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【老人ホーム】運動会にオススメ!盛り上がるレクリエーション

運動会は年に一度開かれる老人ホームの大イベントですよね。

楽しみにされている高齢者の方も多いでしょう。

今回は、運動会の定番のアイデアを高齢者の方向けにアレンジしたレクリエーションを紹介しています。

高齢者の方の身体や脳の活性化にもつながるのでオススメです。

安全面に配慮して、座ったままできるレクリエーションが多いので、安心してチャレンジいただけますよ。

盛り上がるチーム対決をはじめ、入居者の方や職員の方の一体感が高まる楽しい運動会を開催してくださいね。

【老人ホーム】運動会にオススメ!盛り上がるレクリエーション(21〜30)

足で新聞綱引き

足で素早く「新聞綱引き」
足で新聞綱引き

綱引きは運動会で盛り上がるイベントのひとつですよね。

皆が一体となってチームを応援したり、コミュニケーションが深まります。

今回の足で新聞綱引きは、座ったまま参加できるのでどんな高齢者の方も参加しやすい競技です。

安全に行うために、しっかり椅子に腰かけて手すりを持って参加しましょう!

足をうまくつかって新聞紙をたぐりよせるのが勝つポイントですよ。

ぜひ皆で楽しみながら行ってくださいね。

足を使うことで、筋力や体幹を鍛えることができるのでおすすめです。

ビニールテープで風船運びゲーム

【デイサービスですぐ使える】【デイサービスレク】簡単!ビニールテープで風船運びゲーム🎈
ビニールテープで風船運びゲーム

それぞれが個人で風船を浮かび上がらせるイメージが強いかと思いますが、協力の要素を加えるとさらに盛り上がるのではないでしょうか。

向かい合ったペアで引っ張り合うようにビニールテープを持ち、それを動かして風船を浮かせるという内容ですね。

より長く浮かび上がらせることを目的にしてもいいですし、目的地まで風船を運ぶゲームにしてみるのもおもしろいかと思います。

ペアの動きを考えつつ風船をうまく浮かび上げる、体と頭を同時に働かせるゲームですね。

【老人ホーム】運動会にオススメ!盛り上がるレクリエーション(31〜40)

パン取り競争

秋の運動会「パン取り競争」
パン取り競争

パン食い競走は運動会でも盛り上がる人気の競技の一つですよね!

しかし、デイサービスなどの施設内でパンをくわえて走る訳にはいきませんので、パン取り競争をしてみてはいかがでしょうか?

座って手を伸ばしたら届く高さにパンを吊るしておいて手で取る、ビニール袋に入れたパンを長い棒の先に引っ掛けて取るなど、アイデア次第でルールのアレンジが可能です。

もちろん手に入れたパンは参加者の方への参加賞としておいしく召し上がっていただきましょう。

ボールレク

【高齢者脳トレ体操】ボールを使ったレクリエーション【介護予防】
ボールレク

柔らかく重さを感じるとこが少ないボールを使ったレクリエーションは、高齢者の方にオススメです。

ボールを投げたり受け取ることで、筋力や握力や動体視力など体のさまざまな運動や感覚能力を使います。

また、転がったり、つぶしたりできるボールを、さわっているだけでも感触が楽しめますよね。

そのため、脳にもよい効果が期待できるそうです。

ボールの レクリエーション椅子に座ってもできるものもあるので、多くの高齢者の方が取り組めます。

高齢者の方に椅子に座って円になっていただき、前後にボールを回したていきましょう。

立位をたもてる方なら、そのまま隣に歩いて移動し、ボールをお隣の方に渡していってみてくださいね。

体幹のバランスの向上につながりますよ。

コロコロビーチボール

高齢者向けレクリエーション・準備が簡単&大爆笑!コロコロビーチボール
コロコロビーチボール

向かいの椅子につながっているひもをうまくコントロールして、その上に乗ったビーチボールを動かしていくというゲームです。

手に持ったひもをどのように動かせば、ビーチボールがどのように動くのかという、動きの見極めが試されますね。

角度を変えたり、幅を広げたりという動作でボールを動かしていきますが、ひもがゆるまないように注意しつつ進めるという同時の作業が脳の活性化につながります。

ひもが長くなるほどにコントロールが難しくなるので、慣れてきたら徐々に長いパターンに挑戦してもらうのもオススメですよ。

ホワイトボード&ゴムボールを使ったレクリエーション

爆笑wホワイトボード&ゴムボールを使った集団レクリエーション【高齢者レクリエーション】
ホワイトボード&ゴムボールを使ったレクリエーション

ホワイトボードの角度を変えて台のような形にして、その上にボールを転がしていくというレクリエーションです。

座った状態でボードの上にボールを投げるので、ボールが視界から消えるタイミングがあるところも難しいポイントですね。

ボールがどのように転がってくるのかを予想しつつ、その先だと感じた人はキャッチの姿勢をとるという、集中力が試されます。

ボールの数を増やせば、ボードの上でぶつかって軌道が変わることもあるので、さらに集中力が鍛えられますよ。

ほっとあっとなんと体操

「ほっとあっとなんと」は、富山県南砺市のキャッチコピーです。

安心感や安らぎも感じられるキャッチコピーで、南砺市の雰囲気が感じ取れますね。

『緑の里から』は、南砺市合併5周年を記念して作られた南砺市の歌で、この歌に合わせて体を動かしていきましょう。

『緑の里から』のゆっくりとしたテンポでありながら、前向きな気持ちになれる歌詞が気持ちを穏やかにさせてくれますよ。

高齢者の方の心にも響くような歌ですね。

高齢者の方が体を動かすにもちょうど良いリズムなので、ぜひお試しください。