【ジャズの王道】モダンジャズの名曲。一度は聴きたい人気曲
ジャズの中でもよく耳にする「モダンジャズ」って何のことだろう……そんな疑問を持たれているジャズ初心者の方、いらっしゃいませんか。
モダンジャズは、主にジャズの歴史の中でも1940年代半ばから後半にかけて生まれた「ビバップ」から、1950年代後半に登場したモードジャズまでのことを総称したものなのですね。
モダンジャズはいわゆる「王道のジャズ」と言い換えても間違いではないですし、ジャズの歴史に残る名盤や名曲の数々はモダンジャズ時代に多く生まれています。
今回の記事では、そんなモダンジャズの名曲たちをまとめてご紹介しています。
ジャズを聴いてみたいという方、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
- 【まずはこの1枚】ジャズの名盤。必聴のアルバムセレクション
- 【初心者向け】モダンジャズの名盤。まずは聴きたいおすすめのアルバム
- 【洋楽ジャズ】一度は聴いたことのあるスタンダードナンバー特集
- 【ジャズ入門】初めて聴く人におすすめのジャズの名曲
- ジャズのCMソング。人気のコマーシャルソング
- 【ジャズの殿堂】ブルーノート・レコードの名盤。おすすめのジャズアルバム
- スウィングジャズの名曲。おすすめの人気曲
- 【まずはここから!】ジャズロックの名曲。おススメの人気曲
- 洋楽ジャズの名曲。おススメの人気曲
- ジャズの人気曲ランキング
- 【2026】ジャズピアノの名曲。定番曲から近年の人気曲まで紹介
- 入門!ジャズ初心者におすすめの名曲・スタンダードナンバーまとめ
- 【2026】ジャズ風の邦楽バラード名曲まとめ
【ジャズの王道】モダンジャズの名曲。一度は聴きたい人気曲(41〜50)
The Shadow of Your SmileJoe Pass

「ギターだけの世界」妙に神妙になる作品です。
ジョー・パスは晩年、ガットギターだけによる独特のジャズの世界を築きあげました。
そのサウンドは茶の湯に似た面持ちがあります。
不必要なものはすべて取り除き。
ギターだけ。
ジャズというと和室に合わないイメージがありますが。
これは茶室のような薄暗い場所でも映えるような音楽です。
不思議なもので、「詫寂」と「枯れ」似たような心を感じます。
若い僕にはまだまだ理解できない名人の境地です。
DjangoModern Jazz Quartet

ジャズの歴史に残る名曲として知られる本作は、1954年にジョン・ルイスさんによって作曲された楽曲です。
前年に亡くなったジャンゴ・ラインハルトさんへのオマージュとして書かれた本作は、深い悲しみと哀愁を帯びたディルジュのようなテーマから始まります。
曲構成は従来のAABA形式とは異なる独特のものとなっており、ブルースの影響を受けつつも、J.S.バッハへのオマージュも含んでいるのが特徴です。
2000年には、NPRによる20世紀のアメリカ音楽作品100選にも選ばれるなど、その音楽性は高く評価されています。
ジャズファンはもちろん、静かな夜にゆったりと音楽を楽しみたい方にもおすすめの一曲です。
Infant EyesWayne Shorter

ウェイン・ショーターさんが自身の娘の無邪気な瞳を見てインスピレーションを受けて作曲したこの楽曲。
1966年にリリースされた名盤『Speak No Evil』に収録されている本作は、深い感情と複雑なハーモニーが特徴的な美しいバラードです。
メロディとハーモニーは、父親の愛情と娘への思いを反映しているかのように、繊細かつ優美な響きを奏でています。
フレディ・ハバードさんやハービー・ハンコックさんといった著名なジャズミュージシャンも参加しており、モダンジャズの新たな地平を切り開いた作品として高く評価されています。
静かな夜に一人でじっくり聴きたい、あるいは大切な人と共に心を通わせたい時におすすめの一曲です。
Mox NixArt Farmer

「僕怖くないですよ」そんな顔をしたアート・ファーマーの逸品。
ジャケットの顔はごついですが、やさしいフリューゲルホンの音色。
グルービーで超スイングするリズム。
音楽より顔ばかりが目立ちますが非常に叙情的でメロウな一曲。
これはたまりませんよ。
奥さん。
Blues For MilesFreddie Hubbard

かなり最近の曲です。
厳密にはモダンジャズではないですが、モダンジャズ=マイルスデイビスといっても過言ではありません。
そのマイルスデイビスに対するリスペクト曲です。
ブルース・ビバップ・モード・フリー・エレクトリックとマイルスが歩んでいった歴史を表現したような作品です。
ジャズの柔軟性を感じる一曲。
キメラの音楽といわれてしまうかもしれませんね。
Organ Grinder SwingJimmy Smith

ジャズオルガンの革新者ジミー・スミスさんが1965年にリリースしたアルバム『Organ Grinder Swing』のタイトル曲は、軽快でダンサブルなナンバーです。
スミスさんの華麗なハモンドB-3オルガンの演奏が光る本作は、ブルースとジャズの要素を巧みに融合させた魅力的な1曲。
ケニー・バレルさんのギターとグラディ・テイトさんのドラムとの絶妙な掛け合いも聴きどころです。
米国ビルボード200で15位を記録し、31週間チャートインした人気作。
ジャズ初心者の方にもおすすめで、リラックスした雰囲気の中でジャズの醍醐味を味わえる1曲です。
Desmond BluePaul Desmond

「おやおや、どちらからか迷い込まれたようですね」そんな声が聴こえてきそうな、なぞめいた女性の横顔が特徴的なジャケット。
サックスを吹く際に息を多く吹き込まれているため、まるで女性がため息をついているよう。
アジア的なエキゾチックなメロディ。
オーケストレーションのすばらしさ。
ジャズとしてではなく非常に音楽的にも完成度が高い。
長いシガレットホルダーと青紫の煙が目に浮かびます。


