【秋】11月向け!簡単に作れる折り紙のアイディア
日本の伝承遊びとして古くから親しまれている折り紙。
手先の器用さはもちろん、想像力や集中力を育んだり、達成感を味わえたりと子供たちの発達を促すのに欠かせない遊びの一つです。
そんな折り紙を積極的に取り入れていきたいと考えている先生方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は11月の秋の制作にオススメの折り紙のアイディアを紹介します。
自然物や、食べ物、生き物など秋らしさをたっぷりと感じられるモチーフを題材にしたアイディアが大集合。
工程が少なくシンプルな折り方で作ることができるものを中心に集めたので、子供たちもきっと楽しみながら取り組めますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
【秋】11月向け!簡単に作れる折り紙のアイディア(31〜40)
いちょう

秋の飾りにも大活躍してくれる、いちょうの折り方をご紹介します。
葉っぱの形が特徴的なので、子供たちも興味を示してくれるのではないでしょうか。
子供たちには扱いやすい普通サイズの折り紙で折るのがオススメです!
先生と一緒に作るなら、先生は小さめサイズの折り紙で作って変化を出してもいいですね。
また、壁面飾りやつるし飾りにしてもお部屋を明るく、秋の雰囲気いっぱいに演出してくれることでしょう!
飾りつけを子供たちと一緒にすると、とっても楽しそうですね!
たぬき

ばかし合いが得意という伝説もある、たぬきをモチーフにした折り紙のアイデアです!
動物は子供たちにも人気の高いモチーフですので、ぜひ保育の現場で取り入れてみてはいかがでしょうか?
たぬきの顔を折り紙で折ったら、ひょうたん型のパーツを貼り付けて、目、鼻、口を描き込み完成です。
また、特徴的なしっぽやたぬきが化けるために必要な葉っぱなどを加えても楽しめるでしょう。
子供たちに自由に装飾してもらって、秋の制作を満喫してくださいね!
コオロギ

秋の代表的な虫と言えば、スズムシと並んでコオロギがいますね。
あの鳴き声が聞こえてくると、秋の涼しい夜風が胸の中へすっと入り込んでくるようですね。
そんなコオロギを折り紙で制作してみませんか?
途中まではツルの折り方に似ていて、その後は羽部分や足部分、顔を整形していく手法です。
足の節の感じなど仕上がりはけっこうリアルで、本物の虫っぽく見えますよ。
クオリティアップを目指すなら、100円ショップなどで売っているビーズの目玉を使用するのもオススメです。
ダリア

11月に見頃を迎えるダリアの花を、折り紙で作ってみましょう!
ダリアは花びらが多いのが特徴の花で、折り紙で作る場合もそこがポイントになります。
作り方はいくつかありますが、今回はメダルにもなる一番シンプルなダリアをご紹介しますね。
まずは折りすじをしっかりつけることを意識して折っていきましょう。
花びらの部分は細かいので、特に丁寧に手でアイロンをしながら折ってくださいね。
いろいろな色で作って花束にしても良いですし、壁面にダリアの花畑を作るのもすてきですよ。
バッタ

秋になると姿をよく見かけるようになる、バッタ。
子供たちが大好きな昆虫の一つですね。
そこで11月に折り紙を楽しむなら、バッタを作ってみませんか?
折り方はそれほど難しくありません。
鶴を折るときの工程と途中まで同じなので、鶴を作れる子なら一人で折れると思いますよ。
折りすじをつけたり、裏返したりという部分もなく簡単なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
折れたら顔を描いたり、少し小さな折り紙でもう1匹作って、おんぶバッタを作るのもオススメ!