通わせたい時におすすめの一曲です。
A Night In TunisiaCharlie Parker

「ビバップ奏法」の父こと通称Bard(チャーリー)とマイルスの競演の一曲。
アドリブ担当時に和音を分解し、スイングしながら再構成するという「ビバップ」が生まれるまで苦労があったそうで。
あんまりにもメチャクチャなのでドラムの人にシンバルを投げつけられたとかなかったとか。
Autumn LeavesMiles Davis Quintet

「ジャズ」といえば「枯葉」そう。
この録音です。
トランペットは「マイルス」が担当しています。
木枯らしのようなマイルスのトランペット。
秋空の陽だまりのような温もりを感じさせるアダレイのサックス。
この対比がまさに「秋」を表現しておりとても叙情的です。
日本で人気ナンバー1の楽曲です。
一人で泣きたいときにおすすめです。
Desmond BluePaul Desmond

「おやおや、どちらからか迷い込まれたようですね」そんな声が聴こえてきそうな、なぞめいた女性の横顔が特徴的なジャケット。
サックスを吹く際に息を多く吹き込まれているため、まるで女性がため息をついているよう。
アジア的なエキゾチックなメロディ。
オーケストレーションのすばらしさ。
ジャズとしてではなく非常に音楽的にも完成度が高い。
長いシガレットホルダーと青紫の煙が目に浮かびます。
Organ Grinder SwingJimmy Smith

ジャズオルガンの革新者ジミー・スミスさんが1965年にリリースしたアルバム『Organ Grinder Swing』のタイトル曲は、軽快でダンサブルなナンバーです。
スミスさんの華麗なハモンドB-3オルガンの演奏が光る本作は、ブルースとジャズの要素を巧みに融合させた魅力的な1曲。
ケニー・バレルさんのギターとグラディ・テイトさんのドラムとの絶妙な掛け合いも聴きどころです。
米国ビルボード200で15位を記録し、31週間チャートインした人気作。
ジャズ初心者の方にもおすすめで、リラックスした雰囲気の中でジャズの醍醐味を味わえる1曲です。
Memory秋吉敏子

モダンジャズというと、アメリカ人にしか有名なミュージシャンはいないのか?
そんなことはありません。
日本人で一人います。
女性であるのにもかかわらず。
単身アメリカに渡った秋吉敏子さん。
この曲が収録されたアルバムはグラミー候補に選ばれるほどすばらしい作品です。
東洋のペンタトニック的な音階とジャズが融合し。
非常にオリジナリティの高い作品となっています。
ぜひお聴きください。
MistyErroll Garner

モダンジャズの名曲として、時代を超えて愛され続けているこの作品。
魅惑的なメロディと美しいハーモニーで、聴く人の心を掴んで離しません。
1954年に作曲されてから、多くのアーティストによってカバーされ、映画『Play Misty for Me』でも使用されるなど、その魅力は広く認められています。
ジャズピアノの巨匠エロール・ガーナーさんの繊細かつ力強いタッチが、恋の切なさや喜びを見事に表現しているのですね。
ロマンチックな雰囲気を味わいたい時や、穏やかな時間を過ごしたい時におすすめの一曲です。
ジャズ初心者の方も、ぜひ一度耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
Mox NixArt Farmer

「僕怖くないですよ」そんな顔をしたアート・ファーマーの逸品。
ジャケットの顔はごついですが、やさしいフリューゲルホンの音色。
グルービーで超スイングするリズム。
音楽より顔ばかりが目立ちますが非常に叙情的でメロウな一曲。
これはたまりませんよ。
奥さん。
Blue ‘N’ BoogieDizzy Gillespie

ビバップとブルースが融合した傑作として知られる本作は、ディジー・ギレスピーさんの鮮やかなトランペットが印象的な一曲です。
1944年に作曲され、1945年2月9日に録音されたこの楽曲は、ジャズの歴史に深く刻まれています。
スウィング感溢れるリズムとエネルギッシュな演奏は、聴く人を魅了せずにはいられません。
発表後には多くのジャズミュージシャンによってカバーされ、スタンダードナンバーとしての地位を確立しました。
ジャズ好きの方はもちろん、音楽の新しい世界に触れたい方にもおすすめです。
軽快なブギウギのリズムに乗せて、ジャズの魅力を存分に味わってみてください!


