【心に残る青春ソング】70年〜80年代ニューミュージックの名曲を振り返る
フォークやロックの要素を取り入れながら、より親しみやすい音楽として多くの人々の心を掴んだニューミュージック。
GAROの「学生街の喫茶店」やかぐや姫の「神田川」は、当時の若者たちの日常を優しく切り取り、アリスの「チャンピオン」やさだまさしさんの「関白宣言」は、等身大の想いを力強く歌い上げました。
青春の記憶を彩った名曲の数々は、今なお多くの人々の心に寄り添い続けています。
繊細な歌詞とメロディーで紡がれた、70年代の珠玉の楽曲をご紹介します。
- 80年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ
- シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】
- 人気の昭和ポップス。色褪せないヒット曲
- 1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集
- 【新定番に大ヒットも!】J-POPの人気曲ベストヒット
- 【50代向け】歌いたくなる!ドライブにおすすめの曲
- 60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲
- ドライブで聴きたいおすすめの曲・人気の音楽
- 【邦楽】心に響く70年代フォークソングのヒット曲まとめ
- さまざまな人生を歌った名曲。おすすめの人気曲
- 【50代】カラオケで盛り上がる曲ランキング【2025】
- 【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ
- きっと青春時代を思い出す。40代におすすめの春ソング
【心に残る青春ソング】70年〜80年代ニューミュージックの名曲を振り返る(41〜60)
君と歩いた青春風

風の『君と歩いた青春』は、70年代に青春時代を過ごした方々の心に深く刻まれた名曲です。
伊勢正三さんの書いた叙情的な歌詞は、友情、恋愛、別れといった普遍的なテーマを描きながら、リスナーの記憶に眠る忘れがたい思い出を呼び覚まします。
メロディの美しさと伊勢さんの歌声が織りなすハーモニーは、若き日の切ない感情を呼び起こし、心の琴線に触れずにはいられません。
1976年のリリース以降、太田裕美さんをはじめ数多くのアーティストにカバーされ、時代を超えて愛され続けるこの曲は、人生の節目に立ち止まり、かつての仲間や恋人との思い出に浸りたくなったときに、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
HERO甲斐バンド

「甲斐バンド」はボーカルの甲斐よしひろを中心とするバンドであり、1974年にデビュー。
1978年12月にリリースされた「HERO」はセイコーの腕時計のCMに起用され、オリコン最高1位を獲得し、セールス67万枚を売り上げる大ヒットでした。
22才の別れ風

「風」は「かぐや姫」の伊勢正三とフォークバンド「猫」の大久保一久によるデュオであり、「22才の別れ」は1975年2月にリリースされたシングルデビュー曲。
別れを正面から取り上げた世界観は衝撃的であり、オリコン最高1位で70万枚の大ヒットとなりました。
悪女中島みゆき

松任谷由実と並ぶニューミュージック系の女性アーティストの代表格。
現在はCMにも出演していますが、当時ニューミュージック系のアーティストはTV番組への出演などは稀でした。
1981年10月、ランキング番組全盛期にリリースされた「悪女」もオリコンで1位、83万枚の大ヒットでしたがメディアへの露出はありませんでした。
さよならをするためにビリーバンバン

1972年にリリースされたビリー・バンバンの代表作は、失われた愛と未来への決意を描いた名曲です。
日本テレビのドラマ『3丁目4番地』の主題歌として広く知られ、NHK紅白歌合戦への初出場(第23回)を飾った楽曲でもあります。
フォークソングの要素を持ちながら、日本の歌謡曲の魅力も併せ持つ独特のスタイルが特徴的。
別れの切なさと新たな一歩を踏み出す勇気が込められた歌詞は、卒業を控えた学生さんの心に深く響くことでしょう。
本作は、過去の思い出を大切にしながらも、前を向いて歩み出そうとする人にピッタリの1曲です。