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【心に残る青春ソング】70年〜80年代ニューミュージックの名曲を振り返る

フォークやロックの要素を取り入れながら、より親しみやすい音楽として多くの人々の心を掴んだニューミュージック。

GAROの「学生街の喫茶店」やかぐや姫の「神田川」は、当時の若者たちの日常を優しく切り取り、アリスの「チャンピオン」やさだまさしさんの「関白宣言」は、等身大の想いを力強く歌い上げました。

青春の記憶を彩った名曲の数々は、今なお多くの人々の心に寄り添い続けています。

繊細な歌詞とメロディーで紡がれた、70年代の珠玉の楽曲をご紹介します。

【心に残る青春ソング】70年〜80年代ニューミュージックの名曲を振り返る(1〜20)

異邦人久保田早紀

異邦人 – 久保田早紀(フル)
異邦人久保田早紀

1979年10月にリリースされた久保田早紀さんのデビュー曲であり最大のヒット曲。

当初は三洋電機のテレビのCMに起用されていました。

異国情緒漂うメロディは強烈なインパクトがあり大ヒット。

多くのアーティストがカバーしています。

なごり雪イルカ

かぐや姫 なごり雪 2005
なごり雪イルカ

1975年11月にリリースされたシングル曲。

原曲はかぐや姫のアルバム収録曲ですが、イルカさんによるカバーがオリコン最高4位、55万枚のヒットとなり、こちらの方が有名です。

春を待ちわびる曲としてカラオケなどでも歌われ続けているスタンダードです。

心もよう井上陽水

1973年9月にリリースされたシングル曲であり、オリコン週間チャートで初のTOP10入りを果たした(最高7位)。

80年代以降もドラマや映画の主題歌など多くのヒットがあり、多くのアーティストへの楽曲提供者としても活躍していますが、70年代の時代の雰囲気を感じさせる名曲の数々は今きいても心にしみてきます。

大都会クリスタルキング

クリスタルキングはボーカル田中昌之さんを中心とするバンドであり、世界歌謡祭のグランプリを受賞した『大都会』(1979年11月リリース)や次のシングル曲『蜃気楼』などで知られています。

サビの部分の高音が印象的な『大都会』はミリオンヒットとなり、紅白歌合戦にも出場しています。

夢想花円広志

現在もタレントとして活躍している円広志さんのデビュー曲であり、1978年11月にリリース。

ヤマハポピュラーソングコンテストや世界歌謡祭のグランプリを受賞し、JALのアメリカキャンペーンのCMにも起用されていました。

「飛んで」を繰り返すサビの部分が印象的です。