J-POPから民謡まで!人気&定番の沖縄ソング
沖縄の曲を探しているあなたに向けて、この記事ではたくさんの沖縄にまつわる曲を紹介します。
沖縄をテーマにしたJ-POPをはじめ、オキナワン・ポップス、さらには古くから伝わる民謡までピックアップしました。
沖縄の曲って三線をはじめとする和楽器や独特の歌いまわし、さらにあの沖縄らしい雰囲気ってとっても魅力的ですよね!
ここで非常に音楽的な話になるのですが、沖縄の音楽には、琉球音階やヨナ抜き音階と呼ばれる「ドミファソシド」の5音で構成される音階が使われていることが多いんです。
その琉球音階が持つ響きこそが、沖縄の曲で感じられる沖縄らしい雰囲気の秘密なんです!
これから紹介する曲を聴いて、ぜひ沖縄の雰囲気を感じ取ってくださいね。
沖縄の歌・沖縄ソング(11〜20)
花〜すべての人の心に花を〜喜納昌吉

数々のアーティストがカバーしてきた名曲ですが、もともとは沖縄県のミュージシャン喜納昌吉さんの楽曲です。
タイトルをご存じでない方も多いかもしれませんが、きっと楽曲の冒頭部分から聴けば聴き覚えがあるという方も多く、サビ部分は本当にたくさんの方がご存じなのではないでしょうか?
沖縄の伝統的な音楽の雰囲気を持ちつつも、ロック、ポップス的なアプローチも組み込まれており、非常に親しみやすいサウンドとメロディーが印象的ですね!
涙そうそう森山良子

沖縄の曲としてこの曲も大変有名かつ、多くのミュージシャンによってカバーされている名曲ですよね!
森山良子さん作詞、BEGIN作曲の曲で、最初にリリースされたのは森山良子さんが歌うバージョンでした。
長年卒業ソングとして親しまれているこの曲は恋愛のことを歌った内容とも取れる歌詞ですが、実際は若くして亡くなってしまった森山さんのお兄さんのことを思って書かれた曲なんだそうです。
とっても美しいバラード調の曲で、聴いていると心が洗われるような気持ちになりますね。
琉球ムーン国仲涼子

沖縄を舞台としたNHKの連続テレビ小説『ちゅらさん2』の主題歌となったこの曲は、ドラマにも出演していた国仲涼子さんが歌っています。
当時テレビでよく耳にしたという方も多いのではないでしょうか?
沖縄らしい三線の音が心地いい演奏に、国仲さんの真っすぐに伸びるきれいな歌声が印象的ですね!
歌詞には沖縄の人たちのことがつづられています。
こうした歌詞を読んでいると、沖縄の人々の温かさや優しさを感じられますよね。
ダイナミック琉球成底ゆう子

沖縄県出身のシンガーソングライター、成底ゆう子さんの歌う沖縄ソングです。
2011年にリリースされた4枚目のアルバム『宝〜TAKARA〜』に収録。
イクマあきらさんによって制作された『ダイナミック琉球』のカバーバージョンです。
やわらかくも力強い歌声と、気持ちが盛り上がる熱いサウンドが印象的。
元気を出したい時にぜひ。
ワダツミの木元ちとせ

2002年に発表された元ちとせさんのデビューシングル。
この年の大ヒットソングとなった1曲です。
作詞・作曲を担当したのは、80年代・90年代にバンド、レピッシュの一員として活動していた上田現さん。
叙情的な歌詞と繊細ながらも力強い歌声が、人々の心をつかみました。