【最新】世界で人気を集めるEDM【2025】
ダンスミュージックのジャンルのなかでも不動の人気を獲得しているEDM。
アメリカやヨーロッパをはじめ世界中で愛される音楽ジャンルの一つで、つぎつぎと最新曲がリリースされています。
この記事ではEDMの最新曲や話題を集める曲、有名DJや音楽プロデューサーが制作した曲を厳選しました。
効果音やサンプリングを取り入れたナンバーから重低音を生かしたトラックなど、世界中で人気の曲を紹介します。
クラブやフェスでも盛り上がるEDMをぜひチェックしてみてくださいね。
【最新】世界で人気を集めるEDM【2025】(21〜30)
Beethoven’s Aria Für EliseBassjackers

クラシック音楽の名曲として親しまれているベートーヴェンの「エリーゼのために」を、オランダ出身のエレクトロニック・ミュージック・デュオBassjackersが2025年4月に見事なダンストラックへと生まれ変わらせました。
原曲の美しいピアノメロディを残しつつ、力強いベースラインと145BPMのエネルギッシュなキックドラムが加わることで、真夏のフェスティバルやクラブで盛り上がること間違いなしの楽曲に仕上がっています。
レンゼ・ミケルスさんも制作に参加し、伝統的な旋律と現代的なビートが見事に調和した本作は、クラシック音楽に親しみがある方はもちろん、EDMファンにとっても新鮮な驚きを与えてくれるでしょう。
Save My LoveMarshmello, Ellie Goulding & AVAION

夢のようなコラボレーションが実現しましたね。
アメリカ出身のDJ/プロデューサーであるマシュメロさん、イギリスが誇る人気シンガーソングライターのエリー・ゴールディングさん、そしてドイツから登場した若き才能アヴァイオンさんという、まさに豪華絢爛なトリオによる作品です。
エリーさんの澄み切った歌声で始まり、徐々にマシュメロさんとアヴァイオンさんの巧みなプロダクションが織りなす壮大なハウスビートへと高揚していく展開には、聴く者の心をグッと掴む魅力がありますね。
2025年6月にリリースされた本作は、マシュメロさんの言葉通り、夏の開放感と切ない情感が溶け合う、珠玉の一曲です。
2025年3月のライブで「未発表曲に対する最高の反応」を得たというエピソードも納得の出来栄えですね。
DesireCalvin Harris, Sam Smith

情熱的なビートとキャッチーなメロディ、その魅力が詰まった楽曲です。
カルヴィン・ハリスさんとサム・スミスさんが再びタッグを組んだこの作品。
2023年7月にリリースされ、瞬く間に各国のチャートを席巻しましたね。
愛を求める心情を歌った歌詞には、誰もが共感できる普遍的なメッセージが込められています。
本作は、様々なリミックスバージョンも発表され、クラブやフェスで大人気の1曲に。
ドライブミュージックとしてもぴったりな楽曲なので、夜のドライブのお供にいかがでしょうか。
ノリのいい音楽で気分を上げたい方にオススメです。
Tears On The Dancefloor (feat. Hannah Boleyn)KSHMR

インド系をルーツに持つアメリカのミュージシャン、カシミアさんが、シンガーのハンナ・ボーリンさんを迎えた新曲『Tears On The Dancefloor』をリリース。
彼の音楽性は、サイケトランスに深く影響を受けたエレクトロハウスに分類されます。
本作は、心を打つメロディとボーリンさんの魅惑的なボーカルで、ダンスフロアのアンセムとしての地位を確立。
音楽に身を委ね、ダンスを通じて自由を見出すイメージを描いた、エンパワーメントを感じさせる1曲に仕上げられています。
Never Forget YouAfrojack

世界的なプログレッシブ・ハウスの巨匠として長年活躍しているオランダ出身のアフロジャックさんが、2025年3月に公開した本作は、まさに彼の原点回帰を感じさせる感動的な楽曲です。
穏やかなピアノのイントロから始まり、英国のシンガーソングライター、ペイジ・カヴェルさんの情熱的なボーカルが重なる構成は、ノスタルジーと新鮮さを同時に味わえる仕上がりとなっています。
2010年代初頭の『Take Over Control』や『Ten Feet Tall』といった代表作を彷彿とさせるサウンドを現代的にアップデートした本作は、フェスティバル向けのエネルギッシュなドロップへと展開する中盤以降の盛り上がりが実にドラマチック。
ドライブやパーティーなど、夏の開放的なシーンで爆音で流せば、その場の雰囲気を一気に盛り上げてくれること間違いなしの名曲ですよ!
Frequency (Go West)Gabry Ponte, Village People

ディスコクラシックの名曲を現代のダンスフロアに蘇らせた、まさに夏にぴったりの爆音で楽しみたいアンセム!
イタリア出身でエッフェル65の元メンバーとしても知られるガブリ・ポンテさんが、ディスコ界のレジェンドであるヴィレッジ・ピープルとタッグを組んで2025年4月にSpinnin’ Recordsから発表した本作は、誰もが知っている1979年の『Go West』を現代的にアレンジした意欲作。
原曲のソウルフルなメロディはそのままに、ガブリさん得意のパワフルなビートとエレクトロニックサウンドが見事に融合しており、ノスタルジーと躍動感が絶妙なバランスで調和しています。
ドライブやイベントで場を盛り上げたい時、そして夏フェスで思いっきり踊りたい時にもってこいの楽曲ですね!
BulletDiplo, VAVO, Priscilla Block

カントリーミュージックとEDMの革新的な融合を実現した注目のコラボレーション楽曲がこちら。
アメリカのDJ兼音楽プロデューサーであるディプロさん、カナダ出身の電子音楽デュオVAVO、そしてTikTokをきっかけに注目を集めたアメリカのカントリーシンガー、プリシラ・ブロックさんが手を組んだ本作は、YEEDMという新しいジャンルの代表作として話題を呼んでいます。
プリシラさんの力強くキャッチーなボーカルが、カントリーの温かみとEDMの高揚感を見事に橋渡しする爽快なサウンドで、従来のジャンルの枠をこえた挑戦的な楽曲に仕上がっていますね。
2025年4月にリリースされ、同年のStagecoachフェスティバルでパフォーマンスも披露されました。
夏のドライブやフェスシーンで盛り上がりたい方にぴったりの一曲です!