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【心に残る青春ソング】70年〜80年代ニューミュージックの名曲を振り返る

フォークやロックの要素を取り入れながら、より親しみやすい音楽として多くの人々の心を掴んだニューミュージック。

GAROの「学生街の喫茶店」やかぐや姫の「神田川」は、当時の若者たちの日常を優しく切り取り、アリスの「チャンピオン」やさだまさしさんの「関白宣言」は、等身大の想いを力強く歌い上げました。

青春の記憶を彩った名曲の数々は、今なお多くの人々の心に寄り添い続けています。

繊細な歌詞とメロディーで紡がれた、70年代の珠玉の楽曲をご紹介します。

【心に残る青春ソング】70年〜80年代ニューミュージックの名曲を振り返る(1〜20)

初恋村下孝蔵

村下孝蔵さんは1979年、CBSソニーのオーディションの合格がきっかけで歌手としてデビュー。

『初恋』は1983年にリリースされた5枚目のシングル曲。

どことなく懐かしさを感じさせる歌詞とメロディでオリコンでは最高3位、50万枚を超えるヒットとなりました。

かもめが翔んだ日渡辺真知子

1978年4月にリリースされた渡辺真知子さんのセカンドシングル。

松任谷由実さんや中島みゆきさんに続くニューミュージック系の女性アーティストとして期待も高く、この年のレコード大賞新人賞も受賞しています。

抜群の歌唱力をいかんなく発揮したこの曲は現在も歌い継がれています。

オリコンでは最高5位、46万枚のヒットでした。

愛はかげろう雅夢

雅夢(がむ)は男性デュオで、1980年に開催されたヤマハのポピュラーソングコンテストにて優秀曲に選ばれたこの曲で1980年9月にデビュー。

切ない愛を歌い上げたこの曲で音楽番組にも出演。

オリコンで最高3位、69万枚のヒットとなりました。

長い夜松山千春

70年代を彩った名曲たちは、今も多くの60代の方々にとって心のオアシスでしょう。

そんな数ある楽曲の中でも、松山千春さんの『長い夜』は特別な位置を占めています。

ロックに転身したニューミュージックの波に乗り、疾走感と爽快感のあふれるメロディが記憶に残る楽曲として、カラオケの定番ともなりました。

どこか懐かしさを感じさせつつも、トキメキを与えてくれるこの曲は、世代をこえて親しまれていることでしょう。

青春の日々を振り返りたい方はもちろん、昭和歌謡に触れたい若いリスナーの方々にもぜひ聴いていただきたい1曲です。

結婚しようよ吉田拓郎

吉田拓郎さんはニューミュージックのさきがけ的な存在であり、楽曲提供やプロデュース、会社経営など音楽全般に関わり日本の歌謡史に大きな影響を与えました。

『結婚しようよ』は1972年1月にリリースされた3枚目のシングル曲であり、オリコンで最高3位のヒット曲。