【11月】高齢者の方におすすめ!心温まる秋の歌
11月は街中の木々が色づき始める季節。
赤や黄色など、彩りゆたかな紅葉を見ると心がじんわりしみますよね。
今回は、そんなセンチメンタルになる秋の季節にぴったりな歌をたくさん集めてみました。
高齢者の方の青春時代を思い出す歌や、子供のころに聞いた懐かしい歌、さらに11月にまつわる歌までご紹介。
歌をうたうと、脳が活性化されるのはもちろん、身体の新陳代謝が高まりますよ。
ぜひみなさんと一緒に、歌を通して楽しい秋のひとときを過ごしてくださいね。
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【11月】高齢者の方におすすめ!心温まる秋の歌(1〜10)
糸中島みゆき

中島みゆきさんのこの楽曲は、人と人との出会いを1本の糸にたとえて表現しています。
1992年に制作された本作は、ウエディングソングとして幅広い世代に愛されて歌い続けられています。
高齢者の方も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
1998年にはドラマの主題歌として使用され、さらに多くの人々に知られるようになりました。
繊細な歌詞が多くの人々の共感を呼ぶ歌です。
高齢者の方もこの歌を唄うことで、今まで出会ったたくさんの方との大切な思い出を振り返られるのではないでしょうか。
およげ!たいやきくん子門真人

肌寒くなってくる11月には、温かいたい焼きが食べたくなりますよね!
子門真人さんが1975年にリリースした『およげ!たいやきくん』は『ひらけ!ポンキッキ』で放送されていた曲で、CDは大ヒットを記録しました。
歌詞は、たい焼き屋さんから飛び出し海に行った1匹のたい焼きが、海の中で生活するも結局は釣り人に釣られて食べられてしまう、というちょっぴり切ない様子が描かれています。
歌いやすい曲でもあるので、肌寒い11月に元気に歌って、おいしいたい焼きを食べてくださいね。
楓スピッツ

スピッツの楽曲は、切ない恋愛をテーマにした歌詞で知られています。
1998年7月に発売されたこの曲は、失われた愛とその後の成長を描いており、多くの人々の心に響いています。
別れた相手への思いを胸に、自分らしく進んでいく決意が込められた歌詞は、高齢者の方にも共感を呼ぶのではないでしょうか。
アルバム『フェイクファー』からのシングルカットで、リリース以来多くのアーティストにカバーされています。
人生の移ろいを感じさせる歌詞は、懐かしい思い出を振り返るきっかけにもなりそうです。
高齢者の方と一緒に聴いて、若かりし頃の思い出話に花を咲かせてみるのはいかがでしょうか。
【11月】高齢者の方におすすめ!心温まる秋の歌(11〜20)
秋の子童謡

秋のさまざまな光景が描かれた童謡『秋の子』。
すすきや栗、柿など、秋に見られる、おいしく食べられるものがたくさん登場するので、高齢者の方にとっては秋の季節を感じられる歌ではないでしょうか。
歌詞の中で描かれているようなことを実際子供の頃にした、という方もいるかもしれませんね。
優しい光景を歌いつつも、どこか寂しさや切なさを感じるところがまさに11月という季節にぴったりですね。
子供の頃の光景を思い出しながら、聴いたり歌ったりしてみてくださいね。
秋からも、そばにいて南野陽子

南野陽子さんの『秋からも、そばにいて』は、1988年10月に発売された心温まる秋のラブソングです。
「好きよ…好きよ…はなれないで」という切ない想いが、秋の風景と重なり合って、しっとりとした雰囲気を醸し出しています。
コマーシャルソングとしても使用され、多くの方の心に響いた曲ですね。
高齢者の方にとっては、若かりし頃の恋愛を思い出すきっかけになるかもしれません。
紅葉狩りの時期に聴くと、さらに情緒が深まりそうです。
大切な人との絆を感じながら、ゆったりと歌ってみてはいかがでしょうか。
夕陽の丘石原裕次郎 & 浅丘ルリ子
石原裕次郎さんと浅丘ルリ子さんが歌うこの曲は、1963年9月にテイチクから発売された名曲です。
夕陽の美しさと切なさを表現した歌詞が印象的で、2人の歌声が心に響きます。
翌年の1964年4月29日には、同名の映画も公開され、石原裕次郎さんが主演を務めました。
映画は函館を舞台に、愛と裏切りが交錯するドラマを展開しています。
本作は、夕陽を眺めながら過ぎ去った時を振り返るのにぴったりな曲。
高齢者の方々と一緒に、青春時代の思い出を語り合いながら聴くのはいかがでしょうか。
秋桜山口百恵

昭和歌謡の代表的なシンガーの一人として知られる山口百恵さん。
彼女の楽曲のなかでも、秋らしさを感じられるのは1977年にリリースされた『秋桜』です。
さだまさしさんが作詞作曲を手がけており、子供が親に向けて書いた手紙のような歌詞が印象的ですね。
結婚をきっかけに、親元から離れる時の切ない感情を秋の風景とともに歌った楽曲です。
高齢者の方であれば、当時の恋の思い出を語りあったり、紅葉を眺めながら歌ってみるのもオススメですよ。
どこかノスタルジーな場面が思い浮かぶ、味わい深い楽曲です。