【老人ホーム】運動会にオススメ!盛り上がるレクリエーション
運動会は年に一度開かれる老人ホームの大イベントですよね。
楽しみにされている高齢者の方も多いでしょう。
今回は、運動会の定番のアイデアを高齢者の方向けにアレンジしたレクリエーションを紹介しています。
高齢者の方の身体や脳の活性化にもつながるのでオススメです。
安全面に配慮して、座ったままできるレクリエーションが多いので、安心してチャレンジいただけますよ。
盛り上がるチーム対決をはじめ、入居者の方や職員の方の一体感が高まる楽しい運動会を開催してくださいね。
【老人ホーム】運動会にオススメ!盛り上がるレクリエーション(11〜20)
ストラックアウト

数字が書かれた的をめがけて、ボールを投げていくストレックアウト。
ストラックアウトは、腕の運動に効果が期待できること以外に体幹も鍛えられるそうです。
体幹を鍛えることで、体のバランスが安定し、転倒予防にもつながります。
数字の的を倒すというゲームで、楽しみながら体も鍛えられますよ。
わいわいと大人数で盛り上がりながらできるゲームなので、4月のお花見レクリエーションの中でおこなってもいいですね。
数字ではなく、お花見に関係するもののイラストや写真で的を作ってみてはいかがでしょうか?
おにぎりころりんゲーム

盛り上がること間違いなしの「おむすびころりんゲーム」はいかがでしょうか。
紙皿に毛糸を取り付け、おにぎりや障害物を作ります。
作ったおにぎりは紙皿の上に置いて、ゲームスタート!
毛糸をたぐり寄せ、おにぎりを落とさずに手元まで持ってこられたら成功です。
途中にラップや画用紙で作った障害物があるので、落とさないように慎重に……!
速さを競うことと、おにぎりを落とさずにいくつ運んでこられるかで勝敗が決まりますよ。
糸を引いている高齢者の方だけではなく、周りで見ている方も一緒に盛り上がれるレクリエーションです。
ぜひ参考にしてくださいね。
新聞紙輪っかリレー

チームで一列に手をつないでならんで、そのつないだ手に新聞紙で作った輪っかをわたしていくというゲームです。
つないだ手を動かして輪っかをひっかけていくので、隣の人との呼吸を合わせるチームワークが大切ですね。
思うように手が動かせない状況で腕に力が入るので、輪っかへの集中力やスピード感だけでなく腕を中心とした上半身の運動にもつながります。
新聞紙の輪っかを小さいものにするなどのアレンジを加えて難易度を上げると、より集中力も高まるのでこちらもオススメですよ。
スリッパ飛ばし

足から靴を飛ばして、次の日の天気を占ったことがある人も多いのではないでしょうか。
そんな懐かしい記憶も思い出させてくれるような、スリッパを足から飛ばして、その距離を競うゲームです。
椅子に座った状態でスリッパを飛ばすため、足の動かし方がより遠くへ飛ばすためのポイントですね。
瞬間的に足に力を入れて、勢いよく伸ばすという動きのため、足の運動の効果も期待されそうです。
遠くへ飛ばせる角度や足の動きを、自分なりにしっかりと考えてもらうことも大切かと思います。
輪投げ

競技性もあり、お祭りのような雰囲気も楽しめる種目の輪投げ。
ペットボトルなどで製作した容器をカラフルな紙でつつみ、輪投げの的を作ります。
続いて、的の距離に応じた点数を配置したら準備完了。
手に持つ輪を的に向かって投げるという、シンプルながらも奥深いゲームが楽しめますよ。
また、座ったまま腕を動かすだけでプレイできるので、高齢者の方も安心して取り組めるでしょう。
点数を競うことも面白いですが、子供のころに戻ったようなワクワク感を味わえるのもいいですね。
高齢者施設の入居者の方や職員の方、みんなで楽しめる運動会の種目です。