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マザー・グースの定番曲。子どもたちにも人気のマザー・グースの歌

イギリスやアメリカを中心に親しまれ、歌い継がれている英語の童謡「マザー・グース」を紹介します!

なぞなぞの歌や子守歌、遊び歌に早口歌、暗記歌など600〜1000種類以上あるといわれているマザー・グース。

この記事では、マザー・グースの中から代表的な曲、子どもに人気の曲を集めてみました!

聴いてみると「知ってる!」という曲も多く、また歌い継がれているので世代を問わず楽しめます。

お子さんが英語に興味を持つきっかけになる楽しい歌もありますので、ぜひ親子、ご家族、友達同士で楽しんでみてくださいね!

マザー・グースの定番曲。子どもたちにも人気のマザー・グースの歌(11〜20)

Bingo(ビンゴ)

Bingo | Mother Goose Club Playhouse Kids Video
Bingo(ビンゴ)

この曲はご存じの方が多いのではないでしょうか?

歌詞が繰り返しであることや、手遊びができることから子供たちにとって歌いやすく楽しめる人気の1曲ですよね!

この曲で遊ぶときは、歌詞を1回繰り返すごとに歌詞の中の「ビンゴ」というアルファベットを頭から1文字ずつ消し歌い、消した部分を手拍子に変えていきます。

つまり最後は「ビンゴ」の部分が手拍子のみになりますね。

歌っていても楽しいですが、みんなで元気よく手をたたくのがまた盛り上がりますよ!

Hush a Bye Baby(ねんねんころりよ)

Hush a Bye Baby – Popular English Nursery Rhyme with LYRICS
Hush a Bye Baby(ねんねんころりよ)

赤ちゃんを眠らせるために歌う子守歌の一つがこちらです。

とはいえ、歌詞を読んでいくと枝が折れるとゆりかごも真っ逆さま、赤ちゃんも落ちてしまうというオチがついていて、おちおち眠っていられないような歌詞内容。

ちょっとダークな部分を含む歌詞がマザー・グースにありそうなものかもしれませんね。

タイトルの部分はおやすみ赤ちゃん、といった意味を持っています。

心地よい響きの言葉が選ばれていて、つい口ずさみたくなる曲ですね。

Star Light, Star Bright(スターライト・スターブライト)

マザー・グースの星の歌といえば『キラキラ星』が有名ですが、実は他にも星の歌があるのをご存じですか?

それがこちらの『Star Light, Star Bright』です。

この曲の詩は、ディズニー映画『ピノキオ』の中でも登場しているんですよね。

星にお願い事をしている詞で、子供の寝かしつけの際によく歌われているそうです。

お天気がよくて星がよく見える日は、ぜひこの曲でお子さんの眠りを誘ってみてはいかがでしょうか?

Do You Know The Muffin Man(マフィン売の男)

この楽曲は、こどもたちの遊びに合わせて歌うものです。

単純な歌詞を繰りかえし歌いながら、輪のなかからひとりずつ抜けていくという遊び。

日本でいうところの『花いちもんめ』に似ています。

『マフィン売りの男』なんてかわいらしい曲ですよね。

Vintery,Mintery,Cutery,corn(カッコーの巣の上に)

Intery mintery cutery corn – a circle, skipping game or ‘dip’ counting out activity
Vintery,Mintery,Cutery,corn(カッコーの巣の上に)

1975年、ジャック・ニコルソンさんが主演で大きな話題を呼んだアメリカ映画『カッコーの巣の上で』。

そのタイトルはこの楽曲が由来となっています。

一羽ずつ、それぞれ自由に空へ飛び立っていくさまが印象的な歌詞にも注目。

ABC Song(ABCの歌)

ABC Song and More Nursery Rhymes With Mother Goose Club
ABC Song(ABCの歌)

誰でも一度は耳にした事があるこの楽曲、英語のアルファベットを学習するための歌で、その歴史は古く、江戸末期、日米を股にかけて活動したジョン万次郎さんが翻訳した英会話本で初めて日本に紹介されました。

原曲となっているのは童謡『きらきら星』ですが、それ以外の『ABCの歌』のバージョンも存在します。

『きらきら星』のメロディで歌うものは、1835年に「The A.B.C. – フルートのための変奏曲『ドイツの旋律』簡単なピアノ伴奏付き」として初めて著作化されました。

マザー・グースの定番曲。子どもたちにも人気のマザー・グースの歌(21〜30)

Sing a Song of Sixpence(6ペンスの唄)

Sing a Song of Sixpence | Nursery Rhymes for Babies by LittleBabyBum – ABCs and 123s
Sing a Song of Sixpence(6ペンスの唄)

この曲はイギリスを中心とした英語圏の童謡、マザー・グースの一編として知られており、マザー・グースの中でも五指に入る程よく歌われています。

6ペンスとはイングランドにて1551年から1970年まで鋳造されていたコインの事です。

『6ペンスの唄』とお金に関するタイトルですが、歌詞に登場するのは、ヨーロッパにて春の訪れを告げる鳥として知られているクロウタドリやパイ料理です。

ちなみに、この楽曲はビートルズの楽曲、『Cry Baby Cry』にて歌詞が一部引用されているそうです!