マザー・グースの定番曲。子どもたちにも人気のマザー・グースの歌
イギリスやアメリカを中心に親しまれ、歌い継がれている英語の童謡「マザー・グース」を紹介します!
なぞなぞの歌や子守歌、遊び歌に早口歌、暗記歌など600〜1000種類以上あるといわれているマザー・グース。
この記事では、マザー・グースの中から代表的な曲、子どもに人気の曲を集めてみました!
聴いてみると「知ってる!」という曲も多く、また歌い継がれているので世代を問わず楽しめます。
お子さんが英語に興味を持つきっかけになる楽しい歌もありますので、ぜひ親子、ご家族、友達同士で楽しんでみてくださいね!
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マザー・グースの定番曲。子どもたちにも人気のマザー・グースの歌(31〜40)
Star Light, Star Bright(スターライト・スターブライト)

マザー・グースの星の歌といえば『キラキラ星』が有名ですが、実は他にも星の歌があるのをご存じですか?
それがこちらの『Star Light, Star Bright』です。
この曲の詩は、ディズニー映画『ピノキオ』の中でも登場しているんですよね。
星にお願い事をしている詞で、子供の寝かしつけの際によく歌われているそうです。
お天気がよくて星がよく見える日は、ぜひこの曲でお子さんの眠りを誘ってみてはいかがでしょうか?
Rain Rain Go Away(レイン・レイン・ゴー・アウェイ)

雨の日は子供たちにとってあまりうれしくないかもしれません。
そんな日にはこんな歌を歌うだけでもちょっと楽しい気分になるのではないでしょうか。
この曲は歌詞とリズムのあてはめ方と韻の踏み方がとても楽しく、歌うだけでゆううつな気分が吹き飛びそうです。
歌詞はメインの部分は変わりませんが、つづきにはいくつかのバリエーションがあるようです。
この歌詞の原型は少なくとも17世紀までさかのぼれ、昔から愛されていた歌だということがわかります。
Three little kittens(3匹の子猫)

昔の歌というのはちょっと怖かったりゾクッとする残忍なイメージがあるものも多く、マザー・グースの歌もよく「怖い」と言われるものもありますがこの曲『Three little kittens』はとてもかわいくて怖さは感じられない、子供向けの1曲です。
日本語に訳すとタイトルは『3匹の子猫』。
3匹の子猫たちが手袋をなくしてお母さんに怒られ、見つけてきてほめられ、汚して怒られ、といった内容が歌詞になっています。
お母さんの態度で一喜一憂子猫たちがかわいい1曲です。
Vintery,Mintery,Cutery,corn(カッコーの巣の上に)

1975年、ジャック・ニコルソンさんが主演で大きな話題を呼んだアメリカ映画『カッコーの巣の上で』。
そのタイトルはこの楽曲が由来となっています。
一羽ずつ、それぞれ自由に空へ飛び立っていくさまが印象的な歌詞にも注目。
Good Morning to You

どこかの街角やお店で耳にするマザー・グースの爽やかな歌です。
歌詞は同じ歌詞の繰り返しですがなぜか心がワクワクしてしまう朝の曲です。
1日がんばろう!と元気が出ますよね!
タイトル通り、朝によく似合うのでぜひ目ざめに聴いてくださいね。
すてきな1日になりそうです。
マザー・グースの定番曲。子どもたちにも人気のマザー・グースの歌(41〜50)
The Lion and The Unicorn(ライオンとユニコーン)

ライオンとユニコーンが王冠を賭けて戦う、という内容のこの歌。
歌詞の内容は歌がつくられた当時の政治情勢を反映しており、ライオンはイングランド王家の紋章を、ユニコーンはスコットランド王家の紋章をそれぞれあらわしているといわれています。
また、童話『鏡の国のアリス』には、この歌の内容に沿って両者のキャラクターが登場します。
Itsy Bitsy Spider(ちっちゃなクモ)

幼児の手遊びにぴったりの歌といえばこちらの『イッツィ・ビッツィ・スパイダー』です!
タイトルにあるとおりクモが主人公の歌で、小さいクモの一生懸命さがかわいい1曲。
この曲は簡単な指遊びがあって、両手の親指と人差し指を使って遊びます。
右手の親指と左手の人差し指、右手の人差し指と左手の親指をくっつけ、曲に合わせて指をくっつけたり離したりしながら上に進んでいくクモを表現します。
子供の指の発達にもつながりますし、クモがこわい!というお子さんもこの歌を聴けば少しクモが好きになるかも!






