【心に残る青春ソング】70年〜80年代ニューミュージックの名曲を振り返る
フォークやロックの要素を取り入れながら、より親しみやすい音楽として多くの人々の心を掴んだニューミュージック。
GAROの「学生街の喫茶店」やかぐや姫の「神田川」は、当時の若者たちの日常を優しく切り取り、アリスの「チャンピオン」やさだまさしさんの「関白宣言」は、等身大の想いを力強く歌い上げました。
青春の記憶を彩った名曲の数々は、今なお多くの人々の心に寄り添い続けています。
繊細な歌詞とメロディーで紡がれた、70年代の珠玉の楽曲をご紹介します。
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【心に残る青春ソング】70年〜80年代ニューミュージックの名曲を振り返る(51〜60)
青葉城恋唄さとう宗幸

仙台出身のさとう宗幸が地元FMのDJであった時期に作曲し、1978年5月シングルデビューした曲。
オリコン週間チャートでは最高3位のヒット。
この曲で紅白歌合戦にも出場し、その後は「2年B組仙八先生」に俳優として主演するなど活動の幅を広げていきます。
関白宣言さだまさし

フォークデュオ「グレープ」で「精霊流し」などのヒットもあったさだまさし。
「関白宣言」は彼のソロシングル曲として1979年10月にリリースされました。
不器用な男性の愛情表現が支持され、オリコン週間チャートで1位を獲得、122万枚の大ヒットとなりました。
きみの朝岸田智史

1976年に歌手デビューした岸田智史は1979年にTBSドラマ「愛と喝采と」で俳優としてもデビュー、このドラマの挿入歌でもあった「きみの朝」(1979年3月発売)がオリコン最高1位、セールス60万枚の大ヒットとなりました。
現在は「岸田敏志」の名で活躍されています。
学生街の喫茶店GARO

GAROは3人組の音楽グループであり、「学生街の喫茶店」は1972年6月にシングルとしてリリースされ大ヒットした。
アルバムからのシングルカットされた曲で当初はB面でしたが、じわじわと売れ続け翌年の春にオリコンで1位を獲得。
学生運動が衰退していった当時の学生の姿が描かれ、多くの若者の共感を得ました。
【心に残る青春ソング】70年〜80年代ニューミュージックの名曲を振り返る(61〜70)
Sachikoばんばひろふみ

ばんばひろふみはフォークグループ「バンバン」のボーカルであり、1975年には「いちご白書をもう一度」などがヒット。
グループを解散した1978年にソロデビューし、1979年9月にリリースした4枚目のシングル「Sachiko」がオリコン最高2位、75万枚のヒットとなりました。
贈る言葉海援隊

海援隊は、現在も俳優やタレントとして活躍する武田鉄矢をボーカルとするフォークグループ。
1979年、武田が教師役で主演した「3年B組金八先生」が高視聴率を記録し、同年11月にリリースされた主題歌も大ヒットしました。
オリコン最高1位、95万枚のセールスとなり、卒業ソングの定番として現在も歌い継がれています。
あの日にかえりたい荒井由実(松任谷由実)

現在も歌手として活躍している松任谷由実さんは、結婚前の旧姓は荒井でした。
ニューミュージック系の女性アーティストのさきがけであり、『あの日に帰りたい』は、荒井由実名義で1975年10月にリリースされ、オリコン最高1位、60万枚をこえる大ヒットとなりました。





