老人ホームのレクリエーションにおすすめの歌【楽しい運動、癒やしの歌】
この記事では、老人ホームでのレクリエーションにオススメの歌を紹介しています。
音楽は心身面で良い影響を受けることもありますし、運動のおともやストレス発散にもなりますよね。
今回はレクリエーション向きということで、運動などに使えるような曲は高齢者の方にイメージがわきやすく、スタッフさんの参考にもなるような動画をチョイスしています。
懐かしい曲や高齢者の方に親しみやすいような歌は、特に喜ばれることでしょう。
どの曲もステキな雰囲気で、気分が良くなったり癒やされると思います。
ぜひレクリエーションにご活用くださいね。
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老人ホームのレクリエーションにおすすめの歌【楽しい運動、癒やしの歌】(11〜20)
北国の春千昌夫

日本国内だけではなく、アジア圏でも絶大な人気を誇る楽曲が千昌夫さんのヒット曲『北国の春』です。
都会に出てきた男性が故郷から届いた小包を受け取ったことで、故郷や家族、かつての恋人を懐かしく思う歌詞が心にグッとくる名曲中の名曲。
早春を感じさせる季節の描写も美しいので、春のレクリエーションにこの曲を取り入れてみるのもいいでしょう。
普通にみんなで歌唱したり、カラオケで歌うのもOKですが、替え歌を取り入れるなど、普段とは違った雰囲気で盛り上げてみてもいいのではないでしょうか。
憧れのハワイ航路岡晴夫

現在では気軽にハワイ旅行が楽しめるようになりましたが、戦後当時は人々にとってハワイは憧れの地。
この曲を作詞した石本美由起さん自身、映画や小説からハワイのイメージを固めていき詞を作り上げたそうです。
コロナ禍でなかなか旅行へ行くことが困難になってしまった今だからこそ、この曲をデイサービスのレクリエーションに取り入れて、ハワイに行った気分になりませんか?
イントロと第一声を聴いただけでも気分がパッと明るくなること間違いなしの名曲です。
バラが咲いたマイク眞木

フォークソングブームのきっかけとなったヒット曲が、マイク眞木さんが歌う『バラが咲いた』です。
NHK『みんなのうた』やCMソングとしても流れていたので、世代を問わず耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
ゆったりとしたリズムと語りかけるようなやさしい歌声は耳心地がよく、スッと心の中に入ってきてくれますよね!
デイサービスのレクリエーション中のBGMとして流せば、ご高齢の方も落ち着いて過ごしてもらえるのでは。
音域が広くない楽曲なので、みなさんで一緒に歌唱するのにもオススメですよ!
みかんの花咲く丘

歌いながら向かい合って交互に手をたたく。
たったそれだけの動作でも、歌に合わせておこなうと一気に楽しいコミュニケーションに早変わりします。
「みかんの咲く丘」の優しいメロディーに乗せて、手を動かすことで脳が刺激され、認知機能の低下防止に役立ちます。
座ったままでもできるので体の負担も少なく、話すきっかけがつかめない人にも入りやすい活動です。
気負わず始められるこの手遊びは、介護の現場でも交流を生みやすく、日々のレクリエーションにぴったりです。
線路は続くよどこまでも

リズムに合わせて楽しく体を動かせる手あそびうた「線路は続くよどこまでも」のアイディアをご紹介いたします。
向かい合った相手と、手のひらを合わせて交互にたたいたり、上下左右に動きを加えることで、単調にならず集中力や反射力が鍛えられます。
テンポを変えて早くしたり、ゆっくりにしてみてみたりとバリエーションをつけることで、飽きずに楽しめるのもポイントです。
手や腕の動きだけなので、座ったままでも参加できます。
向かい合っておこなうことで笑顔や会話も生まれやすく、交流の機会としてもオススメです。
銀座カンカン娘高峰秀子

戦後復興期の希望と活力に満ちた、昭和24年公開の同名映画主題歌として親しまれてきました。
高峰秀子さんが演じる画家志望の女性が、学費を得るために銀座のバーで歌い歩く姿を描いた物語の楽曲です。
服部良一さんの軽快なスウィングジャズと佐伯孝夫さんによる明朗な歌詞が融合し、当時50万枚の売上を記録する大ヒットとなりました。
戦後の混乱期にあっても前向きに生きる女性の力強さと、銀座の街に響く陽気なメロディーが印象的ですね。
高齢者の方がレクリエーションで歌われる際には、戦後復興への思いや青春時代の記憶を呼び起こし、皆さんで一緒に口ずさまれることでしょう。
老人ホームのレクリエーションにおすすめの歌【楽しい運動、癒やしの歌】
ふるさと 歌体操






