【高齢者向け】11月に歌いたい秋の名曲。童謡から歌謡曲まで
11月は街中の木々が色づき始める季節。
赤や黄色など、彩りゆたかな紅葉を見ると心がじんわりしみますよね。
今回は、そんなセンチメンタルになる秋の季節にぴったりな歌をたくさん集めてみました。
高齢者の方の青春時代を思い出す歌や、子供のころに聞いた懐かしい歌、さらに11月にまつわる歌までご紹介。
歌をうたうと、脳が活性化されるのはもちろん、身体の新陳代謝が高まりますよ。
ぜひみなさんと一緒に、歌を通して楽しい秋のひとときを過ごしてくださいね。
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【高齢者向け】11月に歌いたい秋の名曲。童謡から歌謡曲まで(41〜50)
楓スピッツ

スピッツの楽曲は、切ない恋愛をテーマにした歌詞で知られています。
1998年7月に発売されたこの曲は、失われた愛とその後の成長を描いており、多くの人々の心に響いています。
別れた相手への思いを胸に、自分らしく進んでいく決意が込められた歌詞は、高齢者の方にも共感を呼ぶのではないでしょうか。
アルバム『フェイクファー』からのシングルカットで、リリース以来多くのアーティストにカバーされています。
人生の移ろいを感じさせる歌詞は、懐かしい思い出を振り返るきっかけにもなりそうです。
高齢者の方と一緒に聴いて、若かりし頃の思い出話に花を咲かせてみるのはいかがでしょうか。
【高齢者向け】11月に歌いたい秋の名曲。童謡から歌謡曲まで(51〜60)
たき火作詞:巽聖歌/作曲:渡辺茂

たき火をしながらみんなで温まるほっこりした様子が思い浮かぶ冬の唱歌です。
1941年にNHKのラジオ番組『幼児のうた』内で発表され、1949年に同局の『うたのおばさん』で歌われたことで広く認知されるようになりました。
2007年には日本の歌百選にも選出されています。
子どもが歌いやすいように音域が配慮されていたり、同じ言葉の繰り返しでたき火を前にした子どもたちの高揚感が表現されていたりと、まさに子どものための歌といえる本曲。
みんなで歌えば、たき火で暖をとった懐かしい日々が思い出されるのではないでしょうか?
王将村田英雄

ここ数年で高齢の方や趣味にしている方だけでなく、世間をにぎわせ話題になることも多い将棋。
11月17日は将棋の日というのをご存じでしょうか?
そんな将棋の日にもピッタリな村田英雄さんが1961年にリリースした『王将』。
この曲は当初LPの挿入歌として発表された楽曲ですがそのあとシングルリリース、この曲で合計4回も紅白歌合戦に出場した村田英雄さんを代表するヒットソングとなりました。
将棋が趣味だという方ならきっとこれを聴けば闘志が湧く、その場が盛り上がるのではないでしょうか?
紅葉作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一

昔から日本の秋の歌として愛されてきた童謡や唱歌は数多くありますが、『紅葉』も一度は耳にしたことや歌ってみたことがあるでしょう。
『紅葉』は1911年刊行の「尋常小学唱歌」におさめられた文部省の唱歌です。
作詞家は高野辰之さん、作曲家は岡野貞一さん。
秋の美しい紅葉の風景を歌った、叙情的な楽曲です。
ハーモニーやメロディーが美しく、合唱でも、またソロでも楽しめるので、ぜひ発表会などで披露してみてはいかがですか。
リンゴ追分美空ひばり

美空ひばりさんがお好きな高齢者の方も多いですよね。
この曲『リンゴ追分』は、ラジオドラマ『リンゴ園の少女』の挿入歌、また美空ひばりさんが主演した映画の主題歌として起用された1曲です。
戦後最大のヒット曲としても知られ、当時聴いていたという方も多いことでしょう。
りんごの旬は秋ということで、秋にはこの曲で楽しんでみてはいかがでしょうか?
歌詞では亡くなった母親のことを思い出す描写があり切ないですが、秋の寂しい季節に合うと思います。
スシ食いねェ!シブがき隊

聴くとおすしを食べたくなってくる、シブがき隊の『スシ食いねェ!』。
1986年にリリースされたこの曲は、NHKの『みんなのうた』で放送され、リリースから約2カ月後には『OH! SUSHI』という英語バージョンもリリースされました。
冬が近づく季節とはいえ、紅葉輝く11月はまだまだ秋真っ盛りですよね。
秋といえば食欲の秋!
これだけたくさんのおすしのネタが出てくる曲を聴けば、高齢者の方もおなかが減ってくるのではないでしょうか?
楽しい曲とおいしいおすしで、寒い冬に向けて元気をつけておきましょう!
まつぼっくり作詞:広田孝夫/作曲:小林つや江

高い山にあるころんとしたまつぼっくりを、お猿さんが拾って食べちゃった!
猿がパクッとまつぼっくりを口にするかわいらしい情景が目の前に浮かんでくるような、ほっこりした気持ちになれる童謡です。
一番のみのシンプルで覚えやすい歌詞なので、子どもの頃に歌った記憶が残っている方も多くいらっしゃるでしょう。
歌いやすい曲なので、振り付けを加えて手遊び歌として楽しむのもオススメ!
体を動かしながら歌えば、外を駆けまわった子どもの頃の楽しい思い出がよみがえってくるかもしれませんね。






