【高齢者向け】デイサービスのレクもオススメ!11月の工作のアイディア
秋が深まり空気の冷たさも感じられる11月。
高齢者の方も、屋外に出て散歩などの時間も少なくなる季節です。
そこで今回は、室内でも取り組める、11がテーマの工作レクをご紹介します。
11月に旬を迎える食べ物や、見ごろを迎える花などの作品をご用意しました。
施設の壁や持ち帰って自宅のインテリアとして楽しめますよ。
また、作った後に作品を使ったゲームで遊べるものもあります。
ぜひ、高齢者の方とご一緒にゲームに挑戦してみてくださいね。
高齢者の方の中には、時間や季節を感じることが難しい方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
11月をテーマとした工作を通して、季節を味わっていただきましょう。
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【高齢者向け】デイサービスのレクもオススメ!11月の工作のアイディア(31〜40)
フェルトと松ぼっくりのふくろう

松ぼっくりとフェルトを使ったふくろうのアイデアをご紹介します。
ふくろうの土台には、松ぼっくりを使います。
ふくろうの目、くちばし、羽根、顔のパーツは、お好きなフェルトからカットして作りましょう。
土台にパーツを接着したら完成です。
フェルトはいろいろなカラーを使うとふくろうがカラフルに仕上がりますよ。
作る人によって、個性が出る楽しいアイデアですね。
羽根に模様をつけたり、猛きん類を思わせる目になるよう工夫してみてください。
勇者ふくろう

ちょっといつもとは違うふくろうを作りたい方は、こちらの勇者っぽいアイデアはいかがでしょうか?
土台には松ぼっくりを使います。
顔や羽根のパーツにはフェルトから切り出しますが、こちらを一工夫!
普通に茶系のフェルトを使って作るのではなく、勇者の装飾をイメージして、防具や盾っぽいデザインで作っていきましょう。
かわいい目元も、パーツを1つ加えるだけで猛きん類独特のかっこいい印象に!
あなたの理想のふくろう勇者に仕上げてください。
松ぼっくりふくろう クリスマスの装飾

ふくろうのクリスマス飾りを作ってみませんか?
ふくろうの土台となる松ぼっくりに、薄いレザーやフェルトなどから切り出した目、羽根、くちばしのパーツを貼り付けます。
そこに布や毛糸のポンポンで作った赤い三角帽子をかぶせ、サンタクロースふうに。
ふくろうはこれで完成!
あとはダンボールで作った土台にふくろうを接着し、その周りにフェイクグリーンや木の実などを飾り付けてくださいね。
土台はダンボールのままでも良いですが、白く塗って綿を付け、雪景色を表現しても良いでしょう。
アートボックス

窓際や太陽の光があたる場所に置くと、カラフルな模様が楽しめるアートボックスのご紹介です。
空の牛乳パックを2センチメートルぐらいの輪切りにし、裏返してください。
片面の切り口に、お花紙を貼り付けます。
何個か、細長くカットした折り紙をお好きな形に折ったり曲げて、先端をのりで貼り付けましょう。
牛乳パックの箱に、形にした折り紙をたくさん敷き詰めますよ。
牛乳パックの切り口にお花紙を貼り付けて完成です。
折り紙を折る細かな作業もあり、手先を多く使うので脳トレにも効果が期待できそうです。
ぜひ、高齢者の方のご自宅の窓の近くに置いて飾ってくださいね。
ドールスタイルなタオルハンガー

ハンドタオルが、かわいいお人形のようになっている作品のご紹介です。
いつも自宅で使うハンドタオルがお人形のようになっていたら、高齢者の方も心が弾む気持ちになりそうですね。
発球体の泡スチロールを使ってお人形の顔を作り、手芸用の目や髪の毛けになる毛糸を付けますよ。
木製のピンに顔のパーツを付けたら、リボンやビーズを付けてください。
三角形に折ったタオルを木製ピンに付ければ、ドールスタイルのタオルハンガーが完成です。
自分用に作ってもいいですし、高齢者の方のご家族にプレゼントとしても喜ばれそうですね。
【高齢者向け】デイサービスのレクもオススメ!11月の工作のアイディア(41〜50)
さんま

秋の味覚の代表格と言えばさんまですよね!
アルミホイルを使えばリアルなさんまが作れちゃうんです!
チラシや新聞紙などの紙でさんまのベースを作り、アルミホイルで包みましょう。
さらに光沢のある面を表にしてアルミホイルで再度包み、ペンなどで着彩し丸シールで目をつければできあがり!
紙皿で七輪を作るとよりさんまを焼いている雰囲気が表現できるでしょう。
高齢者の方により季節感を味わってもらえるのではないでしょうか。
紙で作るランプシェード

季節の花をモチーフにして、ランプシェードを作ってみませんか?
ランプや電球にかぶせる傘であるランプシェード。
ランプシェードに使用する素材やデザインによってさまざまな光が得られますよ。
今回は、障子紙やすき紙を使って作ってみましょう。
障子紙とすき紙をちぎったり、花の形に折ってカットしておきます。
工作用ボンドを水で溶かしたものを、膨らませた風船に塗ってください。
塗る面積は貼り付ける障子紙の大きさにすることが、ポイントですよ。
全面に障子紙を貼り付けたら、すき紙で作ったお花も貼り付けます。
最後に全面に、水で溶かした工作用ボンドを塗って乾かし、風船を割りますよ。
きれいな球体のランプシェードが完成です。
100均のLEDライトを中に入れて飾ってもいいですね。
すてきな作品に高齢者の方も、満足していただけそうです。





