マザー・グースの定番曲。子どもたちにも人気のマザー・グースの歌
イギリスやアメリカを中心に親しまれ、歌い継がれている英語の童謡「マザー・グース」を紹介します!
なぞなぞの歌や子守歌、遊び歌に早口歌、暗記歌など600〜1000種類以上あるといわれているマザー・グース。
この記事では、マザー・グースの中から代表的な曲、子どもに人気の曲を集めてみました!
聴いてみると「知ってる!」という曲も多く、また歌い継がれているので世代を問わず楽しめます。
お子さんが英語に興味を持つきっかけになる楽しい歌もありますので、ぜひ親子、ご家族、友達同士で楽しんでみてくださいね!
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マザー・グースの定番曲。子どもたちにも人気のマザー・グースの歌(21〜30)
The Queen Of Hearts(ハートのクイーン)

童話『鏡の国のアリス』に登場するハートの女王。
童話のなかで引用されたこのハートの女王に関する詩が、そのままマザー・グースとして親しまれるようになったのがこの歌です。
ハートの女王は夏の日に一日がかりでタルトを作ったのに、ジャックにそれを盗まれてしまう、というどこかコミカルな歌ですね。
Mary Had a Little Lamb(メリーさんのひつじ)

この曲は、マザー・グースの中でも最も有名な曲で、子供のころに和訳された歌詞を聞いた人は多いのではないでしょうか。
この曲は、1816年にマサチューセッツ州スターリングにて農業を営んでいた家のメリー・ソーヤーさんという女の子の実話が元になっています。
ある日、メリーさんが羊小屋に行くと、双子の子羊の片方が親に放置されているのを発見。
メリーさんは放置された子羊をペットとして飼うことを決めました。
ある日学校に行くと、その羊が学校についてきて教室内の全員が大爆笑したというお話です。
Rain Rain Go Away(レイン・レイン・ゴー・アウェイ)

雨の日は子供たちにとってあまりうれしくないかもしれません。
そんな日にはこんな歌を歌うだけでもちょっと楽しい気分になるのではないでしょうか。
この曲は歌詞とリズムのあてはめ方と韻の踏み方がとても楽しく、歌うだけでゆううつな気分が吹き飛びそうです。
歌詞はメインの部分は変わりませんが、つづきにはいくつかのバリエーションがあるようです。
この歌詞の原型は少なくとも17世紀までさかのぼれ、昔から愛されていた歌だということがわかります。
Oranges and Lemons(オレンジとレモン)

『オレンジとレモン』は、『ロンドン橋落ちた』とおなじく、2人がアーチをつくって、その下をくぐり抜ける遊びの歌。
韻を踏んだ言葉の響きの美しさはマザー・グースならではのものですね。
しかし、その歌詞の内容は「お金を返せ」と鐘が鳴り、最後には首切り役人がやってくるなどちょっと物騒な内容です。
Did You Ever See A Lassie?(こんな子?見た?)

『こんな子?見た?』という日本語タイトルがつけられたマザー・グースです。
オーストリア民謡の『可愛いアウグスティン』と同じメロディなので、知っている人も多いと思います。
テレビのCMなどでも使われるメロディですが、歌詞を知らない人も多いかもしれませんね。
Ring-A-Ring-O-Roses(リング・ア・リング・オー・ローゼズ)

『リング・ア・リング・オー・ローゼズ』は、欧米では子どもたちが手をつなぎ輪になって歌う童謡として知られています。
「バラの花輪」「手をつないで踊ろう」とかわいらしい歌詞がつづきますが、最後に「みんな、ころぼう」という意味深な歌詞で終わるところがマザー・グースらしいですね。
Three little kittens(3匹の子猫)

昔の歌というのはちょっと怖かったりゾクッとする残忍なイメージがあるものも多く、マザー・グースの歌もよく「怖い」と言われるものもありますがこの曲『Three little kittens』はとてもかわいくて怖さは感じられない、子供向けの1曲です。
日本語に訳すとタイトルは『3匹の子猫』。
3匹の子猫たちが手袋をなくしてお母さんに怒られ、見つけてきてほめられ、汚して怒られ、といった内容が歌詞になっています。
お母さんの態度で一喜一憂子猫たちがかわいい1曲です。






