【10月】保育に使える!秋の製作アイディアを紹介
自然や気候の変化から、よりいっそう秋らしさを感じられる10月。
「秋ならではの制作を子供たちと一緒に楽しみたい!」と考えている先生方は必見です。
今回は10月にぴったりの制作アイディアを紹介します。
ハロウィンにちなんだおばけやかぼちゃをテーマとしたものや、落ち葉やどんぐり、きのこやブドウなど秋ならではの自然物や秋の味覚をテーマにしたものなど幅広いアイディアが大集合!
子供たちの五感や好奇心を刺激する技法や、イメージの世界がぐんと広がる楽しい素材の活用の仕方なども紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
子供たちの個性をのびのびと表現できる作品作りのアイディアを中心に紹介しているので、本文では「制作」と表記しています。
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【10月】保育に使える!秋の製作アイディアを紹介(81〜90)
ハロウィン折り紙
クリスマスの時期によく見かけるリース。
あれをハロウィン風にアレンジしたものを飾るのもオススメですよ。
折り紙だけでも作れてしまうので、児童が主体となって工作に取り組ませたいという場合にも最適です。
また、このハロウィンリースはオリジナリティを出しやすいのも特徴。
リースの真ん中にお化けを配置してみたり、黒猫を配置してみたりと、思いおもいのデザインを考えてみてくださいね。
ネット上にはさまざまな折り方が公開されているので、そちらを調べてみるのもいいでしょう。
秋の折り紙「どんぐり・きのこ・落ち葉」

どんぐりやきのこ、落ち葉といった秋の定番アイテムを折り紙で作ります!
まずどんぐりは2回三角に折ってから広げて、1つの角を中心に向かって2回折ります。
裏返して中心線を少しこえるあたりまで両サイドを折り、下の角を小さく折れば完成!
次にきのこは四角に2回折ってから広げて、1辺を中心まで折ります。
裏返して両サイドを中心に向かって折り、下の部分を1cm開けて折り返すように折ります。
折り返しの部分の角を折って広げ、四隅の角を折ればきのこの完成!
落ち葉は三角に一度折った後、端からじゃばらを作るように折って広げ、最初に折った三角の線あたりを軽くななめに折ります。
ななめに折った部分を残して広げ、角を丸く折れば落ち葉の完成です!
プチプチのきのこ

家で眠っている包装用のプチプチを使って、秋の味覚、きのこの飾りを作ってみましょう!
画用紙や厚紙などに作りたい形を描いて、切り抜きます。
その形に合わせて、プチプチを切り、上から貼ります。
あとは油性ペンでプチプチに色をつけていきましょう。
プチプチ特有の質感で新鮮味を感じる飾りが作れます。
また、プチプチに色をつけるという作業も、普段は味わえない感覚なので、子供たちは喜ぶはずですよ。
いつもなら捨ててしまったり、使い道に困るプチプチを生かせる制作です!
紙コップで飛び出すおばけ

ハロウィンの時期にぴったりな、おばけのおもちゃを作ってみましょう!
まず、紙コップにストローを通せる穴を空けておきます。
次に取っ手部分を切り落としたスーパーの袋に、ペンでおばけの顔を描きましょう。
顔を描いたらストローを半分程度差し込み、袋の口をしっかり閉じます。
袋に入っていない側のストローを先に開けておいた紙コップの穴に通し、袋部分を紙コップの中に入れ込めば完成!
ストローを使って袋の中に息を吹き込むことで、紙コップからおばけが飛び出しますよ。
マスキングテープでハリネズミ
マスキングテープを使って、カラフルでかわいいハリネズミを作ってみましょう!
最初に、ハリネズミの形を画用紙で切り出しておきます。
子供たちの年齢によってはこの部分は先生が対応する、もしくはガイド線を引いた上で子供たちに切り出しをおこなってもらいましょう。
ハリネズミの形に切り出せたら、ハリネズミの針がたくさん出ているところに、いろんな色や柄のマスキングテープをランダムに貼っていけば完成!
いろんな柄の入った針を持つ、とってもおしゃれなハリネズミができあがりますよ。
秋色のあおむしさん
青虫といえば青いもの……ですが、秋色に染まった青虫さんもとてもかわいいんです。
子供たちが大好きな絵本『はらぺこあおむし』を秋の紅葉に合わせた色で作ってみましょう。
白い画用紙に丸いスタンプを押していくのですがそのスタンプとして使うのはなんとふくらませた風船。
好きな色の絵の具を数色混ぜ、上から風船を軽く押し付け、画用紙の上にぐりぐりと押して丸を作ります。
これなら2歳児さんでも楽しくポンポンと押せますね。
切り取ってお顔を付ければ完成です。
【10月】保育に使える!秋の製作アイディアを紹介(91〜100)
かぼちゃバック

ハロウィンと言われて真っ先にイメージするデザインがかぼちゃなのではないでしょうか。
両面テープのついた色紙を均等に切り分け、紙コップのカーブに沿って貼り付けていくだけですので、小さいお子様にも簡単に製作できますよ。
年齢が上がったお子様であれば色紙にデザインを書いたり、色紙のカラーを変えてオリジナルのかぼちゃを製作するのも楽しいですよね。
また、お菓子バッグとして使い終わった後もインテリアとしてキュートですので、ハロウィンの思い出にもなるバッグです。





