マザー・グースの定番曲。子どもたちにも人気のマザー・グースの歌
イギリスやアメリカを中心に親しまれ、歌い継がれている英語の童謡「マザー・グース」を紹介します!
なぞなぞの歌や子守歌、遊び歌に早口歌、暗記歌など600〜1000種類以上あるといわれているマザー・グース。
この記事では、マザー・グースの中から代表的な曲、子どもに人気の曲を集めてみました!
聴いてみると「知ってる!」という曲も多く、また歌い継がれているので世代を問わず楽しめます。
お子さんが英語に興味を持つきっかけになる楽しい歌もありますので、ぜひ親子、ご家族、友達同士で楽しんでみてくださいね!
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マザー・グースの定番曲。子どもたちにも人気のマザー・グースの歌(21〜30)
The Lion and The Unicorn(ライオンとユニコーン)

ライオンとユニコーンが王冠を賭けて戦う、という内容のこの歌。
歌詞の内容は歌がつくられた当時の政治情勢を反映しており、ライオンはイングランド王家の紋章を、ユニコーンはスコットランド王家の紋章をそれぞれあらわしているといわれています。
また、童話『鏡の国のアリス』には、この歌の内容に沿って両者のキャラクターが登場します。
Blow,Wind Blow!(吹け 吹け 風よ)

当時、粉をひくには風車が必要だったため、風が吹かないとなるとイギリスのお母さんたちはさぞ焦ったことでしょう。
邦題は『吹け、吹け、風よ!』。
必死な様子が伝わってくるようです。
こちらはメロディのないポエムですが、長きにわたって伝わってきたマザー・グースです。
マザー・グースの定番曲。子どもたちにも人気のマザー・グースの歌(31〜40)
Good Morning to You

どこかの街角やお店で耳にするマザー・グースの爽やかな歌です。
歌詞は同じ歌詞の繰り返しですがなぜか心がワクワクしてしまう朝の曲です。
1日がんばろう!と元気が出ますよね!
タイトル通り、朝によく似合うのでぜひ目ざめに聴いてくださいね。
すてきな1日になりそうです。
Wee Willie Winkie(ウィー・ウィリー・ウィンキー)

ウィリー・ウィンキーとは、夜10時(文献によっては夜8時のものもある)を過ぎると子供たちが寝たかチェックしに来る眠りの妖精のことで、どこの国でも親が子供を寝かしつけるのに苦労している様子がわかる曲ですね。
もともとスコットランドで歌われていたというこちらの曲、スコットランド方言から一般的な英語に書き直されています。
メロディはほぼ『きらきら星』に似ています。
ウィリー・ウィンキーが街中を駆け回る様子を想像しただけで楽しくなりますね。
Hush little baby(おやすみ、赤ちゃん)

イギリスに古くから伝わる子守唄がこちら。
日本ではあまりなじみがありませんが、オルゴールの曲としてもよく使われています。
もともとアメリカの南部に伝わる曲だという説と、マザー・グースの曲だという説の2つがあるようです。
わが子がかわいすぎて、静かに眠ってくれたらいろいろなものを買ってあげるといった内容の歌詞がついていて、母の子供に対する愛情が感じられるほほえましくおもしろい歌です。
日本でいうところの『ねんねんころりよ』のような曲です。
Tweedledum and Tweedledee(トゥイードルダムとトゥイードルディー)

トゥイードルダムとトゥイードルディーは『鏡の国のアリス』にもキャラクターとして登場します。
そっくりな二人がケンカをしますが、カラスにびっくりしてケンカのことを忘れてしまう、という歌詞です。
キャラクターはディズニーのアニメ映画『ふしぎの国のアリス』で知っている、という人もいるのではないでしょうか?
Jack and Jill(ジャックとジル)

ジャックとジルという名前は、イギリスでは大変にメジャーな個人名、日本であれば太郎と花子のような子供の名前で、その2人がいろいろないたずらをしながら楽しく遊んでいる様子を描いたマザー・グースの曲です。
歌詞には少し不思議な部分もあり、水をくみに丘の上に上るというところや、頭を打って酢を塗った湿布をするなど表現はユニークです。
歌える人は声を出して歌ってみると、韻を踏んでいる部分や、歌詞の響きなどを味わえて楽しいですよ。






