【高齢者向け】老人ホームで盛り上がる!楽しい余興
高齢者施設では1年を通して、お花見会、夏祭り、敬老会、クリスマス会などのさまざまなイベントがありますよね。
高齢者の方に喜んでいただけるように、職員の方は毎年どんな余興にしようか悩まれているのではないでしょうか。
そこで今回は、高齢者の方に喜ばれる、オススメの余興をご紹介したいと思います!
高齢者の方が楽しめるように、時代劇やマジック、歌やダンスなど幅広い余興のアイデアを取り入れてみました。
そのイベントに合った余興になるように、工夫しながら参考にしてみてくださいね。
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【高齢者向け】老人ホームで盛り上がる!楽しい余興(11〜20)
だるま踊り

だるまはお正月の縁起物として親しまれていますよね。
家内安全、無病息災、開運などの意味が込められているそうですよ。
年の初めにだるま踊りをすることで、みんなが今年1年幸せに過ごせるといいですよね。
だるまの格好をしてみるのも盛り上がりますよ。
だるまの丸い形も縁起が良いので、良いこと尽くめですね。
振り付けも覚えやすいので高齢者の方も一緒に踊ってみてください。
だるま踊りの音楽にあわせて踊るとお正月の風情も感じられますよ。
箱の中身はなんだろな?

季節を通して、イベントで余興をする施設も多いですよね。
今回紹介するのは、目隠しをして箱の中に何が入っているかを当てるゲームです!
手探りでしか触れないから、ドキドキワクワクしますよね。
もしも動くものが入っているとかなら、かなり驚くのではないでしょうか。
自分の五感がきたえられるというのも、このゲームの魅力かもしれません。
周りの方たちで、箱の中身のヒントを伝えてあげるのも盛り上がるポイントなのかも!
季節にちなんだものを用意するのもおすすめです。
お芝居

高齢者の方が座ったままで、じっくりと楽しめる余興といえばお芝居です。
伝統的に語り継がれている童話をはじめ、感動的なミュージカルなどの本格的なものまで幅広く楽しめます。
敬老会などの高齢者の方の長寿を祝うイベントの際には、夢や希望が詰まったストーリーのものを選ぶのがいいでしょう。
衣装や髪形にこだわることで、より深い世界観を演出するのもオススメです。
会話だけでなく、歌やダンスなどを取り入れた楽しい余興を届けてみてくださいね。
分身人形

自分の横に人形をならべ、体のパーツを棒でつなぐことにより、踊っている本人と人形が同じ動きをするという内容です。
モノマネ番組で、ビジーフォーのモト冬樹さんが披露し、出し物の定番として定着していきました。
体が棒でつながれているため、どうしても動きが制限されてしまうので、ぎこちなくコミカルなダンスになってしまうところが楽しいポイントですね。
コミカルな雰囲気が強調されるように、曲もにぎやかなものをチョイスするのがオススメです。
少ない人数でも大人数に見せられる点、踊っている本人と人形とのギャップなど、さまざまな点で見ごたえがある演目ではないでしょうか。
ハンドベル演奏
手に持ったベルを振ることで、音を鳴らすハンドベル。
複数人でおこなう余興を考えている方に、ぴったりなアイデアですね。
ギターやピアノなどの複雑な演奏を必要としないので、楽器初心者の方も安心して取り組めます。
また、ベルの温かみのあるやさしい音色に、癒やされる高齢者の方も多いでしょう。
1つずつの音色の展開を順番に鳴らしていくことで、すべての人にスポットが当たるのもポイント。
ゆったりとしたリズムに合わせて、心温まる音楽を届けてみてはいかがでしょうか。
カラオケ大会

高齢者の方が青春時代を過ごしたころは、今のようなカラオケボックスはまだなかったかもしれません。
歌をみんなで歌うには、いわゆる歌声喫茶やスナックのハチトラのカラオケマシーンくらいだったでしょうか。
それゆえ人前で歌を歌ったことのない方もいるかもしれませんね。
歌うことが苦手な方には手拍子をしてもらうと、みんなで楽しめますよ。
グループを組んで童謡などを歌ってもいいかもしれません。
大きな声を出すことは健康にもいいとされていますので、まさに一石二鳥ですね。
【高齢者向け】老人ホームで盛り上がる!楽しい余興(21〜30)
落語

日本の伝統芸能である落語は余興などでも定番で、長く親しまれているからこそ、気軽に見ていられるものではないでしょうか。
古典落語と呼ばれるものなら、話の流れが決まっているので、練習もしやすいかと思います。
動きと言葉でその場の人を笑わせる演目なので、伝統の形にこだわりすぎずに、その場でのあるあるなどを取り入れたオリジナルの落語に挑戦してみるのもおもしろいかもしれませんよ。
親しみをもって楽しく見てもらえるように、軽快な話し方を意識するのが重要なポイントではないでしょうか。







