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老人ホームのレクリエーションにおすすめの歌【楽しい運動、癒やしの歌】

この記事では、老人ホームでのレクリエーションにオススメの歌を紹介しています。

音楽は心身面で良い影響を受けることもありますし、運動のおともやストレス発散にもなりますよね。

今回はレクリエーション向きということで、運動などに使えるような曲は高齢者の方にイメージがわきやすく、スタッフさんの参考にもなるような動画をチョイスしています。

懐かしい曲や高齢者の方に親しみやすいような歌は、特に喜ばれることでしょう。

どの曲もステキな雰囲気で、気分が良くなったり癒やされると思います。

ぜひレクリエーションにご活用くださいね。

もくじ

老人ホームのレクリエーションにおすすめの歌【楽しい運動、癒やしの歌】(21〜40)

茶摘み文部省唱歌

茶摘み|歌詞付き|日本の歌百選|夏も近づく八十八夜
茶摘み文部省唱歌

季節の移ろいを美しく描いた、明治時代から歌い継がれている文部省唱歌さんの名曲です。

さわやかな初夏の風景と、茶摘みをする人々ののどかな様子が印象的に描かれています。

八十八夜の頃の新緑や、茶摘みの作業着、農村の風景など、日本の伝統的な暮らしが優しい調べとともに表現されていますよ。

1912年に「尋常小学唱歌 第三学年用」に収録されて以来、学校教育を通じて広く親しまれてきました。

本作は、懐かしい思い出と結びついた歌として、みんなで楽しく歌える曲です。

手遊びを交えながら歌えることも魅力で、心温まるひとときを過ごせますよ。

リンゴの唄体操

【高齢者向けリズム体操】リンゴの唄を歌いながら座って体操
リンゴの唄体操

戦後の最初のヒット曲としても語り継がれる『リンゴの唄』を歌いつつ、体をゆっくりと動かしていく内容です。

独特の落ち着いた空気感を持った曲なので、焦らずにゆっくりと体を動かしていけそうな印象ですね。

動きは上半身を中心とした動きですが、ここに足踏みや歌も加わることで、脳の活性化にもつなげていきましょう。

聞いたことがあっても歌詞をしっかりと覚えていない場合もあるので、その際は歌詞を追いかける集中力も加わりますね。

水戸黄門体操

3分でわかるアクティビティ・ケアVol.16【運動】「誰もが知っている!水戸黄門」体操
水戸黄門体操

時代劇の定番ともいえる『水戸黄門』のテーマソングに乗せて、全身をしっかりと動かしていく体操です。

誰もが知っている主題歌ということで、音楽もしっかりと楽しめる内容ではないでしょうか。

力強い曲でありながらテンポがおだやかなところもポイントで、リズムをつかみつつ体を動かすことで、体に力が込められますね。

曲に合わせて体を動かすことに慣れてきたら、歌いながら進めていくパターンもオススメで、認知機能の向上も期待されますよ。

はなさかじいさん作詞:石原和三郎/作曲:田村虎蔵

♪はなさかじいさん – Old Man Flower|♪うらのはたけで ぽちがなく【日本の歌・唱歌】
はなさかじいさん作詞:石原和三郎/作曲:田村虎蔵

石原和三郎さんと田村虎蔵さんが手掛けた本作は、善良な人々がやがて幸せを手にするという物語を、わかりやすい言葉で表現しています。

穏やかで優しいメロディは、高齢者の方々の心に寄り添うような曲調で、手拍子をとりながら一緒に歌えます。

1885年より全国の小学校で歌われ始め、今では音楽教材としても広く親しまれています。

またNHKの『みんなのうた』でも放送され、アニメーションや紙芝居のBGMとしても活用されています。

デイサービスなどの高齢者施設で、みんなで和やかに歌いながら昔を懐かしむ時間を過ごすのにピッタリな1曲です。

思い出のアルバム作詞:増子とし/作曲:本多鉄磨

思い出のアルバムomoidenoarubamu/歌いだし♪いつのまにか/見やすい歌詞付き/【こどものうたkid’s song】
思い出のアルバム作詞:増子とし/作曲:本多鉄磨

春の予感を感じさせるこの楽曲は、幼稚園での思い出を優しくつづっています。

四季折々の情景が描かれ、聴く人の心に懐かしさと温かさをもたらしますね。

1961年に発表されて以来、多くの人々に愛され続けてきました。

テレビ朝日の子供番組「とびだせ!

パンポロリン」やNHKの「みんなのうた」でも取り上げられ、幅広い世代に親しまれています。

高齢者の方がお孫さんと一緒に口ずさんでみるのもいいですね。

昔を懐かしみながら、世代を超えて楽しめるすてきな一曲です。

老人ホームのレクリエーションにおすすめの歌【楽しい運動、癒やしの歌】(41〜60)

青い山脈藤山一郎

【大きな歌詞付き】青い山脈【レク】
青い山脈藤山一郎

戦後の希望と新しい時代の息吹を美しく描いた名曲は、1949年に公開された同名映画の主題歌として、藤山一郎さんと奈良光枝さんによって歌われました。

大自然の美しさとともに、厳しい冬を越えて咲く花のように、明るい未来を切り開く若者の姿を温かく描写しています。

戦後まもない時代を生きた方々にとって、思い出深い一曲ではないでしょうか。

本作は1989年にNHKが放送した『昭和の歌・心に残る歌200』で第1位に選ばれるなど、世代を超えて愛され続けています。

クラシック音楽の要素を取り入れた美しいメロディーと、心温まる歌詞は、昔を懐かしく思い出す素敵なきっかけとなることでしょう。