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【11月】高齢者の方におすすめ!心温まる秋の歌

11月は街中の木々が色づき始める季節。

赤や黄色など、彩りゆたかな紅葉を見ると心がじんわりしみますよね。

今回は、そんなセンチメンタルになる秋の季節にぴったりな歌をたくさん集めてみました。

高齢者の方の青春時代を思い出す歌や、子供のころに聞いた懐かしい歌、さらに11月にまつわる歌までご紹介。

歌をうたうと、脳が活性化されるのはもちろん、身体の新陳代謝が高まりますよ。

ぜひみなさんと一緒に、歌を通して楽しい秋のひとときを過ごしてくださいね。

【11月】高齢者の方におすすめ!心温まる秋の歌(1〜20)

秋からも、そばにいて南野陽子

南野陽子 – 秋からも、そばにいて (1988)
秋からも、そばにいて南野陽子

南野陽子さんの『秋からも、そばにいて』は、1988年10月に発売された心温まる秋のラブソングです。

「好きよ…好きよ…はなれないで」という切ない想いが、秋の風景と重なり合って、しっとりとした雰囲気を醸し出しています。

コマーシャルソングとしても使用され、多くの方の心に響いた曲ですね。

高齢者の方にとっては、若かりし頃の恋愛を思い出すきっかけになるかもしれません。

紅葉狩りの時期に聴くと、さらに情緒が深まりそうです。

大切な人との絆を感じながら、ゆったりと歌ってみてはいかがでしょうか。

秋桜山口百恵

昭和歌謡の代表的なシンガーの一人として知られる山口百恵さん。

彼女の楽曲のなかでも、秋らしさを感じられるのは1977年にリリースされた『秋桜』です。

さだまさしさんが作詞作曲を手がけており、子供が親に向けて書いた手紙のような歌詞が印象的ですね。

結婚をきっかけに、親元から離れる時の切ない感情を秋の風景とともに歌った楽曲です。

高齢者の方であれば、当時の恋の思い出を語りあったり、紅葉を眺めながら歌ってみるのもオススメですよ。

どこかノスタルジーな場面が思い浮かぶ、味わい深い楽曲です。

夕陽の丘石原裕次郎 & 浅丘ルリ子

石原裕次郎さんと浅丘ルリ子さんが歌うこの曲は、1963年9月にテイチクから発売された名曲です。

夕陽の美しさと切なさを表現した歌詞が印象的で、2人の歌声が心に響きます。

翌年の1964年4月29日には、同名の映画も公開され、石原裕次郎さんが主演を務めました。

映画は函館を舞台に、愛と裏切りが交錯するドラマを展開しています。

本作は、夕陽を眺めながら過ぎ去った時を振り返るのにぴったりな曲。

高齢者の方々と一緒に、青春時代の思い出を語り合いながら聴くのはいかがでしょうか。

月がとっても青いから菅原都々子

菅原都々子「月がとっても青いから」
月がとっても青いから菅原都々子

切ない情景を歌った本作は、1955年12月に発売されたシングルです。

菅原都々子さんの独特のビブラートがかかった高音が印象的で、100万枚を超える大ヒットとなりました。

また、同名の映画も製作され、多くの歌手によってカバーされるなど、長く愛され続けています。

秋の夜長、月明かりの下で感じる別れの切なさが、繊細に表現されています。

ゆったりとしたメロディは、高齢者の方にも歌いやすく、青春時代の思い出を振り返るきっかけにもなるでしょう。

懐かしい思い出とともに、心温まるひとときを過ごしてみませんか。

明日があるさ坂本九

ちょっぴり寂しい気分になりがちな11月に、明日への希望を与えてくれる、坂本九さんの『明日があるさ』。

1963年にリリースされたこちらは、ウルフルズやRe:Japanなど、数々のアーティストにカバーされ、時代をこえて長年愛されているナンバーです。

好きな人になんとかして声をかけたい、思いを伝えたいという様子が描かれた歌詞に、若い頃の甘酸っぱい恋心を思い出す高齢者の方もいるのではないでしょうか。

若い頃を思い出しつつも、まだまだあの頃には負けず日々を生きていこうと勇気をくれる1曲です。

だんご3兄弟おかあさんといっしょ

秋のイベントに十五夜がありますよね。

そこで、十五夜に欠かせない食べ物であるおだんごにまつわる曲『だんご3兄弟』を紹介します。

こちらは『おかあさんといっしょ』の中で放送された楽曲で、おだんごの見た目をしたかわいらしいキャラクターが印象的です。

その内容はタイトルの通り、だんごの兄弟を描くというもの。

放置すると固くなってしまうなど、だんごならではのコミカルな描写が盛り込まれているのがおもしろいです。

笑える曲を探している方にオススメですよ。