沖縄の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ
沖縄の音楽って独特の雰囲気があって、好きな方多いのではないでしょうか?
沖縄では長い間、独自の文化が育まれています。
そのため、琉球音階のような独特の響きと沖縄の方言による歌詞が相まって、ほかにはない魅力を放っています。
この記事では、そんな沖縄の音楽の中でも長い間大人から子供へ歌い継がれる民謡、わらべ歌をたっぷりと紹介していきますね!
これから紹介する曲を聴いて、あなたも沖縄の心を歌い継いでくださいね。
- 【子供向け】4月に歌いたい、オススメの童謡やわらべ歌集
- 【琉球音楽】琉球の民謡・古典音楽
- 【沖縄の伝統芸能】エイサーの定番曲、踊りたくなる歌特集
- 沖縄方言うちなーぐちの名曲
- 民謡の人気曲ランキング
- 福岡の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ
- 【保育】10月におすすめ!たのしい秋の歌や童謡、手遊び歌
- 【8月に歌える童謡】夏に楽しめる子どもの歌&手遊び歌
- 【海の童謡】海をテーマにした楽しい子どものうた
- 【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ
- 【保育】本日おすすめの楽しい歌
- 【懐かしい童謡・民謡・わらべうた】歌い継がれる日本のこころ
- 北海道の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ
- 7月に歌いたい童謡。楽しい夏のうた
もくじ
- 沖縄の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ
- 赤田首里殿内夏川りみ
- てぃんさぐぬ花古謝美佐子
- ハイサイおじさん喜納昌吉
- 安里屋ユンタネーネーズ
- ミルクムナリ日出克
- 唐船ドーイりんけんバンド
- いったーあんまーまーかいが
- 祝い節乙女椿
- なーみなーみわんわちゃくり
- ふーゆべまー
- センスル節仲宗根創
- 赤馬節大城師番
- うふむらうどぅん
- 国頭ジントウヨー嘉手苅林昌
- 海ぬチンボーラー仲宗根創
- 月の美しゃ大工哲弘
- じんじん伊波秋杜
- ハリクヤマク上間綾乃
- ばんがむり
- 加那ヨー節照喜名朝一
- うわき節喜納昌吉 & 喜納哲子
- 風の結人日出克
- ナークーニー上原政雄 & 上原政彦
- 二見情話玉城一美、山内たけし
- ヨー加那よー大城美佐子
- とぅばらーま垣花賢也
- 花ぬ風車
- いちゅび小節ういずあす
- 肝がなさ節よへんあいこ
- 謝花昇喜納昌吉
- ユイユイ山川まゆみ
- 十九の春田端義夫
- 安里ユンタ
- 遊び庭前川守賢
- ヒヤミカチ節登川誠仁
- 心の詩我如古より子
- 三村踊りありあり娘
- 谷茶前節ティンクティンク
- かなさんどー前川守賢
- 下千鳥松田一利
- スーリ東節
- 久高万寿主
- 仲順流り
- 芭蕉布太田るみ & 伊波勇
- 女工節我如古より子
- だんじゅかりゆし津波恒徳
- かたみ節
- スーリー東節
- テンヨー節
- 海ヤカラー
- 花想い堀内加奈子
- 生活の柄大工哲弘
- 年中行事口説照屋林助
- 風のどなん西泊茂昌
- いちゅび小節
- 唐船ドーイ
- 豊年音頭
- ちんぬくじゅうしいFour Sisters
- 汗水節大城美佐子
- 西武門節知名定男 & 宮里康子
- なりやまあやぐ與那城美和
- 花ぬ風車桑江知子
- 屋嘉節知名定男
沖縄の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ(21〜40)
ユイユイ山川まゆみ

「ひらけポンキッキ!」で92年くらいに流れていた楽曲です。
沖縄の少女がサバニという沖縄の小舟に乗って歌っているのが印象的な曲です。
曲中に何度も登場する「ゆいまーる」という言葉は沖縄の方言で協力や助け合いを表しております。
曲中にもそういうシーンが登場しますし、子ども向けの番組で使われていたのですが、人は助け合って生きていくんだよ、という気持ちをあらためて思い出させられる曲です。
十九の春田端義夫

1999年の映画「ナビィの恋」でも使用された沖縄の民謡曲です。
若くて甘い恋心が表れたとても青春というような曲です。
天童よしみがカバーしたバージョンもあり、演歌の歌声で聴くのも新鮮さがありとてもいい曲です。
安里ユンタ

古くから伝わる沖縄の民謡『安里屋ユンタ』。
読み方は「あさとやユンタ」といい、沖縄県八重山諸島の竹富島に伝わる伝統民謡です。
ユンタとは田植えなどで歌う労働歌の一種で、労働しながら男女が力強く掛け声をかけるように歌うのが特徴。
琉球王国時代の絶世の美女、安里屋クマヤと、彼女に一目惚れした役人とのやり取りが歌われています。
1934年にリリースされて以降沖縄の代表的な曲として人気を博し、現代でも多くのアーティストにカバーされています。
遊び庭前川守賢

沖縄民謡を専門にしている歌手、前川守賢さん。
彼が1988年にリリースした『遊び庭』は、軽快なリズムでとても聴きやすい1曲。
ちなみにタイトルは「あしびなー」と読むんですよ。
現代のポップスにも通じるような聴きやすいアレンジは、普段沖縄民謡を聴かない人にもオススメできそうですね。
沖縄のカラオケボックスでもこの曲は人気があるそうで、親しみやすい曲調が多くの人に愛されていることがわかります。
知名度が高いのでエイサーで踊るための曲としてもよさそうですよ!
ヒヤミカチ節登川誠仁

「ひやみかち」とは、「えい、気合を入れるぞ」という意味があり、沖縄戦で荒廃した沖縄と人々の心を奮い立たせたいという思いが詰まった歌です。
今では沖縄民謡の速弾きの歌の代表曲となっていますが、もとはゆっくりした曲でした。
民謡ブームの中でどんどん速くなっていったようです。
歌っても楽しい、聴いても楽しいということで、三線を練習し始めた人たちがあこがれる曲の一つです。