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老人ホームのレクリエーションにおすすめの歌【楽しい運動、癒やしの歌】

この記事では、老人ホームでのレクリエーションにオススメの歌を紹介しています。

音楽は心身面で良い影響を受けることもありますし、運動のおともやストレス発散にもなりますよね。

今回はレクリエーション向きということで、運動などに使えるような曲は高齢者の方にイメージがわきやすく、スタッフさんの参考にもなるような動画をチョイスしています。

懐かしい曲や高齢者の方に親しみやすいような歌は、特に喜ばれることでしょう。

どの曲もステキな雰囲気で、気分が良くなったり癒やされると思います。

ぜひレクリエーションにご活用くださいね。

老人ホームのレクリエーションにおすすめの歌【楽しい運動、癒やしの歌】(31〜40)

およげたいやきくん子門真人

およげたいやきくん 作詞・作曲‎‎高田ひろお、佐瀬寿一
およげたいやきくん子門真人

元気が出るような楽しい歌詞とメロディーで、子門真人さんの明るい歌声が印象的です。

魚の形をしたお菓子が海を泳ぎ出すという、ユーモア溢れる世界観は、誰もが思わず微笑んでしまう、心温まる作品になっています。

本作は1975年12月にリリースされ、オリコンチャートで11週連続1位を記録。

フジテレビの番組「ひらけ!

ポンキッキ」で放送され、大きな反響を呼びました。

遊び心にあふれた歌詞と軽快なリズムが楽しく、誰もが口ずさめる親しみやすさが魅力です。

楽しい雰囲気のレクリエーションの場や、皆さんで歌う機会に最適な一曲。

手拍子を加えながら、和やかな時間を一緒に楽しんでいただければと思います。

茶摘み文部省唱歌

茶摘み|歌詞付き|日本の歌百選|夏も近づく八十八夜
茶摘み文部省唱歌

季節の移ろいを美しく描いた、明治時代から歌い継がれている文部省唱歌さんの名曲です。

さわやかな初夏の風景と、茶摘みをする人々ののどかな様子が印象的に描かれています。

八十八夜の頃の新緑や、茶摘みの作業着、農村の風景など、日本の伝統的な暮らしが優しい調べとともに表現されていますよ。

1912年に「尋常小学唱歌 第三学年用」に収録されて以来、学校教育を通じて広く親しまれてきました。

本作は、懐かしい思い出と結びついた歌として、みんなで楽しく歌える曲です。

手遊びを交えながら歌えることも魅力で、心温まるひとときを過ごせますよ。

リンゴの唄体操

【高齢者向けリズム体操】リンゴの唄を歌いながら座って体操
リンゴの唄体操

戦後の最初のヒット曲としても語り継がれる『リンゴの唄』を歌いつつ、体をゆっくりと動かしていく内容です。

独特の落ち着いた空気感を持った曲なので、焦らずにゆっくりと体を動かしていけそうな印象ですね。

動きは上半身を中心とした動きですが、ここに足踏みや歌も加わることで、脳の活性化にもつなげていきましょう。

聞いたことがあっても歌詞をしっかりと覚えていない場合もあるので、その際は歌詞を追いかける集中力も加わりますね。

水戸黄門体操

3分でわかるアクティビティ・ケアVol.16【運動】「誰もが知っている!水戸黄門」体操
水戸黄門体操

時代劇の定番ともいえる『水戸黄門』のテーマソングに乗せて、全身をしっかりと動かしていく体操です。

誰もが知っている主題歌ということで、音楽もしっかりと楽しめる内容ではないでしょうか。

力強い曲でありながらテンポがおだやかなところもポイントで、リズムをつかみつつ体を動かすことで、体に力が込められますね。

曲に合わせて体を動かすことに慣れてきたら、歌いながら進めていくパターンもオススメで、認知機能の向上も期待されますよ。

はなさかじいさん作詞:石原和三郎/作曲:田村虎蔵

♪はなさかじいさん – Old Man Flower|♪うらのはたけで ぽちがなく【日本の歌・唱歌】
はなさかじいさん作詞:石原和三郎/作曲:田村虎蔵

石原和三郎さんと田村虎蔵さんが手掛けた本作は、善良な人々がやがて幸せを手にするという物語を、わかりやすい言葉で表現しています。

穏やかで優しいメロディは、高齢者の方々の心に寄り添うような曲調で、手拍子をとりながら一緒に歌えます。

1885年より全国の小学校で歌われ始め、今では音楽教材としても広く親しまれています。

またNHKの『みんなのうた』でも放送され、アニメーションや紙芝居のBGMとしても活用されています。

デイサービスなどの高齢者施設で、みんなで和やかに歌いながら昔を懐かしむ時間を過ごすのにピッタリな1曲です。

青い山脈藤山一郎

【大きな歌詞付き】青い山脈【レク】
青い山脈藤山一郎

戦後の希望と新しい時代の息吹を美しく描いた名曲は、1949年に公開された同名映画の主題歌として、藤山一郎さんと奈良光枝さんによって歌われました。

大自然の美しさとともに、厳しい冬を越えて咲く花のように、明るい未来を切り開く若者の姿を温かく描写しています。

戦後まもない時代を生きた方々にとって、思い出深い一曲ではないでしょうか。

本作は1989年にNHKが放送した『昭和の歌・心に残る歌200』で第1位に選ばれるなど、世代を超えて愛され続けています。

クラシック音楽の要素を取り入れた美しいメロディーと、心温まる歌詞は、昔を懐かしく思い出す素敵なきっかけとなることでしょう。

老人ホームのレクリエーションにおすすめの歌【楽しい運動、癒やしの歌】(41〜50)

さんぽ井上あずみ

[となりのトトロ]  ♪さんぽ/井上あずみ
さんぽ井上あずみ

ジブリ映画『となりのトトロ』のオープニング曲として、井上あずみさんの澄んだ歌声が魅力的な1曲です。

元気に散歩する主人公の姿を通して自然との出会いや友情の喜びを描き、シンプルな音楽性で心温まるメッセージを届けてくれます。

本作は1988年の映画公開と同時にリリースされました。

高齢者の方にもなじみのある曲で、口を大きく開いて歌うことで自然と口の周りの筋肉も使え、楽しみながら健康づくりができる曲として、音楽レクリエーションの時間にオススメです。

みなさんで一緒に歌って、春の心地よい陽気を味わってみましょう。