【高齢者向け】老人ホームで盛り上がる!楽しい余興
高齢者施設では1年を通して、お花見会、夏祭り、敬老会、クリスマス会などのさまざまなイベントがありますよね。
高齢者の方に喜んでいただけるように、職員の方は毎年どんな余興にしようか悩まれているのではないでしょうか。
そこで今回は、高齢者の方に喜ばれる、オススメの余興をご紹介したいと思います!
高齢者の方が楽しめるように、時代劇やマジック、歌やダンスなど幅広い余興のアイデアを取り入れてみました。
そのイベントに合った余興になるように、工夫しながら参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】老人ホームで盛り上がる!楽しい余興(61〜70)
マジックハンドつかみ

さまざまなアレンジが可能な、「マジックハンドつかみ」をご紹介します。
こちらは、テーブルの上に並べた紙コップをマジックハンドで集めていく内容です。
頭と手を使うので脳を活性化させる効果も期待できますよ。
そんなマジックハンドつかみは、季節と絡めて楽しめるのもポイントです。
例えば春なら紙コップに桜の絵を描く、夏なら貝殻の絵を描くなどしてみてください。
そうすることで、季節を感じられますよ。
さまざまなパターンを考えて楽しんでくださいね。
ヲタ芸

歌手やアイドルのコンサートを盛り上げる場面で活躍する、ヲタ芸。
高齢者の方に敬意を払い、長寿を祝う場面の余興にぴったりな取り組みです。
光るペンライトを手に持ち、自由自在な振り付けを生かした芸を披露しましょう。
最新曲だけでなく、昭和の歌謡曲やポップス、演歌などをテーマにするのもオススメですよ。
高齢者の方に、手拍子してもらったり、座ったままできるヲタ芸の技を一緒に踊ってもらうのも盛り上がりそうですね。
イベントのオープニングを盛り上げる余興にトライしてみてください。
寸劇

高齢者施設のイベント開幕と同時に、高齢者の方の視線を集められる取り組みといえば寸劇です。
劇の中でも短い時間で披露するものなので、余興の短い時間に向いています。
高齢者施設で開催する時期に合わせて、七夕などの季節感のある物語を演じるのもオススメです。
高齢者の方にとって親しみのある、和服などの衣装を用意して、本格的な寸劇に挑戦するのもいいでしょう。
また、高齢者施設を舞台にしたオリジナルストーリーの演劇を披露するというアイデアもあります。
職員の方や入居者の方などの距離が近づく、心温まる余興にトライしてみてくださいね。
時代劇パフォーマンス

時代劇は昔の日本を舞台にした物語、テレビでもさまざまなものが放送されているということで、場は広い世代になじみ深いものではないでしょうか。
水戸黄門など、定番の流れがある時代劇を参考にすれば、物語も作りやすいのでオススメです。
しっかりと演目を見せるような内容でもいいのですが、見ている人に質問を投げかけるなど、その場の人を巻き込むような構成にすれば、一体感も生まれて盛り上がるのではないでしょうか。
テレビの時代劇のようなクオリティを作るのが難しいという場合は、コメディの要素を取り入れて、親しみを持ってもらうのがわかりやすそうですね。
錯覚ダンス

目の錯覚を利用した、ユニークなダンスを余興に取り入れてみませんか。
左右の色が違うタイツを着た人が横並びでおこなうもので、イリュージョンダンスとも呼ばれています。
歌謡曲やポップスの軽快なリズムに合わせて、前後左右に手足を動かして踊りましょう。
「どの手や足が誰のものか分からなくなる……」という、ミステリアスな世界観が楽しめますよ。
高齢者の方の前で披露する際は、事前にダンスの内容を説明しておくのもいいでしょう。
また、通常よりもゆっくりとしたテンポで踊るという方法もあります。