J-POPから民謡まで!人気&定番の沖縄ソング
沖縄の曲を探しているあなたに向けて、この記事ではたくさんの沖縄にまつわる曲を紹介します。
沖縄をテーマにしたJ-POPをはじめ、オキナワン・ポップス、さらには古くから伝わる民謡までピックアップしました。
沖縄の曲って三線をはじめとする和楽器や独特の歌いまわし、さらにあの沖縄らしい雰囲気ってとっても魅力的ですよね!
ここで非常に音楽的な話になるのですが、沖縄の音楽には、琉球音階やヨナ抜き音階と呼ばれる「ドミファソシド」の5音で構成される音階が使われていることが多いんです。
その琉球音階が持つ響きこそが、沖縄の曲で感じられる沖縄らしい雰囲気の秘密なんです!
これから紹介する曲を聴いて、ぜひ沖縄の雰囲気を感じ取ってくださいね。
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沖縄の歌・沖縄ソング(41〜50)
時をこえHY

おばぁの悲惨な沖縄戦争を聞いて作られた曲で、命の大切さや戦争を忘れてはならないという強い思いが込められています。
希望を捨てずにおじぃ・おばぁが一生懸命生き抜いてきたからこそ今の自分がある、という強いメッセージが込められています。
片手に三線をディアマンテス

「第3回世界のウチナーンチュ大会」のテーマ・ソングです。
三線を弾きならして、世界へ旅立とう、というメッセージは、小さい沖縄から世界へ活動の場を広げている沖縄の若い世代へ向けられたメッセージでもあります。
ミーファイユーBEGIN

大切な人の旅立ちに「ありがとう」を伝える、BEGINの温かさが凝縮された楽曲です。
八重山方言をタイトルにした本作は、三線の優しい音色に乗せて、感謝と未来へのエールがストレートに心へ響きます。
空港へ向かう道といった具体的な情景描写が、別れの切なさと同時に、門出を祝う晴れやかな気持ちを描き出します。
この楽曲は2007年2月に発売されたシングルで、映画『恋しくて』の主題歌として物語を感動的に彩りました。
アルバム『OKINAWAN FULL ORCHESTRA』にも収録されています。
卒業や転勤など、大切な人を送り出す場面に、言葉にできない思いを伝えてくれるはず。
温かい気持ちを共有したい瞬間にピッタリな1曲です。
カリスマさびら七人のカリスマ

沖縄音楽をユーモアたっぷりにアレンジした、七人のカリスマの楽曲です。
2025年3月に配信された本作は、9月リリースのアルバム『カリスマガンボ』へも収録。
ロックバンドORANGE RANGEのHIROKIさんとNAOTOさんが制作に携わっており、沖縄の伝統的な要素と現代的なサウンドを織り交ぜた陽気な曲に仕上がっています。
明るく楽しい雰囲気に包まれた本作は、気分を上げたい時やパーティーシーンにぴったりですよ!
ダイナミック琉球デラックスxデラックス

沖縄の伝統とモダンな音楽性を巧みにブレンドした楽曲です。
ロックバンド、デラックス×デラックスによる楽曲で2025年3月に公開。
イクマあきらさんの作品をカバーしています。
力強いリズムと情熱的なメロディーが印象的で、生命力に満ちた音像に胸が熱くなります。
沖縄出身の方でなくても懐かしさが感じられるはず。
一緒になって歌いたくなる、南国アンセムです。
そこにあるべきではないものHY

観光客が残していったゴミを拾うおばあさんを見かけたけれども、自分は手助けできずふがいなさを感じたことをきっかけにゴミの問題について考える、という曲。
そこにあるべきではないもの、つまりゴミを楽しい思い出と持ち帰って奇麗にしようよというメッセージに、あらためて心を打たれます。
オバー自慢の爆弾鍋BEGIN

「オバー自慢の爆弾鍋」、もうタイトルからおもしろいですよね。
この歌は沖縄の料理の名前がたくさん出てきて楽しく聴けると思います。
歌詞では先の戦争でつらい思いをして、それでも明るく振る舞う沖縄の女性の強さを描いています。




