【秋】11月向け!簡単に作れる折り紙のアイディア
日本の伝承遊びとして古くから親しまれている折り紙。
手先の器用さはもちろん、想像力や集中力を育んだり、達成感を味わえたりと子供たちの発達を促すのに欠かせない遊びの一つです。
そんな折り紙を積極的に取り入れていきたいと考えている先生方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は11月の秋の制作にオススメの折り紙のアイディアを紹介します。
自然物や、食べ物、生き物など秋らしさをたっぷりと感じられるモチーフを題材にしたアイディアが大集合。
工程が少なくシンプルな折り方で作ることができるものを中心に集めたので、子供たちもきっと楽しみながら取り組めますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
【秋】11月向け!簡単に作れる折り紙のアイディア(31〜40)
切って作る立体的なきのこ

バリエーションが豊富に楽しめる!
切ってつくる立体的なきのこのアイデアをご紹介します。
準備するものは4分の1サイズにカットした折り紙、8分の1サイズにカットした折り紙、カラーペンや丸シール、ハサミ、のりや工作用接着剤です。
3歳児がハサミを使って制作するアイデアです!
折り紙を使って、立体的なきのこをつくってみましょう。
カラーペンや丸シールで、きのこに顔を描いたり飾りつけたりすると、世界にひとつだけのきのこが完成しますよ!
ハサミを使用する際は保護者の方や先生が見守れるようにしましょう。
基礎的な折り方で作れるきのこ

好きな色や柄の折り紙を使ってつくろう!
基礎的な折り方でつくるきのこのアイデアをご紹介します。
準備するものは折り紙、カラーペンです。
3歳児が折り紙の世界を楽しむ際に、オススメのアイデアです!
色とりどりの折り紙を使って、シンプルな折り方でかわいいきのこをつくってみましょう。
カラーペンで顔を描けば、きのこがニコニコ笑顔に大変身!
折り紙を折るだけで、きのこたちがどんどん増えて、まるで小さなきのこ村ができちゃうかもしれませんね。
手足がついたきのこくん

アレンジは無限大!
手足がついたきのこくんのアイデアをご紹介します。
準備するものは白色の折り紙1枚、4分の1サイズにカットした好きな色の折り紙1枚です。
帽子がスポッと着脱できる、かわいいきのこくんをつくってみましょう。
体部分のつくり方の中に、やや複雑な工程があるので保護者の方や先生と協力できると良いですね。
きのこくんに好きなアイテムを持たせて楽しむのもおもしろそうですよ!
折り紙のサイズを調整すれば、好きな大きさのきのこくんがつくれるのも魅力的ですね。
さつまいも

折り紙で作る、秋の味覚さつまいものご紹介です。
複雑な工程はないので、子供たちも折り方を教わりながら作れて楽しめますよ。
紫色と黄色の折り紙を用意したら、さっそく皮部分を折っていきましょう。
土台となる皮の部分が折れたら、中身を黄色い折り紙で作ります。
仕上げにペンでおいもの質感を描いて、かわいい顔を描いたら完成です。
折り方がお手本通りじゃなくても大丈夫!
自然のさつまいもだって形はふぞろいなものが多いので、そこも含めてリアルに作れそうですね。
たくさん作って飾るのもおススメです。
半分リンゴ

みなさんにとっての秋のくだものはなんでしょうか。
柿やぶどうなどいろいろ思い浮かぶと思いますが、リンゴもその中の一つではないでしょうか。
10月にぴったりなくだもの折り紙、半分リンゴを作ってみましょう!
長方形、正方形と折りたたんで折り目をつけ、絵本のような見た目になるよう、内側へ折り込みます。
重なり合ってできた芯部分の角を折り、周り四つ角も折れば、リンゴの見た目になりますよ。
一回り小さいものをもう1つ作り、重ねて貼り合わせ、最後に茎をつければ完成です!
外側にあたる大きいパーツは赤い色紙、内側の小さいパーツには白の色紙を使うと、よりりんごらしく仕上がります。