【高齢者向け】老人ホームで盛り上がる!楽しい余興
高齢者施設では1年を通して、お花見会、夏祭り、敬老会、クリスマス会などのさまざまなイベントがありますよね。
高齢者の方に喜んでいただけるように、職員の方は毎年どんな余興にしようか悩まれているのではないでしょうか。
そこで今回は、高齢者の方に喜ばれる、オススメの余興をご紹介したいと思います!
高齢者の方が楽しめるように、時代劇やマジック、歌やダンスなど幅広い余興のアイデアを取り入れてみました。
そのイベントに合った余興になるように、工夫しながら参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】老人ホームで盛り上がる!楽しい余興(21〜30)
分身人形

自分の横に人形をならべ、体のパーツを棒でつなぐことにより、踊っている本人と人形が同じ動きをするという内容です。
モノマネ番組で、ビジーフォーのモト冬樹さんが披露し、出し物の定番として定着していきました。
体が棒でつながれているため、どうしても動きが制限されてしまうので、ぎこちなくコミカルなダンスになってしまうところが楽しいポイントですね。
コミカルな雰囲気が強調されるように、曲もにぎやかなものをチョイスするのがオススメです。
少ない人数でも大人数に見せられる点、踊っている本人と人形とのギャップなど、さまざまな点で見ごたえがある演目ではないでしょうか。
はねっこ踊り

青森ねぶた祭の「はねっこ踊り」は、威勢のいい「ラッセーラー」の掛け声とともに、力いっぱい跳ねるように踊るのが特徴です。
職員がハッピ姿で登場し、鈴を鳴らしながらリズムに合わせて舞えば、会場の空気が一気に祭り一色に。
跳ねる動きは見ているだけでも楽しく、高齢者の方も手拍子や声で参加したくなること間違いなし。
大きな動きに笑いが生まれ、一緒にまねする方もちらほら。
派手さと親しみやすさが同居した、まさににぎわい担当の出し物です。
東北の伝統を感じながら、夏の勢いをそのまま届けてくれる、エネルギッシュな演目です。
仮装盆踊り

いつもの盆踊りが何倍も楽しくなるアイディア「仮装盆踊り」をご紹介します。
法被や浴衣はもちろん、ちょっとユニークな仮装で輪にはいれば、見ている人も思わず笑顔に。
被り物や小道具を取り入れるだけでもグッと雰囲気がでて、会場全体がにぎやかになります。
踊りが得意じゃなくても、仮装するだけで自然と笑顔になれるのがこの出し物のいいところ。
リズムに合わせて体を動かすうち、に心まで軽くなるような感覚に。
夏祭りを明るく盛り上げる、参加型で人気の出し物です。
二人羽織

ふたりで大きな羽織を身に着け、後ろの人が前にいる人の手を担当するという演目です。
もちろん後ろの人は前が見えていない状態ですので、思うような位置に手を運べないというところが、この演目の楽しいポイントですね。
二人羽織の状態で何をおこなうのかが重要で、動きが失敗したときにどのような状況になるかを想像しつつ、演目を考えてみましょう。
化粧をしたり、食べ物を口に運んだり、盛り上がるのでオススメです。
お芝居

高齢者の方が座ったままで、じっくりと楽しめる余興といえばお芝居です。
伝統的に語り継がれている童話をはじめ、感動的なミュージカルなどの本格的なものまで幅広く楽しめます。
敬老会などの高齢者の方の長寿を祝うイベントの際には、夢や希望が詰まったストーリーのものを選ぶのがいいでしょう。
衣装や髪形にこだわることで、より深い世界観を演出するのもオススメです。
会話だけでなく、歌やダンスなどを取り入れた楽しい余興を届けてみてくださいね。