RAG MusicJazz
素敵なジャズ

【ジャズの王道】モダンジャズの名曲。一度は聴きたい人気曲

ジャズの中でもよく耳にする「モダンジャズ」って何のことだろう……そんな疑問を持たれているジャズ初心者の方、いらっしゃいませんか。

モダンジャズは、主にジャズの歴史の中でも1940年代半ばから後半にかけて生まれた「ビバップ」から、1950年代後半に登場したモードジャズまでのことを総称したものなのですね。

モダンジャズはいわゆる「王道のジャズ」と言い換えても間違いではないですし、ジャズの歴史に残る名盤や名曲の数々はモダンジャズ時代に多く生まれています。

今回の記事では、そんなモダンジャズの名曲たちをまとめてご紹介しています。

ジャズを聴いてみたいという方、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

【ジャズの王道】モダンジャズの名曲。一度は聴きたい人気曲(41〜50)

Organ Grinder SwingJimmy Smith

ジャズオルガンの革新者ジミー・スミスさんが1965年にリリースしたアルバム『Organ Grinder Swing』のタイトル曲は、軽快でダンサブルなナンバーです。

スミスさんの華麗なハモンドB-3オルガンの演奏が光る本作は、ブルースとジャズの要素を巧みに融合させた魅力的な1曲。

ケニー・バレルさんのギターとグラディ・テイトさんのドラムとの絶妙な掛け合いも聴きどころです。

米国ビルボード200で15位を記録し、31週間チャートインした人気作。

ジャズ初心者の方にもおすすめで、リラックスした雰囲気の中でジャズの醍醐味を味わえる1曲です。

【ジャズの王道】モダンジャズの名曲。一度は聴きたい人気曲(51〜60)

Memory秋吉敏子

モダンジャズというと、アメリカ人にしか有名なミュージシャンはいないのか?

そんなことはありません。

日本人で一人います。

女性であるのにもかかわらず。

単身アメリカに渡った秋吉敏子さん。

この曲が収録されたアルバムはグラミー候補に選ばれるほどすばらしい作品です。

東洋のペンタトニック的な音階とジャズが融合し。

非常にオリジナリティの高い作品となっています。

ぜひお聴きください。

Lullaby of BirdlandGeorge Shearing

ジャズの歴史に残る名曲として知られるこの楽曲は、盲目のピアニストであるジョージ・シアリングさんによって1952年に作曲されました。

ニューヨークの伝説的なジャズクラブへのオマージュとして生まれた本作は、わずか10分で完成したという逸話も残っています。

柔らかく心地よいメロディと、恋人たちの愛を鳥のさえずりに例えたロマンティックな歌詞が特徴的で、多くのジャズアーティストによってカバーされてきました。

日本では『バードランドの子守唄』という邦題でも知られるこちらの名曲は、ジャズファンはもちろんロマンチックな雰囲気を楽しみたい方にもおすすめの一曲です。

Song for My FatherHorace Silver

ジャズの父に捧げる感動のラブレター。

ホレス・シルバーさんの代表作として知られるこの楽曲は、父への深い愛情と尊敬の念が込められた珠玉の一曲です。

ラテンジャズとボサノバの要素を巧みに取り入れたメロディは、聴く人の心を優しく包み込みます。

1964年にリリースされた同名アルバムのタイトル曲として収録され、以来多くのジャズミュージシャンに愛され続けています。

シルバーさんのピアノタッチと、バンドメンバーの絶妙な演奏が織りなす音の世界は、まさに至福のひととき。

父との思い出に浸りたい時や、大切な人への感謝の気持ちを込めて聴きたい時におすすめの一曲です。

BebopDizzy Gillespie

「ビバップ奏法」のもう一人の父、「カエル先生」ことガレスピーの一曲。

当時、ビックバンドスイングジャズの楽団に属していたプレイヤーたちは。

自分たちの腕を競うため演奏の仕事が終わったあと、呑み屋で小編成のセッション演奏をし始めました。

それが現在の「モダンジャズ」のはじめて物語です。

このスタイルからすべてが始まりました。

MistyErroll Garner

モダンジャズの名曲として、時代を超えて愛され続けているこの作品。

魅惑的なメロディと美しいハーモニーで、聴く人の心を掴んで離しません。

1954年に作曲されてから、多くのアーティストによってカバーされ、映画『Play Misty for Me』でも使用されるなど、その魅力は広く認められています。

ジャズピアノの巨匠エロール・ガーナーさんの繊細かつ力強いタッチが、恋の切なさや喜びを見事に表現しているのですね。

ロマンチックな雰囲気を味わいたい時や、穏やかな時間を過ごしたい時におすすめの一曲です。

ジャズ初心者の方も、ぜひ一度耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

The CatJimmy Smith

「抜き足・差し足・忍び足」愉快な猫たちの営みが伝わる。

オルガン(ハモンド)ジャズの代名詞です。

クロスオーバーの時代、ジミーのプレイはビバップ奏法ではなく。

あくまで「ブールス・スケールで押し切る」徹底振り。

アメリカではジャズマンのことをスラングで「Cat」といいます。

音楽家の生き様が表現されたすばらしいメロディ。

「どっこい問屋は卸しません」とコミカルで生き物臭い大好きな曲です。