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【11月】高齢者の方におすすめ!心温まる秋の歌

11月は街中の木々が色づき始める季節。

赤や黄色など、彩りゆたかな紅葉を見ると心がじんわりしみますよね。

今回は、そんなセンチメンタルになる秋の季節にぴったりな歌をたくさん集めてみました。

高齢者の方の青春時代を思い出す歌や、子供のころに聞いた懐かしい歌、さらに11月にまつわる歌までご紹介。

歌をうたうと、脳が活性化されるのはもちろん、身体の新陳代謝が高まりますよ。

ぜひみなさんと一緒に、歌を通して楽しい秋のひとときを過ごしてくださいね。

【11月】高齢者の方におすすめ!心温まる秋の歌(1〜20)

ここに幸あり大津美子

ここに幸あり 昭和31年(唄:大津美子)  日本歌謡チャンネル
ここに幸あり大津美子

大津美子さんの歌声は、心温まる優しさと深い感動を届けてくれます。

1956年に発表された本作は、結婚式の定番ソングとして愛され続けています。

映画の主題歌として空前の大ヒットを記録し、日本だけでなく世界中で歌い継がれています。

厳しい世の中で女性の生きざまを描いた歌詞は、多くの人の共感を呼びます。

人生の困難を乗り越えた先にある幸せを感じさせる歌詞が心に響きますね。

高齢者の方にも、若かりし頃の思い出の1曲として、ぜひ口ずさんでいただきたい曲です。

三日月絢香

絢香さんの歌声に癒やされますね。

2006年11月に発売された本作は、寂しさと温かさが入り混じった心情を描いています。

三日月の形が、どこか切なく、でも希望も感じさせてくれるのが印象的です。

音楽配信サービス「au by KDDI LISMO Music Store」のCMにも使用され、多くの人の心に響きました。

デビューアルバム『First Message』にも収録されているんですよ。

高齢者の方と一緒に聴くのもいいですね。

懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれません。

静かな夜に聴くと、心がほっこりと温まりそうです。

スピッツ

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楓スピッツ

スピッツの楽曲は、切ない恋愛をテーマにした歌詞で知られています。

1998年7月に発売されたこの曲は、失われた愛とその後の成長を描いており、多くの人々の心に響いています。

別れた相手への思いを胸に、自分らしく進んでいく決意が込められた歌詞は、高齢者の方にも共感を呼ぶのではないでしょうか。

アルバム『フェイクファー』からのシングルカットで、リリース以来多くのアーティストにカバーされています。

人生の移ろいを感じさせる歌詞は、懐かしい思い出を振り返るきっかけにもなりそうです。

高齢者の方と一緒に聴いて、若かりし頃の思い出話に花を咲かせてみるのはいかがでしょうか。

銀座の恋の物語石原裕次郎・牧村旬子

石原裕次郎さんと牧村旬子さんが歌うこの曲は、銀座を舞台にした若い2人の切ない恋愛物語を描いています。

1961年7月に発売され、翌年公開の同名映画の主題歌にもなりました。

335万枚もの大ヒットを記録し、石原さんの代表曲の一つとなっています。

銀座の夜を背景に、恋人たちの心の機微を繊細に表現した歌詞が印象的です。

高齢者の方にとっては、若かりし頃の思い出がよみがえる1曲かもしれませんね。

石原さんの独特な歌唱法と牧村さんの美しいハーモニーを楽しみながら、懐かしい銀座の風景を思い浮かべてみるのはいかがでしょうか。

およげ!たいやきくん子門真人

肌寒くなってくる11月には、温かいたい焼きが食べたくなりますよね!

子門真人さんが1975年にリリースした『およげ!たいやきくん』は『ひらけ!ポンキッキ』で放送されていた曲で、CDは大ヒットを記録しました。

歌詞は、たい焼き屋さんから飛び出し海に行った1匹のたい焼きが、海の中で生活するも結局は釣り人に釣られて食べられてしまう、というちょっぴり切ない様子が描かれています。

歌いやすい曲でもあるので、肌寒い11月に元気に歌って、おいしいたい焼きを食べてくださいね。

秋の子童謡

秋のさまざまな光景が描かれた童謡『秋の子』。

すすきや栗、柿など、秋に見られる、おいしく食べられるものがたくさん登場するので、高齢者の方にとっては秋の季節を感じられる歌ではないでしょうか。

歌詞の中で描かれているようなことを実際子供の頃にした、という方もいるかもしれませんね。

優しい光景を歌いつつも、どこか寂しさや切なさを感じるところがまさに11月という季節にぴったりですね。

子供の頃の光景を思い出しながら、聴いたり歌ったりしてみてくださいね。