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【11月】高齢者の方におすすめ!心温まる秋の歌

11月は街中の木々が色づき始める季節。

赤や黄色など、彩りゆたかな紅葉を見ると心がじんわりしみますよね。

今回は、そんなセンチメンタルになる秋の季節にぴったりな歌をたくさん集めてみました。

高齢者の方の青春時代を思い出す歌や、子供のころに聞いた懐かしい歌、さらに11月にまつわる歌までご紹介。

歌をうたうと、脳が活性化されるのはもちろん、身体の新陳代謝が高まりますよ。

ぜひみなさんと一緒に、歌を通して楽しい秋のひとときを過ごしてくださいね。

【11月】高齢者の方におすすめ!心温まる秋の歌(1〜20)

買物ブギー笠置シヅ子

笠置シズ子 Shizuko Kasagi – 買物ブギー (1950)
買物ブギー笠置シヅ子

日本でも多くの人に愛されている音楽ジャンルのブギ。

その女王と飛ばれたのが、笠置シズ子さんです。

そして、彼女の代表曲といえば『買物ブギー』も有名です。

こちらは大阪弁で買い物の様子を歌う1曲。

ブギの魅力である、同じフレーズを繰り返す手法が効果的に使われていて、市場の騒々しさや、天和やんやしている姿を想像させてくれます。

とくにあのインパクトのあるパートは一度聴くと忘れられません。

この曲ならみんなで歌っても盛り上がること間違いなしでしょう。

体を温めたい時にもぜひ。

きよしのズンドコ節氷川きよし

高齢者の方のファンを数多く持つ、氷川きよしさんの名曲『きよしのズンドコ節』。

2002年にリリースされたこの曲は、動画サイトなどに高齢者の方向けの体操も数多く投稿されているので、寒くて体が動かしづらくなってくる11月にまさに聴いて体を動かすのに使ってほしい1曲です。

歌詞は、どこか懐かしい景色が思い浮かぶ描写なので、若い頃の家族と過ごした記憶、淡い恋愛などを思い起こさせるのではないでしょうか。

おなじみの合いの手で声も出しながら、寒さに負けず元気に過ごしてくださいね!

【11月】高齢者の方におすすめ!心温まる秋の歌(21〜40)

小さな木の実童謡

お父さんとの秋の思い出を歌った童謡『小さな木の実』。

フランスの作曲家、ジョルジュ・ビゼーが作曲した曲がもとになっており、日本では1971年に放送されたNHKの『みんなのうた』で放送されたことで広まりました。

お父さんとの何気ない思い出、そしてふと印象的な言葉を思い出す様子が描かれた歌詞には、少し切なさを感じますね。

高齢者の方にも、お父さんとのさまざまな思い出があるかと思います。

父の日に歌うことで、四季折々のさまざまなお父さんとの思い出を思い起こしてみてはいかがでしょうか。

村祭

村祭|歌詞付き|日本の歌百選|村の鎮守の 神様の
村祭

秋のお祭りの楽しくワクワクする気持ちや様子が伝わる『秋祭』は、日本の文部省唱歌です。

尋常小学校唱歌に1912年に掲載されました。

ドンドンヒャララ、といった楽しげな擬音と弾んだリズムが、今も多くの人々に愛されている名作です。

明るく弾むようなメロディーと、にぎやかな笛や太鼓の響き、今から秋祭りを迎える村人たちの、心がおどるような期待感がうかがえます。

小さなお子様からご高齢の方まで、みんなで楽しく歌える唱歌『秋祭』を歌って、秋を満喫しましょう。

手紙由紀さおり

1970年の日本レコード大賞に輝いた『手紙』を紹介します。

こちらは、女優や歌手として知られる由紀さおりさんがリリースした1曲。

タイトルの通り手紙をテーマにしていて、別れる男性へのおもいをしたためる様子を描いています。

その中に2人の思い出をどんどん処分していく様子が登場するのですが、それがいろいろなものの例えと読み取れるのも聴きどころです。

とはいえまずはシンプルに聴き、美しい歌声に酔いしれてください。

さみし気な雰囲気が秋によく合います。

里の秋川田正子

音楽の教科書に掲載されていたことで、幅広い年齢層に知られている童謡『里の秋』。

1948年に川田正子さんの歌唱で発表され、2007年に「日本の歌百選」に選ばれました。

作詞は斎藤信夫さん、作曲は海沼實さんが手がけています。

歌詞では、親子で秋を過ごす様子が描かれており、秋の情景にぴったりマッチする1曲です。

高齢者のみなさんも、聴くと幼少期の記憶がよみがえってくるのではないでしょうか。

ぜひ歌ってみてくださいね。